一昨日は、3ヶ月振りのソーイングレッスン
そんなに長い期間があったんだから、さぞかし作業が進められる、と思うのは大間違い
自宅にいると、野暮用が次から次へと湧いてきて、なかなか予定通りに進まないのだ
素人なので、疑問点が出てくるとそこで中断してしまうことも多々あり
だから、昨年の3ヶ月は型紙の修正で終わり、今年に入ってやっと裁断までこぎつけた
既成の型紙を使う訳じゃないから、こんなことになっている
元々はnutteで作ってもらったワンピースの型紙。それをコート用にアレンジし、どうしてもゆずれないデザインを加え、サイズも大きめにしている。
レッスンでなじみの生徒さん達が、生地のパーツに驚異のまなざしを向けた
「いつも凝ってるわよね私はいつも普通の形ばかり作ってるわ。」
「海外で着られるの?舞踏会とかに?」
「このタック作るのに何ヶ月かかったの?」
ピンタックのカフスとブレードが縫い付けられた袖部分だけの生地を、自分の肩から袖口にそわせながら尋ねた。
いやいや、全然そんなんじゃなくて、もちろん海外でも着たいし、日本でも普通に着られるコートを作っている
ラインは普通だけど、デザインは正直凝っているかも
前回はギャザー、フリルがマイブームだったが、いまはピンタックに夢中
袖口と、上見頃にピンタックを入れた。
袖口はまだ良かったが、後ろの上見頃は輪にして生地を裁断しているから、なんと64個もタックが必要だった(見出しの写真)
当たり前だけど、生地と同じ色の糸で縫うから、縫い目を落とさないように集中するから目がショボショボになる
途中、生地が縦方向に斜めにずれてきたので、もしやこれは使えないのでは?と、不安になってそこで中断
レッスン時に先生に見てもらったら、「大丈夫!」とのこと
先生も、このタックの量におののいていた
そしてタックを入れる場合の型紙は、大きくとっておかないといけない事を今さらながら知った。つまり、足りなくなったのである
なんとか目立たないように布を付け足した
さて、次回のレッスンまでどこまで進むかな
希望は80%の仕上がり
本当は今年の春に着たかったけど、秋までお預けです
今日はソーイング・ビーとすてきにハンドメイドの日。もちろん、先生、クラスメイトのお気に入りの番組です!!
一昨日のランチは初バインミー
先生とクラスメイトのお勧めだったので行ってみました
おいしかったので来月もテイクアウトします
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文化服装学園のテキストはメルカリで手に入れました
着々とソーイングの本が増えてきている