決して撮り鉄じゃないけど！！！ 九州弾丸ツアー Vol.3

今回の旅行で意外なことを発見

九州の電車はデザイン性があると言うこと
外装内装共に、都内近郊で乗る電車にはない雰囲気がある。
パッと思い浮かんだのが、ヨーロッパの電車だ。車内はスウェーデンのストックホルムで乗った電車や、外装はパリから乗ったTGVとか。
ただ、日本みたいなつり革はないけど。
簡単に言うと、文字はアルファベットを基本とし、ロゴやピクトグラムを用いてシンプルにさらにはうるさい広告は無いか、色の統一感を持たせたものだけ。
山の手線や総武線など、いつも利用している車内は広告に目を奪われ、車内の内装は全く記憶にない
外装の特徴は、アルミだろうけど、材質を想像させるデザインがいい。全体がつるんとした車体はなんかつまらない。
デザイン性に乏しいツートンカラーは軽いイメージ、カジュアルな感じ。わかるかな？この感覚
私だけかな

今回、車内の写真も撮りたかったけど、肖像権の問題があるためあきらめたので下記写真下に掲載したサイトを見てくださいね

撮り鉄の方、九州に行った時は、是非是非気にしてみてね。そんなの、常識って言われちゃうかな？
撮り鉄の方は内装は気にしない？
内装も観察してみてね。


詳しくはコチラのサイトへ！！815系
やはり！！2001年（平成13年）、グッドデザイン賞およびブルネル賞を受賞したようです
工業デザイナーの水戸岡 鋭治（みとおか えいじ、1947年7月5日 - ）さんが作ったデザイン
今回見た中ではこの電車がいちばん好き

さわやかなブルーの車体は883系ソニック

車体の凹凸感、好きです

こちらは湯布院駅に停まっていた真っ赤な車体

　fine ART photographer Masumi

朝から飲みます！！ 九州弾丸ツアー Vol.2

熊本2日目は、朝8:40分過ぎにホテルを出て友人の車で出発
唐人町通りに橋を見に連れて行ってもらった
石橋ってあんまり見ないよね。
お台場のレインボーブリッジや、横浜ベイブリッジも好きだけど、でも橋好きとしては趣きある石橋が大好き
土曜の朝はまだ人通りも少なく、静かな朝だった。

その後、昨日も来た城彩苑の桜の小路に立ち寄った。目的は友人オススメの菊鹿ワインとお豆腐チーズ。
また来た！って思われる前に、昨日も来ましたと告白
でもよくよく聴いてみると、言わなければお姉さんは気づかなかったみたい
前日に来たときは、ナイアガラと熊本ワイン ロゼと熊本城のイラストが描かれたラベルのロゼを試飲。購入したのはナイアガラと熊本ワイン ロゼ

この日は朝から菊鹿ワイン頂きました。朝からワイン飲むなんて家でもした事なかったよ！！
昨日は居なかった店長さんも奥から出て来たので、「100円から試飲できるのはありがたいですね。」と話した。
だってワイナリー以外だと、ラベルで判断するしかないから。全て、ラベルのセンスに掛かっている！！

高いから美味しいって訳じゃないし、自分にあったものを選びたい。だから、こんなふうに気軽に試飲できて、気に入ったものを買えるお店は観光客のニーズをがっしりと掴むのだ。






fine ART photographer Masumi

九州弾丸ツアー Vol.1

4/12～14まで、熊本と大分に行って来た

どちらも訪れるのは初めて
熊本には同期の友人がいる。かれこれ10年近く会っていない。
でも会えば変わらぬ姿にホッとする。夕飯は友人が予約してくれたお店で熊本の郷土料理を堪能
中でも馬刺しは格別だった。こっくりとした馬刺し用のお醤油も初めてで好きな味そしてやはり登場した辛子蓮根は、一口食べて余りの辛さにお酒をガブ飲みしてしまった。はしたないことは重々承知だけど、辛子をすべての穴から綺麗さっぱり取り除き、肉厚の歯ごたえ抜群の蓮根だけいただきました。
鼻に抜ける辛さは苦手なの

ホテルに戻り楽ちんな姿に変身してからの話題は尽きない
そして必ず私の頭から綺麗さっぱり抜けてる思い出話を聴かされる。
大学入試の面接の話。
確か化学実習室かなんかで、面接官が2人くらいいて、受験者は3人だったのは覚えていたんだけど、何を質問されたかなんて記憶の彼方だ
でも友人は、一緒に面接した私を覚えていて、しかも質問された内容までしっかりと覚えていた。
面接官が聞いたのは、出身地の特徴や名産などだった。私は「成田空港」と答えたらしい。ここで大爆笑でも全く記憶いよ
順番で、熊本出身の友人が、「辛子蓮根」と答えたら、面接官は「もっと固くてタイピンとかあるでしょう」とヒントを出したみたいなんだけど解らず仕舞い
結局それは肥後の象嵌だったと後からわかったと言う。

