まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

初冬 近所をぶらり散歩

2022-12-11 08:23:46 | 街・風景

風がなく薄曇りの穏やかな朝。風がないのが嬉しい。

1日中、頼んでもいないのにテレビの番人と化している夫。
まあリモコン握りしめて、よくも飽きないで観ていられるもんだとほとほと呆れてしまう。
昨日は録画しておいた「上意打ち」を観ながら「あんな殿様は切って捨ててしまえ」
と本気になって吠える。まあったく、もうどうにもなんないなあ相手できないなあと。
「ドラマなんだから」「最後にお望みの結末になるよ」なんて。
ピーマン頭は加齢とともにますます空っぽになって行ってるわ。

で、番人は空き時間になると「賀来千香子と真矢みきに会いに行ってくる」
と言って家を出る。そう、大好きなお二人に会いに出かけていくわけ。散歩ならぬ徘徊ね。
途中川があってコイが泳いでいるらしいのよ、それにお二人の名前を付けて。失礼だわ。
「どう?今日は会えたの」と訊くと
「その他にも会えなかった」とか「今日は賀来千香子に会えた」とか。笑っちゃうわね。
ま、けっこうなことだわ。今日は囲碁を見た後、会いに行くんですって。

京都で歩くことができて、やっぱり日ごろのウォーキングは大事だと実感したから、
渋々でもいやいやでもなるべく歩くようにして。ついでも遠回りして。
街はもうすっかり初冬の風景。

口に袖 あてて行く人 冬めける  虚子


いよいよ街路樹剪定が始まった
駅前まで歩く

 

 

 


ケヤキもすっかり葉を落としてしまった

また別の日 この日は薬局に行きがてらご近所散歩


レモン 温かな日を浴びて つやつやだ


こちらも レモン ま いろいろある


すぐ近くの竹林に囲まれた家

幹線道路の街路樹イチョウ 最後の輝き かな

こちらもだ

先日 小学生男子に 男?女?と訊かれた場所 例のアロエ

そそくさと歩いて2000歩強。
今日、私はどこへ寄り道しようかしら。いっそ飛んでどこかに行こうかしら。

 

 

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初冬 伊勢佐木町界隈

2022-12-10 08:51:35 | 街・風景

 今朝の月

昨日は忙しかった、午前午後と出かけたのだから。
私はめったにそんなことはしない。用はどちらかの半日だけで後はひたすらごろごろ
したいの。それが、ま、仕方がないことだからと午前午後。

午前中は月1の整体で体ほぐし。すぐに出かけたことを見破られて、ここが張ってますよ
だって。ままま。で、気持ちよくなって帰宅。
午後は整形外科3回目のヒアルロン酸注射。
医師は「痛かった?」と訊くから「そりゃあもう」と訴えると、「じゃあ痛くないように
打つね」って。なんだそれと思ったがもちろん口には出さず、よ。ほんと痛くないの。
で、他にもいろいろの結果を聞いたけれど長くなるので、それはまた。

話は前後する。
5日月曜日、前にも書いたように持病診察の折「耳鳴り」のことを訴えたら、医師は
「生きてる証拠だよ」と言ったあと、間をおいてバス事故で亡くなった3歳の保育園児の
話を。健康でこれから先もずっと生きていられたのに無念だろう憤る。
クォリティーがあまりにも低すぎる、気の利いた大学生にアルバイトでやらせた方が
ずっといい、と憤る。
持病担当医師は、私がもろもろのことを四の五のグチグチ話し出すと、必ず命を全うでき
なかった若い人の例を挙げて諭すのよ。低い声、穏やかな口調で言われると
「そうだなあ」と妙に神妙にさせられて、ね。最後には私も
「先生もお大事になさってくださいね」なんてこと言って診察室を出るの。

