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気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷、42号 円覚寺、珊瑚樹の朱い実

2021-08-31 21:26:27 | Weblog

こんばんわ。

大谷がホームランをかっ飛ばすと一日、うれしい気分でいられる。たとえて言えば、散歩の途中、カワセミに出会ったときのような。

今日から、ホームにヤンキースを迎えての3連戦。3連戦で3連発がぼくの希望。早速、やってくれました。同点に追いつかれたあとの第三打席、元同僚のヒーニーから特大の42号を右翼席に叩き込んだ。

これで、後半戦に猛追してきたペレスと常連ゲレーロを再び4本差と引き離した。シーズン51本ペース。チームも接戦を制し、勝利。残念なのは、明日、予定していた大谷の投手先発が延期されたこと。ニューヨークでの屈辱を是非ここで晴らしてほしかったが、一昨日の右手首の怪我がまだ痛むらしい。でも、ひょっとすると、3戦目に先発ということもあるかもね。

打った瞬間、ホームランとわかる確信歩きの大谷。

そのあと、いい気分で、円覚寺を散歩。

山門前のもみじが少し色づきはじめた気配。ここのが鎌倉で一番早い。

総門をくぐってすぐの受付を覆う珊瑚樹の実が真っ赤に。まるで大谷42号を祝福するかのようなエンゼルスカラー。

三門

松嶺院の門は閉まっていた。外から覗くと秋明菊が咲いていた。9月に入れば、開くだろう。もう一度、来よう。紫苑や萩。

松嶺院横の芙蓉はよく咲いていた。

円覚寺掲示板の坂村真民さんの詩。

大谷翔平選手、明日も一発、お願いしますよ。豪快43号!できれば、さよなら逆転満塁ホームラン!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


数日前から大船駅にも駅ピアノが入りました!早速、3人の演奏を聴いてきました。これから楽しみ。

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星月夜と下弦の月

2021-08-31 09:24:19 | Weblog

おはようございます。

いよいよ8月も晦日となりましたね。

そごう美術館の芸大スーパークローン展が晦日で終了と言うので、昨日、もう一度ゴッホの”星月夜”を見てこようと出掛けた。クローンというくらいだから、もうほとんど本物と見分けがつかない。わざわざ、ニューヨークのMoMAやパリのオルセー美術館に行く必要がない。電車で15分の横浜でOKはうれしい。

初回でブログ記事にしているので、今回は説明なし。もともと絵に説明はいらない。

星月夜(ゴッホ)MoMA所蔵

ローヌ川の星月夜(ゴッホ)オルセー美術館蔵

両”星月夜”のほかに”芦屋のひまわり”も感動的だった。失われたものを再現する、スーパークローン技術の真骨頂。

実篤ら白樺派の白樺美術館の看板絵画になるはずであったゴッホのひまわり。戦火で失われ、芦屋のお屋敷に保存されていたので、”芦屋のひまわり”と呼ばれていた。

星月夜を見てきた日の夜、11時10分頃に月の出を終えた、下弦の月が顔を赤らめて雲から抜け出してくた。こんなきれいな下弦の月ははじめて見る。南の空には木星と土星がきらめく。ぼくの星月夜も見事なものだった。

ついでながら、鎌倉生まれの薔薇の品種にも”星月夜”というのがあります。

星月夜 鎌倉の枕詞とのこと。(鎌倉文学館)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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へくそかずらとさるすべりと蜜蜂の道

2021-08-30 09:07:45 | Weblog

おはようございます。

最近のぼくの朝の散歩道は、ヘクソカズラと猿滑りと蜜蜂の巣のコース。

まず、入江泰吉とぼくが愛する(笑)へくそかずらの鑑賞。以前はこの生垣いっぱいに咲いていたのだがどこかのアホに駆除されて、しぶとく生き残ったもの。がんばれ、へくそかずらちゃん。駆除するアホには最後屁を!

