記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

凝り性な私

2021年03月11日 22時33分41秒 | モノつくり

 

 

一昨日は、3ヶ月振りのソーイングレッスン

 

そんなに長い期間があったんだから、さぞかし作業が進められる、と思うのは大間違い

 

自宅にいると、野暮用が次から次へと湧いてきて、なかなか予定通りに進まないのだ

素人なので、疑問点が出てくるとそこで中断してしまうことも多々あり

だから、昨年の3ヶ月は型紙の修正で終わり、今年に入ってやっと裁断までこぎつけた

 

既成の型紙を使う訳じゃないから、こんなことになっている
元々はnutteで作ってもらったワンピースの型紙。それをコート用にアレンジし、どうしてもゆずれないデザインを加え、サイズも大きめにしている。

 

レッスンでなじみの生徒さん達が、生地のパーツに驚異のまなざしを向けた

 

「いつも凝ってるわよね私はいつも普通の形ばかり作ってるわ。」

「海外で着られるの?舞踏会とかに?

「このタック作るのに何ヶ月かかったの?」

 

ピンタックのカフスとブレードが縫い付けられた袖部分だけの生地を、自分の肩から袖口にそわせながら尋ねた。

 

 

いやいや、全然そんなんじゃなくて、もちろん海外でも着たいし、日本でも普通に着られるコートを作っている

 

ラインは普通だけど、デザインは正直凝っているかも

前回はギャザー、フリルがマイブームだったが、いまはピンタックに夢中

袖口と、上見頃にピンタックを入れた。

袖口はまだ良かったが、後ろの上見頃は輪にして生地を裁断しているから、なんと64個もタックが必要だった(見出しの写真)

当たり前だけど、生地と同じ色の糸で縫うから、縫い目を落とさないように集中するから目がショボショボになる

 

途中、生地が縦方向に斜めにずれてきたので、もしやこれは使えないのでは?と、不安になってそこで中断

レッスン時に先生に見てもらったら、「大丈夫!」とのこと

先生も、このタックの量におののいていた

 

そしてタックを入れる場合の型紙は、大きくとっておかないといけない事を今さらながら知った。つまり、足りなくなったのである

なんとか目立たないように布を付け足した

 

さて、次回のレッスンまでどこまで進むかな

希望は80%の仕上がり

本当は今年の春に着たかったけど、秋までお預けです

 

今日はソーイング・ビーすてきにハンドメイドの日。もちろん、先生、クラスメイトのお気に入りの番組です!!

 

 

一昨日のランチは初バインミー
先生とクラスメイトのお勧めだったので行ってみました

おいしかったので来月もテイクアウトします

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13223600/top_amp/

 

 


文化服装学園のテキストはメルカリで手に入れました
着々とソーイングの本が増えてきている

 

 

 

 


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