この日は順調にすべて終わったから、伊勢佐木町の方を回って帰ろうと。
伊勢佐木町、若かりし頃はここがお出かけ先だったけれど今は行かない。

 
地下鉄 伊勢佐木長者町駅を出ると ヘンリー・ムーアの彫刻が クリニックは近辺


 大通公園 日曜日にイベントがあったらしく片付け作業中

診察終わり 伊勢佐木町の通りへ 9時半過ぎの初冬の空はいかにもで

 懐かしの不二家 健在


左 旧松坂屋 右 有隣堂本店


ゆずが路上ライブをしていた場所も 八百屋の店先に変身か


子どもが小さい頃は 地下のレストランも利用したものだ(遠い眼)

右に曲がって大通公園の方へと

 ポンパドールだ


鎌倉街道沿い 関内の氏神様「厳島神社」の鳥居をくぐって

ここから大通公園へと


水の広場 今は水なし


突き当りが地下鉄 伊勢佐木長者町駅。
ほんのぐるり回ってきただけでして、近くて遠い伊勢佐木町。

 

 

 

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冬枯れの小さな庭

2022-12-09 08:32:13 | 

西の空に残っていた満月もすっかり沈んだ。
明け方は白く冴え冴えとして冬の夜空に輝いていていかにも冷たそうに見えたのよ。
冬の月はいい。

水曜日、施設入所のおばちゃんに会いに行った。ほんとに久しぶりで。
入所して1年、車いすに乗ったおばちゃんはひと回り小さくなったように見えて、ちょっと
胸が詰まった。「これが私の運命かねえ」と言うけれど、86歳で足が覚束なくなっては
ひとり暮らしは難しい。持病も抱えているからね。
「何にもしてなくて寝てるよ」という毎日、年を重ねていくのは大変だと実感する。

と、佐渡のひとり暮らしの叔母を思い浮かべる。90歳、買い物こそ不便しているようだが、
後は何とか日常をがんばっている。やはり足の痛みを抱えながら。
暖房はこたつと石油ストーブ、灯油を入れるのなんかどうしているのかしらと。
子どもがいないから、ちょっとした用事は誰に頼むのかしらってなことも考える。
やがて私も行く道かもしれない、自立して生活できるように心がけねば、なんて。

歳時記カレンダーの『閉塞成冬』なる言葉。
「冬気強まり、人も生きものも万物みな閉じふさがる頃」を見てて思ったことよ。
やるな、歳時記カレンダー。

万物みな閉じふさがる、そうよわが家のネズミ額庭は皆閉じふさがっているわ。
寒いものね、致し方ない。ま、そうやって花咲く春を待ってるんだな、と。

 イソギクも枯れてきた


ひとり気を吐いている*カレンデュラ

 

 

赤い縁起物3種

  
万両                南天

 
千両

 
ほおりっぱなし球根 オーニソガラム    元気いっぱいジギタリス セリンセ

こんな感じで。

 

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京都日帰りひとり旅 平安神宮神苑散策

2022-12-08 08:52:44 | 旅行

ちんたらと日帰り旅で訪ねた場所を書き殴ってきたけれど、平安神宮神苑散策で
締めとして。
京都滞在時間約7時間、地下鉄蹴上駅から徒歩圏内のエリアにしようと決めていたから、
ぎゅっと詰まったときを過ごすことができてとても満足。
おまけに混雑してなく待ち時間なしという幸運にも恵まれて、日帰りでもなかなかだわと。

平安神宮、退職したとき記念に京都奈良のサクラ旅で枝垂桜を見た時以来。
それだって、うん十年前だからすっかり忘れている。
今回予定にもまるでなかった平安神宮神苑散策したわけは、無鄰菴で説明を聞いたから。
無鄰菴を手掛けた造園家7代目小川治兵衛は神苑も作庭したというからには行ってみようと、ね。
近いじゃないの時間があるじゃないの、ってなわけで平安神宮神苑。お参りはなし。

神苑入り口から南、西、中、東と4つの庭を回った。

 

 

 

臥龍橋

天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられている
この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わって
いただく」という小川治兵衛の作庭の意図が織り込まれている とのこと

そうだったのか、先に知っていたら私も渡ったのに

 

