ひーっ、せっかく任侠ヘルパーSPについて熱く語っていたのに、何の加減か
いきなりパソコンが勝手に閉じてしまってみーんな消えました。
なんだっつーの。このごろさっぱり嫌われてしまったわ。
そういうわけで、もう熱く語れませんのでサラっといきます。
えっ、そのほうがよかったって?!そっか。
続編がある!と確信したってこと。
だってね、今回けりがついたのは、羽鳥晶さんだけ。
若年性認知症のナツカワ晶さんの結末を、認知症ゆえにどうもっていくかはけっこう難しかったと思うの。
それが、これ以上ないくらいの死のかたちで結んで。
いやいやクサナギ彦一との不器用な恋愛模様は絶品、そこに涼太くんからん
で。泣けました。
それなのに、羽鳥さん完結以外は皆どうなるか分からんの宙ぶらりん状態。
クロキりこちゃん、臭い飯食って出所してからどうするつもりかね?おーっ、あんのふたりの絶妙な呼吸。さて彦一への思いはどうなる?羽鳥さん亡くなったあとだから、余計気になるな。
堅気にもなりきれない中途半端クサナギ彦一。
だから、乱闘も、妄想。蹴り電灯消し、ぱっとミイラ状態の中途半端さ加減。
大事なもの失ってもよお、生きていくしかねえだろ、なんて言ってたたけどさ、
どこに行こうってんだ?予想がつかん、いかん、アニキ口調になったわ。
だから、彼らのその後に決着をつけるためにも、西谷監督、続編撮る気満々でしょ、分かってます。
涼太にバスを追いかけさせなかった、涼太と別れてバスに乗り込んだ彦一をひとつも写さなかった西谷監督の腕を信頼いたしておりますから。この別れのシーンは完璧なんだからさ。こういうの、また見せてくださいませ。
それにしてもなあ、クサナギサンすごいわ。
もう独壇場、全編これクサナギツヨシワンマンショーで、たっぷり堪能しましたよ。満足満足。『任侠ヘルパー』好き!!!
”孤独死””介護施設タイヨウ”についてもしゃべりたかったけれど、これ以上意味不明になるといけないから省略。