昨夕
私の持病は、娘が1歳のころに検診を受けていた小児科医が見つけてくれて。
以来40年余り、可もなく不可もなくの症状で薬を処方してもらいにだけクリニックに。
今の医師はあちらの都合で4人目。地下鉄伊勢佐木町駅から歩いて数分のところ。
昨日は、降りたホームの目の前にエレベーターがあったので、ちょうどよかったと利用した。
が、外に出ると見たことがない風景。こんな彫刻が。
岩野勇三「笹と少年」
ま、こちらだろうとずんずん歩いて行ったけれど、ますますの違和感。
警察署があってちょうど警察官が出てきたので、関内方面を訊くとまったくの反対方向。
あちゃあと引き返す。クリニックについたらすでに6、7人が待っていた。
遅くなることを覚悟するも、採血、診察とスイスイ呼ばれて。
「どう?」のいつものセリフ。「もう絶不調です」即答。「後鼻漏が不快で」と続ける。
前から言っているよね、とパソコンでスクロールしながら「不快病・・・」私の言葉を
なぞる。
「〇さん、僕の前では咳が出ないじゃない、聞いたことないよ」はい、咳は出ません。
「お隣の先生はさ、後鼻漏の咳がひどくて苦しそうだよ。コロナ真っ最中のとき僕の
患者さんがあの先生大丈夫ですか、なんて言うんだよ」とひそひそ言うから可笑しくて。
「得てして命にかかわる病気じゃない方が不快でストレスがたまるんだよね」そうか。
で、持病薬と入眠剤を処方してもらったら、そこからあれよと医師の話が始まった。
「入眠剤なんて30錠飲んでも死なないよ。猿之助のあれは僕は○○だとみている。
大学で救急で運ばれた人も胃洗浄すればすぐに治るから」
「そこへいくと、戦国時代の侍は強かったね、切腹も腹を十文字に切るからね。あっぱれ
だと息子に報告が行くんだってさ。女性だって首の頸動脈をぐっと切るんだからね。凄い
もんだ。江戸時代の武士なんて、手が震えて浅くしか切れないから首切り役人がいたんだよ」
ってざっとこんな話を展開して。
あらま、愚痴をこぼすはずの私が医師の蘊蓄聞いたりしたわ。
今の人たちは優しいけどね、どうなることか、なんて、50代医師と70代患者は同調し合って、
話はまだまだ続きそうで、私の尻は半分浮いてきたの。持病の話?いいの変わりないから。
「熱中症に気を付けてね」のお言葉もらって診察室を後にした。
私は長話で迷惑はかけなかったです。はい。
時間があったので吉田川を埋め立てた大通公園の一部「石の広場」をぶらりして。
関内側から地下鉄伊勢佐木町駅に向かって進んだり振り返ったり。
うしろ姿
水の広場 水は出ていない
ヘンリー・ムーア「三つの部分からなるオブジェ」
地下鉄伊勢佐木町駅へと。いつもならここへと出てくるのに。
「石の広場」、横浜公園や日本大通りには、
関内駅をよく利用するのに、全然知りませんでした。その名の通り、札幌の大通公園に似ていますね^^
今度、関内方面に行くことがあれば、寄ってみたいと思います~♪
情報、ありがとうございます^^
ハマスタ側とは線路を挟んで反対側になります
ものね。
関内駅から地下鉄坂東橋駅までの約全長1200m、
cyaz様にとってはちょといのちょいです。
ちなみに私は伊勢佐木長者町駅から阪東橋駅間は
歩いたことがありません。
阪東橋駅からは故歌丸師匠の地元横浜橋商店街などが
あります。
お気に召すかどうか、一度はお訪ねくださいませ。