昨日の眼科受診の結果。緑内障も白内障も今のところ大丈夫ですって。
よかったわ。何しろ母の兄弟姉妹が3人とも緑内障だから私もリスクが高い。
ま、とりあえずは安心よ。
行きから帰りまで、もちろんマスク使用。
そういえば先日の持病診察でのこと。
持病とは40年以上ものお付き合いだから、医師に「どう?」と言われても、
「頭から足まで具合が悪いです」なんての受け答え。
「お酒でも飲んだら?あっビールとワイン飲んでるんだね」
「先生も昨日飲んだんじゃないですか?」と私だってお見通し。
話はコロナ騒動に移って。
「風邪がこの世からなくなってる?終息なんて言うから間違いなんだよ」と医師。
どの専門家の話を信じればいいか分からなくなってきます、と私。
でしばらく専門家の話をして。ところで、
「人がいないときはマスクしなくていいですよね」と日ごろの疑問をぶつける。
「いいよ」とのお返事に、
「この間マスクしないでいたら30m(ごめん、友人たちよ50mは話を盛っていたわ)
も先にいたジイサンにシッシッってやられたんですよ、感じ悪くて。
との体験を話した。
そうなの、前、金沢八景に行ったとき、平潟湾の前でマスクなしで眺めていたのよ。
だってね、目の前海、人っ子ひとり歩いていない。
いるのはその道路ずっと向こうのジイサンだけ。マスクなしで何の文句があろうかと。
それが犬でも追っ払うようにシッシッっだって。おまけに通りすがりに、
「今頃付けやがって!」の捨て台詞。私は、あんたが来たからマスクつけたのに。
ああああ。
まさか、そこまでは話さなかったけれど医師は、
「日本はまだいいよ。テレビで見たんだけどアメリカではマスクのことから
殺人にまでなったみたいだよ。コロナで死なないで他で死んでるんだから」
「変なジイサンがいるな、と思えば」とまことに的確なアドバイスしてくれた。
で、私のマスクを指して「熱中症に気を付けてね」と念押し。
何の病気の受診をしているのか。後の順番待ちの方、ごめんなさい。
後日のこと、こちらは舞岡公園散策の日。
田んぼ脇の小道を歩いていたら、向こうからも老紳士が歩いてくる。
背中を向けるようにして通り過ぎるのを待った。
老紳士は「すみません」「すみません」と2回も。いやいや。
「私、マスクしていないので」と。私の方が気を遣って当然よ。
こんな方もいらっしゃる。
「マスクしていないあんたがいけない」と言われればそれまでだけれど。
コロナ。「見えない、うつる」は、ほんと様々な意味で恐ろしい。
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