そして、その先のマンション前の百日紅トリオ。いよいよ最盛期になってきた。一度、撮ろうと思っていた。

深紅色。

ピンク色

向かいの家の凌霄花もまだ咲いている。

そして松竹さくら道へ。原節子桜の前の酔芙蓉。最近、ばっさり剪定され、さびしくなった。咲き終わってから切ってほしかった。

どこかのアホが通行に邪魔だから切ってと要望したのかな。それなら許せない。

この先の桜の木の祠に蜜蜂の巣が出来た。囲いがつくられ、注意書きが。

数年前には、どこかのアホの要望で駆除されてしまった。子供にはちょうどいい自然観察の機会なのに。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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人の中にしかない自然 藤原大展

2021-08-29 21:44:36 | Weblog

こんばんわ。

茅ヶ崎美術館のこのポスターに惹かれて、入館した。深いブルーの海に浮かぶ島影に不思議が赤い紐のような絵。以前、鎌倉で見て好きになった二見彰一ブルーのようだ。

藤原大もこの手の画家なのか、楽しめるぞ、と思ったのだが、このポスターは藤原の作ではなく、彼がポスターを別の写真家とグラフィックデザイナーに依頼したものだった。瀧本幹也が茅ヶ崎のシンボル、烏帽子岩を海上から撮ったものを、花原正基が”人の中にしかない自然”のテーマをもとにデザインしたものだった。

では、藤原大とは?とにかく国内の美術館では初の個展ということで、ぼくのような素人には馴染みはないが、世界的なデザイナーらしい。自然界に存在するものを創作の始点とし、先端技術を駆使した創作活動を世界を舞台に続けているとのこと。膨大な仕事の中のごく一部かもしれないが、茅ヶ崎で垣間見させてもらった。

自然界の色を採取し色見本をつくる独自の手法“カラーハンティング”。ここでは、烏帽子岩からカラーハンティング。6色ハントして茅ヶ崎シャツをデザイン。

空の色もハンティング。ここでは、湘南の色/明け方、夕刻、明け方のドローイング。

地下の展示室には、何と、掃除機を用いてモンゴルの草原で収集した放牧動物の毛を素材にした”草原のセーター”が見られる。環境問題にも深い関心を持ちつづけていて、将来、動物は飼育できなくなるのではと思っている。動物の自然に抜けた毛を利用させてもらって衣類をつくるようなこともあるのではと。

モンゴルの草原のセーター

茅ヶ崎の海岸で集めた漂流物などを素材にしてつくった”茅ヶ崎シャツ”。

常に自然を意識しながら創作をしてきた藤原は、人間と自然の関係性について「自然と人が対峙するものではなく、また自然と人が一体となる考えでもない。自然は人の中にしか存在しないものであり、人の周りや外にあるものではないと考えてきた」と言う。哲学者・デザイナーなのだ。

藤原大の略歴

1992年、中央美術学院国画系山水画科(北京)留学後、1994年、多摩美術大学卒業。2008年、(株)DAIFUJIWARAを設立し、湘南に事務所をかまえる。コーポレイト(企業)、アカデミック(教育)、リージョナル(地域)の3つのエリアをフィールドに、現代社会に向けた多岐にわたる創作活動は世界から高い評価を受けている。また、独自の視点を活かし、Google、資生堂、日立製作所など企業のオープンイノベーションにおける牽引役としても活動し、国内外での講演やプロジェクトなど数多く実施。その他、東京大学生産技術研究所研究員、多摩美術大学教授、金沢美術工芸大学名誉客員教授等を務める。

多彩な仕事を繰り広げる。

今日の大谷。初回、ひゃっとする場面。右手首に150キロ直球を受け、悶絶。しかし、それ以降も出場、42号が出なかったが、20盗塁目を決め、40本塁打20盗塁を達成!明日は休みで、明後日からホームで対ヤンキース戦。2戦目に投手先発の予定。今日の影響がなければいいが。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


烏帽子岩

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パッパラパラダイス展

2021-08-28 21:59:05 | Weblog

こんばんわ。

猛暑がつづきますね。こういう日は冷房の効いた美術館が一番。ろくに下調べもせず、入った平塚美術館のstudio COOCAのパッパラパラダイス2021展に圧倒された。華やかな明るい色彩、ユニークな形状、素晴らしい現代アートだった。初めて知る画家、作家ばかりだったので、どういう経歴の人かと思っていたが、出口のところで、ようやく、彼らが、様々なハンディキャップを背負った作家だということを知った。

studio COOCAという平塚市内にある障害福祉サービス事業所にハンディキャップをもつ芸術家が集い、このような展覧会を定期的に開いているのだそうだ。知るのが遅すぎた。これから、毎年、来るぞ。ここでは、写真撮影がOKで、いっぱい撮ってきた。全部、載せたいが、そうもいかないので、ぼくの気に入った作品を。ここでは、作家の経歴やそれぞれの思いについては述べないが、ここを訪ねれば、ある程度、分かります。