同じ時間を共有していても、記憶に残る内容は、人それぞれ。
特に私は記憶に残る量が半端なく少ない。だから普段から写真を撮りたがるのかもしれない。
作品としての写真ではなく日常のちょっとしたシーンを。
忘却は新しいことを吸収するために大切な脳のしくみだけど、記憶を辿るものがあることは安心と安らぎにつながるのだ

美しすぎる～

辛かった辛子

熊本のだんご汁はお味噌じゃなくてだし汁でしたほっこりします

fine ART photographer Masumi

雨雲はなにいろ？

上空から見る雲の色は白だ

あ、違う色を見たことある人がいたら教えてね

基本は白だ。
機内から見える雲は全て白
普通の雲か雨雲かの違いはわからない
でも地上から見ると灰色をした雨雲がある。どうして灰色に変色するのかな？
水分の含有量で色が変わるの？
と、全く根拠のない推理

ネットで調べてみた。
私みたいに疑問に思う人が沢山いた！うれしいね
雨雲はぶ厚い大きな雲の為、太陽の光が通りにくく、暗い色に見えるのだそう。
さらには白い雲は水分の密度も少なく、粒も小さいものが多いため、光が乱反射して白く見える。
逆に雨雲は密度も高く水の粒も大きくて空中に漂うのも限界な状態なのだそう。結果光も通りにく暗いのだと言う。

まあ、半分くらいは当たってたかな
スッキリできてよかった。
機内から見る雲は、光に通された色ではなく、当たっている状態だから、全て白く見えるんだね。


fine ART photographer Masumi

地図帳は間違っていなかった！！

機内の座席はどこを選ぶ？

5時間以上なら通路側を選ぶが、2時間ほどで着く国内なら、断然窓側を選ぶ。
今回は久しぶりの窓側席にうきうき状態。窓に顔を貼り付けて下界を見続けた。

離陸して直ぐに見渡せる海岸線を追ってみる。
前の座席の後ろにあるポッケからJALのスカイワードを広げ、ルートマップと見比べる

しばらくすると山の合間から緑色の水たまりが見えてきた。形は足に似てる。もしや芦ノ湖？
伊豆半島の輪郭を確認し、芦ノ湖と断定
なかなか面白い！
わかるところまで、地形を追うことにした。

そういや富士山はどこかしら。
近くにあるはずなのに、それらしき山は見当たらない。真下をみると、雪を被った山を確認。これだったのかな？
真下にあるから、高さを知ることも出来ない

今更ながら、地図帳の日本地図は確かだったと納得できた
嘘じゃないだろうけど、地図帳はあくまで絵にすぎない。
あぁ、実感できてうれしい

海岸線から遠ざかると、どこの上空を飛んでいるのかわからなくなってしまった

後で友人に聞いたら、熊本に帰るとき、左右どちらか側か忘れたけど、富士山が見える時があると言う。
わあ、いいな
あと、たまたま台風が来ている時で、上空から台風の目を見たようだ。目ってどんなの？って聞いたら、中が空洞になっている部分があってそのまわりが渦を巻いてる状態だったそう
台風の目はなかなか難しいけど、富士山、私も見てみたいな

fine ART photographer Masumi

ココロの声、聴こえてる？

子供の時は、ココロの思うまま、欲求にまかせた言動と行動をとることが当たり前
そう出来ないことのほうが、どこかおかしいんじゃないかと思われるくらい
まあ、わがまま放題ってことだけどね！

でも、歳を重ねるに連れ、真っさらな感情に任せた行動や発言がとれなくなることが様々なシーンで生じてくる

具体的に言うと、過去の経験を取り入れた意見、あるいは損得感情が加わり、本音をねじ曲げた発言をして事態を混乱させてしまう可能性もある。
善し悪しに関わらず、このようなフィルターを透して判断することが多くなる

時にそれが、誤った判断を下すことも十分にある
でも大切なことは、それに気付くこと本質を見極めること。
感みたいなものでも、自分を信じることが重要

論理的思考に乏しい私は直感を選択することが多いけど、ふとしたことでフィルターをつけてしまうことがある。それは同じ過ちを繰り返したくないという気持ちからなんだけど、それがかえってアダとなる場合もある。

だから、第六感が頼り。なにか、落ち着かない、スッキリしない、そんな時は一時停止のサイン。
昨日はそんなことを強く感じた一日だった。

無性に落ち着かなかったり、ココロに何かしら”しこり”が出来たときは、まっさらになる時間が来たと思えばいい！！
常に自分で軌道修正していけばいいだけ。

いまはスッキリさっぱり、昨日はシャンパン飲み過ぎていつの間にか寝ちゃってた
電気煌煌と付けっぱなしで
以後、気をつけま～す