さて、市内観光まで無事に終わったので、向かうは滞在先のSさんのお家

Airbnbで見つけた彼女の家はブルックリンにある

憧れの半地下タイプの住まいとSさんの人柄に惚れて、また2匹の飼い猫ちゃんに惹かれて決めた。
到着したことをメールで伝えると、Sさんが笑顔で出てきた。プロフィール写真の彼女のイメージよりもさらに柔らかい印象だった

ただ、この憧れのお家は、見た目は申し分ないのだが、大きなスーツケースと一緒の私には辛すぎる造りだった


まず玄関までに8段ほどの鉄の階段を上る。玄関を開けると小さな土間があり、すぐに扉がある。その扉を開けるといきなり階段が上へと続いている…
「また階段?しかも急だし10段は軽くある。スーツケース運ぶのなんてムリ!!」と、心の中で叫んだ

が、顔には一切出さず、左右の壁にスーツケースをぶつけないように気をつけながらヨチヨチと登りきった

案内されたお部屋はとても広くて暖色系の色で統一されていた

共同で使用可能なエリアの説明とガスコンロの使い方、家に入るまで必要な3つの鍵の使い方を教わった。途中、2匹の猫ちゃんが代わる代わる現れ、新参者をさりげなくチェックしに来た



Sさんが入れてくれたハーブティーを持って部屋に戻った

メトロのMapは、メトロで貰えると言うので、まずはMapを手に入れ、ライトアップされたブルックリンブリッジを見に行こうと、わくわくで出かけた

最寄り駅に行き、案内係りの女性に聞くと、あいにくちょうど切らしてると言われた。
ガーン…

違うメトロは倍歩かなきゃいけないし。暗くなると老眼で余計見辛くなるから、あまり遠くには行きたくない

ここは潔くメトロMapを諦め、近場で夕飯を取ることにチェンジ

住宅街だからか、あまり良さそうなレストランは見つけられなかったので、スーパーで大きなマフィンを買い、馴染みのあるケンタッキーでミニチキンサンドを購入


試しに引っ張ってみたが、伸びなかった

結局、ニューヨーク初日は、わくわくドキドキの一人歩きは断念し、翌日に向けて早く寝た



ベッドが予想以上に大きかった!!枕元にはウェルカムメッセージ


ルーシーです!フラッシュたいちゃってゴメン


この子はライナス。よくお部屋に遊びに来ました。すりすりまではしてこないけど、
人なつこいです。

こういう作りのお宅です。よくよく見たら、3階なのね