横溝さやか from TOKYO to the world

パラリンピックのようだ。

みんなの湘南ひらつか七夕まつり

Peace of the world

川村紀子 

きつね

大庭航介 

ひまわり

栗田佳子 

まんぼう

ニワトリ

Poppin girl

女良明日香

臺賢人

ツリーガガ

赤司寛和 

マリリンモンロー

トリ吉

辻太郎 

大繁くまで

すばらしいインスタレーションの数々 。作者名メモ忘れで、すみません。

水野貴男

へたがついていてみつがたまったひょうめんむきだしのりんご

原山大 

渋滞バイク

飯塚月 

ナッツ、ボタニカル、コーヒー

ナッツ

すみません、作者名メモとらず。

真夏の展覧会にぴったり。明るくて、暑いけど、じめじめしたところがなくて、さわやか。

そうそう、今日、テレビでやっていた長岡花火みたい!まさにパッパラパラダイス!

とても素晴らしい展覧会でした。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


午後10時頃の月の出。昨晩の更待月から下弦の月まで、名前がない。西瓜月とでもしておきましょうか。

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笠智衆の眠るお寺の百日紅

2021-08-27 21:39:13 | Weblog

こんばんわ。

横須賀線で大船から北鎌倉へ向かう途中、百日紅の咲いているお寺が目に入る。まだ、一度も訪ねたことがなかったが、ミニコミ誌にそこの百日紅が紹介されていて、あの笠智衆さんが眠っているお寺であることも知り、それではと出掛けてみた。

笠智衆を知らない人はいないだろうが、その素顔を知る人は少ないと思う。2006年に小津安二郎監督ファンの集い、第三回麦秋忌が鎌倉で開かれたときに、笠智衆さんのご長男による「父を語る」と題した講演があった。一般公開されていたので、ぼくも受講し、そのときの感想をブログ記事にしている。その一部を紹介する。

父、笠智衆は熊本県天水町のお寺の次男として生まれ、僧職を継ぐつもりで、東京の仏教関係の大学に入りましたが、途中で、松竹蒲田撮影所のニューフェース試験に合格し、俳優の道に入ります。大部屋生活が長く続きましたが、この時代がとても楽しかったと言っていたそうです。このとき、脚本部にいた、しいのはなみさんと出会い、結婚しました。楽しかったはずですね(笑)。(蒲田撮影所は昭和11年に大船に移転する)

小津安二郎監督に出会い、笠智衆さんの才能は花開きます。小津作品の最高傑作といわれる紀子三部作、「晩春」「麦秋」「東京物語」のいずれも、原節子さんと共に、主役を演じています。自分の隠れていた才能を引き出してくれた小津監督を、神様のように、尊敬していたそうです。監督のことを、回りの人は「おっちゃん」と呼んでいて、奥さんもそうでしたが、彼は、どんなときでも「小津先生」と呼んでいたそうです。

「撮影のときは、真っ白な状態でいく」とよく人に言っていたそうですが、そんなことはなく、よく台詞の練習をしていたそうです。近くの高台の神社で、大きな声で、納得いくまで研究していたそうです。さすが、名優ですね、見えないところで、努力されていました。

”東京物語”では72歳役だったが、実年齢は48歳だった。原節子さんといつも共演。うらやましい人生でした(笑)。山田洋次監督の寅さんシリーズでは年相応の柴又帝釈天の御前様役でしたね。

北鎌倉駅から横須賀線の線路沿いの道を20分も歩くと、成福寺の山門が見えてくる。


茅葺きの山門は”四足門”と呼ばれるもので、親柱の前後にそれぞれ二本の控柱がある。この辺り(山崎)の領主の娘、崇高院が自宅の門を寄進した。

鎌倉唯一の浄土真宗のお寺とのこと。

親鸞聖人の像がある。そういえば、鎌倉では初めて見る。日蓮上人像はよく見るが。

さて、目的の百日紅。本堂横に。

華やかに咲いていた。

百日紅の向こうの墓地のどこかに笠智衆が眠っておられる。笠智衆は、大船に住んでいたが、父親が、熊本の浄土真宗の寺の住職を務めていたので、鎌倉で唯一の浄土真宗のお寺に眠ることにしたのだろう。ほんとは、尊敬する小津安二郎監督の眠る円覚寺を望んでいたのかも。

笠智衆さんもきっと草葉の陰で盃を傾けながら百日紅のお花見をしていることだろう。

ぼくもいいお花見をさせてもらいました。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今宵の月は更待月(夜更けまで待つ月)。月の出直後で百日紅の花のような赤い月となった。

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大谷、ベーブルースの生誕地で41号!

