記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

初のNY珍道中 Part 4

2016年04月13日 00時49分23秒 | Weblog

ニューヨーク初日は早く寝て大正解
翌朝は5時に目が覚めた

早速身支度を整え、念のためガイドブックで下調べもし、7時半にはSさんの家を出た。
昨日訪れたメトロとは違うメトロに行き、無事にマップも手に入れた

昨日マップは手に入れることは出来なかったけど、メトロカードだけはマシンで購入しておいた
だからスムーズにメトロに乗ることができた

目指すはブルックリンブリッジ
最寄り駅はHigh St。
初めての地下鉄は思いの外、危険な空気は感じられなかった。朝の気だるそうな表情の乗客は日本と変わらないね

昨日市内観光で来ていたから、寄る予定の活版印刷の工房のビルもすぐにわかった
版画家の西脇光重さんのレターセットを買うために、予め工房の方とメールでやりとりをさせてもらっていた。残念ながら日本では販売されていないの。ちなみに青山と自由が丘にある、エスカルゴで有名なリチュエルの手提げ袋などのデザインをされていたことがきっかけで知った版画家さんです。

工房はマンハッタンブリッジに続くワシントンストリート沿いにある。やりとりをさせていただいていた方はあいにく不在だったが、きちんと引き継ぎがされており、紙袋に入ったレターセットがすでに用意されていた感激
西脇光重さんのイラストはとても個性的で異国情緒たっぷりなところが好き

工房を出たあとは、いよいよ念願だったブルックリンブリッジを渡った
朝9時過ぎだけど、意外と観光客がいた。
橋の上は風が強かったが、歩くうちにポカポカしてきたので丁度よい。
こんなに長くて幅も広い吊り橋を渡るのは初めてかもしれない。周りの景色を楽しんでも25分ほどで歩いて渡れる。吊り橋と言っても、ぐらんぐらん揺れないから怖くないよ!

地球の歩き方Plat NEW YORKに、「世界で初めて鋼鉄製のワイヤーを使った吊り橋、スティール・ハープとも呼ばれる」と書かれている。まさにハープ。風で音が奏でられそうだ。間近でみると頑丈な鉄だが、遠くから見ると繊細かつ華奢なワイヤーに見えてしまうから不思議だね

私はブルックリン側から渡ったが、マンハッタン側からも渡ることが出来るのでぜひ渡って橋と360度広がる景色を堪能してもらいたい

とっても気持ちいいからずっと橋の上にいたかったけど、後ろから来るひとがいるからあまり長く立ち止まれなかった。
名残惜しいが橋を渡りきり、次の目的へと向かった


メトロの乗り方!カードをスライドさせます。

意外にコツがいる!

念願のブルックリン・ブリッジこの鉄の吊り糸のド迫力

活版印刷のスタジオがあるビルの7階から

こちらが活版印刷スタジオ

西脇光重さんのレターセット

右上はなんだろう
コメント
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