道端の雑草たち

今朝も涼しい。が、空がどんよりでそれがなんとも・・・
なんだかんだと贅沢なことだ。

昨日は、新潟の叔母さんから電話がありお互いの近況報告。
「いつまで生きるんだろうね」とらしくもないことを言うが、兄である父の年を越すことは間違いないと踏んだ。
意識もなく寝たきりで施設に入所していた母を見舞う毎日の中、
自分のことはできた父との生活はそれでも鬱屈するものはあったのね、きっと。
ふらふらとチャリンコこいで、息抜きにお気に入りの場所に行ったものだ。

自宅付近を歩いていると見かける雑草が、そんなときに目にした山野草や雑草と重なって、
ふっと記憶を呼び覚ますこともある。なんとなく懐かしい。

どこにでもある*ヘクソカヅラも実をつけ始めていた

　*ノブドウ　施設に行く道、お宮のフェンスに絡まっていた

　*ヤブカラシ

　*カヤツリグサ

　*メヒシバ

　*エノコログサ　
こちらでは見かけないが、佐渡では田んぼの脇などに*キンエノコログサが光を受けて光っている様がきれいだったな。

なんて私は呑気に愛でているが、実際は厄介者たちなんだろうな、こいつたち。

　*ツユクサ

　*センニンソウ

そしてそして。この日の最高傑作に出会った。うふふ。

どうよ。汗びっしょりかいても楽しいわね。