2021-08-27 09:27:12 | Weblog

おはようございます。

今日も8時からアベマで大谷の生中継をみようとPCを開けたらびっくり。いきなり”大谷翔平、7試合ぶり41号は先頭打者弾! ルース生誕の地でゲレロJr.に再び5本差でキング独走 8月としては4本目の一発"(Abema Times)のニュースの見出しが飛び込んできた!

えっ!もう始まっていたのか、初回は見逃してしまったな、と、さて、今日はもう1本ホームランをお願いしますよ、とアベマに入ったら、今日の試合は午前2時から始まっていて、もう試合は終わっていたのだ。

残念!でもいいか、昨日の大谷の無念を晴らす一発が出たのだから、と映像を繰り返し見た。大きなライトフライかと思われた打球はゆっくりと大きな月のような輪を描いて右翼席に飛び込んだ。ここにお月さま(寝待月)が昇っていたら最高のシーンだったのに(と思ったけど、向こうは昼間でしたね)。

ぼくの期待は、ベーブルースの生誕地のボルチモアでの3連戦で投手で9勝目と打者で41,42,43号をと願っていたが、そうは問屋が卸さなかった。でも、投手として力投し、(勝ち投手の権利はもっていたし)、その翌日、ホームランをかっ飛ばし、二刀流の面目を十分保った。ベーブルースも草葉の蔭でお祝いしてくれたかも。

ベーブルースの生誕地で41号を放った大谷選手へ(2012年に訪ねた)ボルチモア美術館の名画を贈りましょう。

セザンヌ

マリー・ローランサン 若き日の作品 ”アーティストのグループ”

ピカソの母娘

シスレー

ロダン

あまり考え過ぎてもいけないかも。大谷選手は明日からはホームで。いきなり3連発を期待!(いつも期待が大きすぎるのは分かっているけど、これも楽しみのひとつ

さて、今日も考え過ぎないで(笑)、生中継がなくなったから、とにかく散歩に出よう。何かに出会うだろう。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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鎌倉文学館の熨斗蘭の群生は見事

2021-08-26 22:11:26 | Weblog

こんばんわ。

最近、一番楽しみにしているのは大谷翔平選手の生中継を観ること。とくに、今日のような投手先発のとき。昨日からわくわくしていた。シーズン後半戦、ずっと安定したピッチングで、ひょっとしたら今日は、ノーヒッターで9勝目かもと期待していたが、なんといきなり先頭打者ホームランをくらってしまった。さらにもう一本。それでも、味方打線がすぐ同点に追いつき、さらに4回には4点も援護してくれて、これで、勝利投手は間違いなしと思ったが、その裏、3本目の被弾で、2点差に詰め寄られた。5回をゼロに抑え、勝ち投手の権利をもった。しかし、ここでリリーフ陣にバトンタッチ。不安が的中した。たちまち追い付かれ、さらに逆転負けとさんざんな結果となった。9勝目はならなかった。

でも、考えてみれば、あと残すところひと月というところまで、こうして故障なしで来られたこと自体がすばらしいこと。それも、投手と打者とたまには右翼手と、まるで千手観音さまのような働きをしてだからね。何と、ホームラン王争いのトップにいて、投手としても二桁勝利も目前だもの。とにかく、最後まで怪我せずに試合に出てほしい。できれば、あと2勝ほどして、ホームランもあと5,6本も打てば、ゲレーロがあきらめるだろう。そして、MVPはすでにほぼ確実。残りの試合を楽しみたい。

そのあと、長谷の鎌倉文学館へ出掛けた。あそこの熨斗蘭が見頃になっているはず。鎌倉一の群生は見事なもの。雑木林を中心に敷地内のあちこちに群生している。さて、今年はどうだったか。ご覧の通り。

招鶴洞の周辺

林地内

広場の巨樹スタジーの脇にも。

熨斗蘭とは?BOTANIKAを参考に。

8月~9月頃に咲く。30~50cmほどの花茎の先に8~15cmほどの花を各節に5個つける。全体を見ると沢山の小花が茎に沿って咲いているように見える。花は扁平の白か薄紫色で、下のほうに向いて垂れて咲く。

つぼみ状が多いが、よくみると花が開いている。

葉は根元から生え濃い緑色で線状。厚みと光沢があり先端が少し垂れ下がって湾状になる。長さは30~80cmと長く、幅は1~1.5cmと細長い。縦の脈が多数走っていて、全面に毛がないツルっとした葉。