栖鳳池   尚美館と泰平閣(橋殿) 遠くに東山

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど人に出会うことなく 怖いくらい静かな神苑。
秋もいいけれど、桜の季節は見事だろうな日本庭園はいいな、とこの頃しみじみよ。

で、京セラ美術館で時間を過ごしたあとは、すぐ前のバス停から京都駅へ。
駅でこちらを見なければ旅は終わらない。


16:33のひかり飛び乗り乗車で19時ちょい前には新横浜到着。20時過ぎに帰宅して。
ドラマ「トラベルナース」観ました、はい。
ええ、買い物はお弁当と甘栗のお土産だけです。

 

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京都日帰りひとり旅 京セラ美術館でアンディ・ウォーホルを観る

2022-12-07 08:46:40 | 旅行

永観堂で予定していた時間が思いのほかかからなくて。そう、混雑するだろうから最低2時間
とみていたからね。ところが全然よ、何にも並ばない堂内も余裕で。
おかげで無鄰菴も人が少ない静かな中、気のすむまでお庭散策ができた。なかなか。

さて、そろそろ昼時だ。お腹もすいてきた、ってランチするお店が見当たらない。
こうなったら無難な美術館カフェだ。いつだったかTVで紹介しているのを観て興味持ったから
いちおう京セラ美術館のことは調べておいたのよ。今回は時間があったら行こうと。
無鄰菴からも近い。琵琶湖疏水沿いに歩いて。ヒアルロン酸効果のお蔭か膝の痛みもない。

いやあびっくり、正面に立って美術館見ておおーっ!て。
えっこんな古風な建物がくっついていたのかと。

私 テレビでエントランス前の京セラスクエアをいいなあと観ていたから 美術館も近代的な
建物をイメージしていたの ところがでしょ 驚いたのなんの

中に入って明るいカフェでランチ 一皿料理と地ビール 喉も潤ったから
さてと と無料エリアを歩く

突き当り正面には 日本庭園が広がる

こりゃあぜひともと出口を訊いて散策

裏から見ると違和感はないな なんて生意気なことを
展覧会鑑賞の気持ちはさらさらなく 時間はまだまだあるから そのままご近所といえる
平安神宮にでも行って来ようかとそちらへ歩いた

平安神宮めぐって トイレ休憩に美術館に戻ってきて館内ベンチに腰掛けていたのよ。
開催中展覧会のポスターをぼーっと見ていたの、
「ボテロ展」と「アンディ・ウォーホル展」チケット売り場も見ていたの。
せっかくここにいるんだからこのまま帰ることはないなと誰も並んでいないチケット売り場へ。
熱望してないから売り場の方に相談、どちらいいかしらなんて。

困ったでしょうねえ、その方。
結局、作品が細かくないからという理由でウォーホルの勝ち。ウォーホル、ごめんよ。

中央ホールを抜け、展示会場東山キューブへ。途中の回廊から日本庭園。

モダンだけれど落ち着いた会場 

なんでも三十三間堂の千体の仏様の並びがヒントになって という説があるそうな

 

もうそろそろ夕暮れだ、帰るとしよう。
だけど、私のブログは後1日お付き合いくださいませ。

 

 

 

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京都日帰りひとり旅 東山が主役『無鄰菴』

2022-12-06 08:54:49 | 旅行

昨日は半年に1度の持病検診。
医師はいつも通り「どう?」と訊く。「絶不調です」即答。
「耳鳴りまで出てきました」と訴える、愚痴る。しばしの後、
「生きてる証拠だよ」って。やっぱりね、そうよね。生きていればこそ旅もできる。

で、永観堂で紅葉をたっぷり味わって酔いしれて、鎮めようと野村美術館でひと休み。
お茶の道具拝見、あまり分からないけれど拝見。落ち着いたから「無鄰菴」へと。
地図はうろ覚え。よその土地では「検索より探索」がモットーだから、自分の感を信じて
こちらだろうと、永観堂から真直ぐ下がって突き当りを左に曲がって。
動物園前の交差点に来たら「無鄰菴」の看板が。ああここでよかったんだとひと安心よ。

