まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

お酒のつまみは枝豆

2023-07-29 07:32:10 | くらし

早朝の寝室は涼しい。
ベッドでゴロゴロとやり過ごしていても、網戸を通して吹き抜ける風が気持ちいい。
が、ひとたび起きて水やりやら洗濯物を干し終えたりすればもう汗が噴き出てくる。
今日1日がまた思いやられるわ。

毎晩、ビール1缶を飲む。
それまでどんな暑い夏でも日本酒1本やりだった夫が、ビールが旨いというから驚きよ。
で、つまみは、鼻というわけにもいかず、夫には刺身を必ず。私はいらない。

3、4日前だったかは、しめさばを半身の半分ね、ま、4分の1というのかしら。
前日にしっぽ側を出したから、ラップしておいた残りをテーブルの上にどんと。
1日の締めにいちおう形だけでも乾杯して。
と、夫が「なんだこれ」と松田優作みたいなことを言うじゃないの。見れば、なんとなんと。
しめさばはどんとそのままの形で。切ってないの、半分が立派な姿のまま鎮座ましまして。
「がぶっと噛めと言うのか」と噛んで見せるからもう大笑い。
しばらく笑いが止まらなかったわ。
私も立派にピーマン1号に昇格だ。ま、そういうことね。

で、夏になるとつまみに枝豆は欠かせない。
ソラマメが途切れる6月くらいになって、枝豆が出だすともう手が出る。
なんといっても、新潟県の枝豆消費量は日本一だものね。
子どものころ、新潟の叔母の家に遊びに行くと、夏は枝豆、冬は甘えびが定番だった。
昭和のその当時だから八百屋から買ってくる枝豆は、畑から引っこ抜いてきました状態のまま。
しょっちゅう、豆を引きちぎる手伝いをさせられたものだ。

近頃。
スーパーに出ているはしりの枝豆は埼玉か群馬県産が多く、申し訳ないがおいしいとは言えない。
静岡県産もでるがこちらもいまひとつ。

湘南産が案外に枝豆の風味があっておいしい。が、地元で消費するらしくなかなか手に入らない。
地元農家産が風味歯ごたえともによく、JAに行ったときは必ず購入。
が、何といっても新潟産よ。
近頃はスーパーで見かけるから迷わず、と言いたいところだがよくよく産地を吟味しないと、
うーんこりゃあダメじゃん、となってしまう。私もうるさい、気難しい。何しろ毎日食するからね。
で、先日、新潟の白根産がなんと195円という激安のお値段だったから速攻購入。
大当たり、豆の味、香り、これぞ枝豆。
どこのスーパーか覚えているから、並んでいたらまた買おう。

山形もおいしい。こちらも満足したわ。

9月まで店頭に出回るから飽きるまでつまみに出すわ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「仇討」ではなく「あだ討ち... | トップ | 夏 北鎌倉駅ホーム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

くらし」カテゴリの最新記事