「年を以て巨人としたり歩み去る」 虚子
今年も終わりの日を迎えました。
コロナに翻弄された一年でしたが、家族全員特になにごともなく無事にこの日を
迎えることができました。
この片隅ブログを訪れてくださった皆様、ありがとうございました。
とても励みになりました、感謝します。
懲りずにこれからもちょこっと立ち寄ってくださいませ。
昨日乗ったこまわりくん、若いママが女の子を大きなバギーに。ゆうに二人分の大きさ。
とても恐縮しているの、混んでいたから余計にね。私はバギーのすぐ横に立ってた。
で、下車するバス停でママは「あとで降りようね」と女の子に話しかけている。
私は女の子にバイバイした、女の子もバイバイって。
ママの「ありがとうございます」の声に出口を見たら、おばさん二人がバギーを持って
一緒に降ろしてくれていた。胸が熱くなる。
ママが降りたあと、目の前に座っていた男性が「座ってください」って。
「前に譲りたかったけどそんな状況じゃなかったから」って。
うん、バギーが塞いでいたからね。そりゃあもうありがたく座らせてもらった。幸せ。
川崎大師。
いつもはよそ様の煙に便乗させてもらっているけれど、お線香買ってこの日は自前で。
盛大に煙を浴びて厄払い、これ以上認知が進まないように祈ったわ。
皆さま、よいお年をお迎えください。