明治・大正の政治家山縣有朋の別荘「無鄰菴」は予約が必要。
私14時の回の予約だったけれど、他の回はまだ余裕があったからたぶん大丈夫だろうと
12時前にもかかわらず窓口へ。はい、すんなりと。
しっかり説明まで拝聴して。

思ったよりはこじんまりしていて敷地は約1000坪。
庭園と母屋・洋館・茶室の3つの建物によって構成されている。作庭は七代目小川治兵衛。
説明は聞くものね。無鄰菴は三つの構成要素からなるんですって。
「借景の東山」「水の流れ」「芝と苔」

庭のすべては東山を生かすこと、東山が主役、庭は脇役。


右 日本家屋の母屋 左 白い建物が洋館 写真では見えないがもっと左に茶室

 


母屋から見る庭 ずっと奥に東山

 

 


東山を背景にすると すごく奥行きを感じる

そして水の流れ 琵琶湖疏水から引いたそうな 緩やかな流れ

 


水がくまなく流れているから どこからでも水音が聞こえる
流れに変化があるから水音もいろいろな音が聞こえる

 

 

 


どん詰まりには小さな滝 水はここから流れてくる

 

そして苔 有朋は明るい芝を好んだそうだが 京都という土地柄 自然に苔が生える
後には 苔も愛でたそうだ 苔と芝の対称

 


手前は苔 母屋の前は芝

借景の東山 水の流れ 苔と芝
目で見て耳で聴いて 無鄰菴の楽しみ方 とは説明の方のお言葉。

お庭鑑賞の人が少ないこの時間に変更して。
私、ゆっくり見て回ってつくづくひとりでよかったと思ったわ。(夫には内緒)

 

 

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京都日帰りひとり旅 紅葉の永観堂 

2022-12-05 11:52:05 | お寺

地下鉄蹴上駅を出て小さなトンネルをくぐり道なりに歩く。
南禅寺山門が見えてきたら境内に沿って歩いて行けば永観堂。

今まで南禅寺までは数回行ったことがあっても、ちょっと先の永観堂には立ち寄ったこと
がなかった。我ながらどうしてだろうと不思議。

だから今回は、永観堂だけでいいから紅葉をぜひにと。来年なんてあるかどうか分から
ない
からね、って。そんなこと言ったらどこもかしこもそうなのにね、焦ってるのよ。
11月中旬頃が見頃だろうとは分かっていたけれど、ものすごい混雑ぶりを見聞きすると
恐れをなしてしまう。慣れない人込みの中で紅葉狩りなんて、と枯れ始めは承知の上で
12月1日と決めた。
天気予報では(天気は大事)晴れマークが出ていたのに直近は曇り。出発の横浜も曇り。
それなのに、頭固いから翌日に変更なんてことしないで決行してしまう、参っちゃうわ。
無鄰菴、お庭だから曇りぐらいの方がいいか、と言い聞かせて。

永観堂は曇り空、時々気まぐれに薄日が差す。
ほんとうに見頃は過ぎていて、もう葉が落ちている木々もそこここにあったけれど
それでも圧巻よ。息をのむわ。

阿弥陀堂の「みかえり阿弥陀」もしげしげとお顔拝顔したのに、紅葉に目が眩んでどこが
どこやら何が何やら。
「永観、遅し」のエピソードを持つ永観律師、恵まれない人々のために奔走し、いつしか
禅林寺は永観堂と呼ばれるようになったそうな、そんな由来があるのか。

紅葉が赤く染めあげている広い境内をゆっくり散策した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

載せきれない分はこちらで

永観堂 2022/12/1  11:00 曇り

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京都日帰りひとり旅 行程

2022-12-04 08:50:18 | 旅行

12月1日木曜日、京都日帰り旅行をしてきた。

そもそもは夫が、9月に三内丸山遺跡に行きたいと言っていたからそのつもりでいたわけ。
が、催促すれど一向に動く気配がないの。こりゃあ駄目だなと。
どうするのと問い詰めると「そんなら京都に行くか」だなんて。またもや月日は過ぎて。

