マサチャンママの話をもう少し。
昨日はマサチャンママのご主人に電話した。
「大変だねえ」って。「ああいうのに限ってそういうことになるんだ」って。
そうよねえ、日頃「丈夫だけが取り柄」とお二人して豪語していたもんね。
我慢強いのがいけない、我慢して市販薬で何とかしようとするのがいけない。
痛み止め飲んでも、2時間ともたなかったと言う。そして、
病院の食事がおいしいって3食とも完食していたそうな、そうよ私にも言ってた、
食べるのが仕事だと思ってパクパク食べていたって。
ご主人は、10人のうち8人がまずいという病院食をおいしいって食べるんだから、と、
毎日家族のために3食を作り続けているマサチャンママの苦労を思いやる。
よっぽど大変だったんだな、何食べるか考えなならんもんな、病院で人の作ったもん食べて
少しはストレスが減ったんだわ、なんて日頃の言動からは考えられないことを口にする。
分かっているじゃないの。私は冷やかす。
娘のマサチャンがいてくれてありがたかった、助かったとマサチャンママ。
家族は大事ねえ。
夫は父の日にプレゼントを贈られてそんなときだけ「子どもがいてよかった」だって。
さてと、突如京都ずらし旅の番外編。積み残し写真を。
「襖絵」のタイトルなのにこんな朝食写真。そう、ホテルを出てバス停に行く途中の
定食屋で。券売機に二人して挑戦して納豆付をタップして590円。無事注文できて。
日本の正しい朝食、おいしかった。
で、十分満足してお寺お庭拝見の歩きへとスタートしたわけ。
まずは建仁寺襖絵 もう複製品でもいいわって
こんな掛け軸も
次に圓徳院
そしてきらびやかな 秋草図
最後に青蓮院門跡 華頂殿
壁画絵師・木村英輝氏の蓮(はす)の襖絵
襖絵は、本金、岩絵具、膠(にかわ)や漆といった伝統的な画材にこだわらず、
現代の画材であるアクリル・ガネッシュとネオ・カラーで描かれている そうな
お寺にこの大胆な襖絵 モダンで目を引くのよ、少しも違和感がないのよ いいわあ
全60面 全部撮ってくればよかった
しつこく番外編 門跡つながりで三千院