去年買っておいたトワル・ド・ジュイの生地で、トートバッグを作りたい
まずは形とサイズを決めなくては
そこで登場するのが不織布。正直な話、マスクの素材について何が適切なのかと騒がれていた昨年、この読み方を知りました
以前、ソーイングのレッスンで、厚手のウールのコートから型紙を取ろうとメジャーと悪戦苦闘していたとき、先生が不織布を直接コートに当てて写しとると言う方法を教えてくださった
ハトロン紙と違って立体的な服に合わせることが出来、縫うことも可能仮縫いしてフィッティングすることが出来てしまう優れもの。一度縫った部分もリッパーでほどいて縫い直しも効くなんてエコ
洋裁専用の不織布は高いので、思い切り使えない。と言う訳で、ダイソーのラッピングコーナーにある不織布をありがたく使っています
マチのサイズ、バッグの高さと幅を決めるのに、鏡の前に立って検討
色々試した挙句、やっと決まったサイズは、手持ちのトートバッグのマチと横幅の長さが近似していた
好きなサイズって変わらないものなのね。初めからこれを参考にすればよかった
型紙をハトロン紙に書き写し、試作品用の生地を裁断
そう!まだ、本番の生地は使いません。
ほんと、不織布便利です最終的にはハトロン紙で保存するけど、裁断の失敗を防げるし目に見えて微調整が出来る。
そして、チャコペン代わりのフリクションボールペン
アイロンで色が消えるので、とっても重宝しています
(ドライヤーであたためたら、その時は消えるけど、冷めたら色が浮き出てきたのには驚いた)
自然に消えるサインペンタイプはインクがなくなるのが早いのと、意外と太字なので、縫い代の見方を統一しておかないと誤差が生じてしまう。
ただ、濃い色の生地には白のチャコペンを使っています。調べたところ、フリクションペンシルというものがあるそうなので、濃い生地に映える色で使ってみたい!
まだ試行錯誤中のトートバッグですが、完成したら、お知らせします
ハギレを組み合わせるのも楽しみのひとつ
生地の端、耳の部分にある、こんなかわいいプリントも本当なら捨てたくない。
ハギレを可能な限り使います!
フリクションボールペンで引いた赤いライン。
アイロンで簡単に消えました!この瞬間が気持ちいい