計画立てようと「京都のどこに行きたいの」と聞いても目を白黒させるばかり。
そのうち「京都もいいわ」なんてことを。そうかやっぱり、ほんじゃ一人で行ってくるわ。

いやあ、なんか今のうちに今のうちしか、と焦る気持ちがあって、行かれる時に行って来ようと
めんどくさがっている自分を鼓舞したわけよ。

夫は何度も「一泊くらいして来れば」というが、そこまでの気持ちはないわけ日帰りで充分。
訪れたい場所も『永観堂』と『無鄰菴』の2か所で。日帰り範囲だからね。

それでも時間は無駄にしたくないから、前日大船みどりの窓口で切符を購入しておく。
大人の休日俱楽部はひかり乗車で割引だ。しかたない、のぞみの特急券は割引きなしで
行きの分だけ購入。帰りはひかりでいい。無鄰菴14時の予約も済ませ準備完了。

当日は6時半に家を出て新横浜まで地下鉄、新幹線ホームに上がればおあつらえ向きに
7時29分ののぞみが入線してくるじゃないの、いやあ待ち時間なし無駄なし。
自由席無事席確保して京都駅に9時22分到着とは驚きの速さ。地下鉄乗り換え。

蹴上駅着 そこから永観堂まで。徒歩15分とあるけれどそこまでかからなかった気がする。

 
駅から地上に出る         「ねじりまんぼ」という小さなトンネルくぐって

  
拝観したかったけれど我慢     南禅寺山門前 行きたかったけれどぐっと我慢

 
山門横の紅葉を横目で見ながら ひたすら我慢 永観堂が待っている

お ようやく永観堂が見えてきた 塀の上からの紅葉でひと目で分かる
それにしても人出が少ない 私 ここで1時間待つと覚悟してきたのに

 

 ほら左奥テントの検温場所の方も手持無沙汰

おかげで初永観堂 ゆっくり鑑賞 一面の紅葉の見事さに興奮冷めやらず
それでも 予定しておいた時間がずいぶん余ってすぐそばの『野村美術館』入館
小さな美術館の茶器を鑑賞して

さて無鄰菴に行くかと歩き出す 途中2度ほど道路整理の人に道を確かめる

 
動物園 「瓢亭」の前を通って一瞬ほんの一瞬 ランチはここにしようかな なんて
いやいや薄汚いばあさんがひとりで入るところではない 横浜友と来よう
瓢亭だって客を選ぶよな と吹っ切る

で 「無鄰菴」には14時予約も 11時40分ころ 余裕がありますから と

 
訪れたい場所のひとつだったから 2巡りする

さて おなかも空いてきたからランチはどうしようと 琵琶湖疏水沿いを歩いて

 

「京セラ美術館」まで カフェに入る
一皿料理と地ビールを頼む この地ビールってのがビーカーみたいなコップに入っているのよ
量も多い 飲めるかと思ったけどスイスイ喉を通ったわ 美味しかった

 

お腹も満たされて まだまだ時間もある 
だけどこの地域から別の場所へ移動するほどの時間も気力も体力もない
ま すぐそばの「平安神宮」にでも行ってやるかの上から目線
で 神苑内を散策 思いがけず満足して さすがに疲れてきた

 

さてトイレを と京セラ美術館に戻る この機会しかないもんなと 
そのつもりもなかった「アンディ・ウォーホル・キョウト」を観て

待ち時間なし ずいぶん効率よく回ったもんだ と我ながらお得意の自画自賛ね

『永観堂』→『野村美術館』→『無鄰菴』→『京セラ美術館』→『平安神宮』→『京セラ』

それでも予定していた新幹線ひかりの時刻より1時間早い16時33分に飛び乗り乗車できたの。
一か所一か所は いつもの調子でこれからだらだらと報告します。

 

