硝子戸に おでんの湯気の 消えていく 虚子
ほとんどの俳句に首をかしげて、うーん分からんなあとポンコツ頭を叩いているのに、
虚子さんの俳句だけはなぜかすーっと情景が目の前に広がる。そして、いいなあと唸る。
ま、どうでもいいけれど、おでんはあまり好きじゃないの。
昨日の整体の帰り、バスが横断歩道で待っている目の前を曲がった。あれー、間に合うか。
すぐ青に変わったから走ったね。4、50mは走ったね。膝は大丈夫か、それが不思議大丈夫。
幸い乗る人が多かったから、ドアが閉まる寸前で間に合った。いやあ、やるじゃん自分。
ま、人が見たらひょこひょこ走りだっただろうけれど、私的には素晴らしい走り。
ひとつ前のバスに乗れたから用足しもできて。
乗り換えバスの時間も取れたからぐるっとひと回り、バス停後ろの公園。
小山上って
富士山拝んで(縦電線の左横)児童公園へと下りる
いつもなら保育園児がにぎやかに遊んでいるところだが 雨上がりおまけに強風 誰もいない
隣のイチョウはすっかり葉を落としているから これまた不思議
子供がいない児童公園。黄金色のイチョウ1本。