大相撲千秋楽、尊富士が優勝して嬉しかった。
夫とテレビ桟敷で拍手して胸が熱くなってきて。よかったよかった。
師匠で、テレビの解説をしていた伊勢ケ浜親方がエピソードを話す。
14日目怪我をしたその晩、一度は「無理です」と言って来た。しばらくすると
また部屋にきて「出場したい」と。親方はしばらく考えたそうだ。
出場を止めさせたら、断った方の親方も断られた方の尊富士もこの先
ずっと後悔するだろう、後悔するにしても出場しての方がいいと判断したとのこと。
(こんな意味のこと)断った親方も後悔、というところがさすがだなと。
若い尊富士と大の里の相撲、楽しませてもらったわ。
あれま、長くなった。
さて2ヶ月に1回の元同僚定例会、現役の時からの付き合いだから
横浜友には及ばないけれど長い。ほぼ25年以上になるかな。私は途中佐渡生活を
送っているから、定例会がいちばん活発に行動していたらしき時期は抜けている。
5人メンバー皆それぞれ落ち着いてきて年をとって、日常生活が穏やかになってきた。
それまでは、夫や母の介護がありそれを看取り、孫の世話に追われたり嫁騒動が
あったりと、常に誰かが心ざわざわとした日々のあれこれを吐き出す場になっていた。
それがみんな一段落。気がついたら70歳越え。「疲れるわねえ」って。
それを聞いて私は言う。
「まだまだ、70前半はまだ力があるわよねえ。5を超えてみ、ぐったりよ」って。
すると、もう一人の75越えの彼女が力強く同意する。
「ほんとよ、何か一つし終わるたびに休んで、はあって言ってるわ。もう1日に
ひとつしかできないわ。70前半はまだまだ。5、って節目ね」と。後期高齢者突入。
今度は70前半の彼女が、
「あなた、70だけじゃないわよ。80代だって5を過ぎると全然違うから、母を見てて
つくづくそう思ったわ。周りの80を見てもそうでしょ」って妙なところで賛同の声。
0と5は大いに違うのね。
80まであと少し、山を越えられるよう日々の精進を、ってそんなわけないか。
みなとみらい、汽車道通って新港中央広場で花見、横浜美術館へと。
桜木町駅前
汽車道
右の建物県警 横浜税関の塔 奥マリンタワー
新港中央広場 ベニバスモモ
コスモワールド
横浜美術館
私の歩いたコースです。
それだって5000歩行かないんだから。
なって思慮する人柄がにじみ出ている解説者との話
でした。
部屋の力士同士が日々切磋琢磨されてる稽古の様子
が想像できます。
いいライバル大の里と二人で強い横綱にと望みます。
なんて思ってしまいます。
このまま順調に伸びていってほしいものです。
正代も勝ち越して一安心ですね。
負けた時はスポーツニュースもパスするの
お気持ち、よおく分かりますよ。