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不快病がまたひとつ増えた

2022-12-03 08:41:25 | くらし

昨晩お風呂に入ろうと、ズボンを脱いでタイツを脱いで両膝の絆創膏見て。
「あっそうだ、今日はヒアルロン酸注射してきたんだった。お風呂は禁止って
言われてたんだ」と思い出して、慌ててパジャマに着替えた次第。危ういところだったね。

そうなの、2回目のヒアルロン酸注射。1クール5回中2回目。
先週の木曜日に打って、痛みに見合う効果がないとブーたれていたが、火曜日ころから
痛みが薄らいできたから嬉しくて。水木と痛み軽減のまま、久しぶりの感覚で嬉しくて。
で、昨日は注射待ち遠しいくらいだったのよ(嘘)
そうなるとあら不思議、ぶすっとやられても痛くないの、1回目が何だったのかと思うくら
い痛みが襲ってこない。医師は「圧がかかるから痛いんだよ」と言っていたが。変。
医師の話続き「1回で効く人もいれば5回打っても効かない人もいる」んですって。
私のように単純な人間は「効果あり」なのかもしれないね。
完治は無理でもこのまま続いてほしいわ。ついでに骨粗鬆症の検査もしてきた。



ついでのついでに、1週間くらい前から続く左耳耳鳴りを診てもらおうと耳鼻咽喉科へ。
ここはいつも空いているから待たなくて済むの。いいのかってあまりよろしくない。が。
聴覚検査くらいはしてくれるだろうと思ってね。
耳の中は何ともなく、聴覚も年相応で加齢によるものですって、やっぱりそうか。
脳の聴覚を感じ取る機能の一部が空白になっていて、脳は情報をとろうと一生けん命
探しているその神経の音だとの説明(正しく伝えているかは自信がない)納得。
治らないんですって、付き合っていくしかないんですって。



これで、私の3大不快持病に新たにまたひとつ、耳鳴りという厄介者が加わった。
脂漏性湿疹の頭皮の痒み、後鼻漏による痰の気持ち悪さ、膝関節症の痛み。
そこに常にキーンだのザーザーだのいう音が聞こえる不愉快な耳鳴りがお出ましとは。
もうひとつ、耐えに耐えてうん十年の不快もあるがそれはお互いさまということで。
そうそう、予備軍に白内障がいたわ。困ったもんだ。
これで首から上で健全な部分は歯だけだ。自慢の歯だ、守り通さねばならぬ。
5日は、半年に一度の持病検診の日だ。これも40年以上付き合っているもんね。はああ。

あらま、朝っぱらからとんだ愚痴になってしまって。
まあね、生きていればこそのお付き合いだ。そう思っていくわ。

 

 

 

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『原鉄道模型博物館』ジオラマで鉄道のある街風景を楽しむ

2022-12-02 08:52:11 | 街・風景

サッカー日本、スペインに勝ちましたね。
サッカーの面白味や醍醐味はさっぱり分からないけれど、やっぱりすごいことなのね。
がんばってきたことが結果に表れるなんて素晴らしい。よかったよかった。

で、さっさと『原鉄道模型博物館』

 

ファミマで当日予約11時の回に(ちなみに館内にもファミマあり)発券して。
11時前だったけれど入場者数が少ないということで入場できたからゆっくりと。

原信太郎さんが収集した模型や資料はあまりに精巧で、老眼の目にはつらいから目を
惹いた
ものだけ見てジオラマ展示室へ。もうもう驚くわ。嬉しくなるわ。
「一番ゲージ(縮尺約1/32)の鉄道模型が実際に走行する、一般公開されている室内施設
としては世界最大級のジオラマを用意しました」との紹介がある、ほんと見飽きないわ。

何枚も撮った写真からほんの一部ね。切りがないから。



ちなみにこの建物の時計は 驚くなかれ実際の時刻です 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真載せるのに、夜と昼に分けようかなとかいろいろ考えましたが、何しろ何枚も撮って
いるので、そのうちにわけが分からなくて止めました。
もうずらずらずらりです。楽しんでいただけたら嬉しいのですけれど。

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