ノシランの漢字は、「熨斗蘭」と書く。葉の葉脈が筋ばっていて縁起物や進物に添える熨斗に似ていること、花がラン(蘭)の花に似ているから名付けれらと言われている。また、花の茎がきし麺のように扁平で「麺棒でノシたような形」に見えることから名付けられたという説もある。

冬の青い実も綺麗。

鎌倉文学館。旧前田侯爵邸。

絵本作家とよたかずひこの世界展が開かれていた。

「ももんちゃん あそぼう」や「でんしゃにのって」「バルボンさん」「ぽかぽかおふろ」「おいしいともだち」シリーズの作者とよたかずひこの世界を紹介!

とよたかずひこさんの絵本「どんどこ ももんちゃん」 「桃太郎」を ...

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今宵は寝待月。昨日の大谷生中継で見られたボルチモアの月は、今日は見られなかった。

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本覚寺の百日紅、満開えびす顔に

2021-08-26 11:25:26 | Weblog

おはようございます。

鎌倉えびすで有名な本覚寺の百日紅が満開のえびす顔になりました。

寺務所前の樹齢200年超えという銘木のほか、境内にある数本の百日紅が一斉に見頃となりました。

銘木

銘木の傍に従うような一本。背景に山門とえびす堂。

えびす堂

名刀正宗で知られる五郎入道正宗の石碑の前の百日紅。正宗のお墓は右の墓地の入り口に。

鐘楼前の百日紅。

大谷、9勝目ならず。勝ち投手の権利をもって降板したが、救援が打たれる。でも、3被弾で4失点もしたし、自己援護なしでは、自己責任もあるかな。残念なり。

では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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ベーブルースの生誕地、ボルチモアの立待月 

2021-08-25 21:37:40 | Weblog

こんばんわ。

ベーブルースの生誕地、ボルチモアで、ベーブルース二世と言われる大谷翔平選手が、地元のオリオールズ3連戦に初登場した。この歴史的な地で、ホームラン3本、投手として1勝を挙げ、大谷選手のホームラン王とMVPを確定的にしたい、とぼくは強く願っている。

その初戦をアベマで観戦した。オリオールズはここまで18連敗している弱小球団で、今日もエンゼルス打線が爆発し大量点をとった。当然、大谷選手もと誰もが思うが、残念ながら、まともに勝負されず、ホームランも出ず、この日は6打席で1安打におわった。それでも2四球を含め3出塁。出塁率を2厘上げたことで、OPSは1・001に。本塁打王と打点王を争うライバルのゲレーロ内野手の1・000を「0・001」逆転し、トップに立ったようだ。

大谷41号はなかったが、ボルチモア球場に大きなお月さまが昇った。日本流にいえば立待月。

ボルチモアといえば、2012年11月の米国東海岸の旅を思い出す。ワシントンDCからバスに1時間も揺られるとボルチモアに着く。この球場をバスの車窓から見ていたのだ。ボルチモア・オリオールズは上原投手がはじめに契約した球団で、そのときは上原はレンジャーズに移り、代わりに和田毅投手が在籍していた。

球場には寄らなかったが、街中のレストランで昼食をとり、二つの美術館を見学した。そのときのブログから思い出の写真を。

ボルチモアは、以前、造船業が栄えていたが、その造船会社を改造したレストランビル。造船時代の煙突が残っている。ここで昼食をとったのだ。

紅葉がきれいなときで、街中のもみじ。

ボルチモア美術館

ここの看板娘は、マチスの”ブルー・ヌード”と”ピンク・ヌード”の美人姉妹。お二人に会えるのを楽しみにしていた。しかし、ピンクの娘は貸し出されていて不在だった。並んだところをみてみたかったけれど、贅沢はいえない。

マチスの”ブルー・ヌード”

もうひとつマチスの作品。犬のいる風景。子供たちも好きみたい。

ウォルターズ美術館。ボルチモア市内にあり、”きらめく宝石のような美術館”と形容されている。とにかく、展示されている美術品の範囲の広さに驚かされる。ウォルターズ親子が蒐集した古代ギリシア・ローマ時代の美術品から東洋美術品まで、もちろん近代絵画も含めて、4階のフロアーにわたって、ずらりと陳列されている。

さあ、明日は、大谷、投手として先発。ベーブルースの生誕地で、どでかいことを成し遂げるのではないかと期待している。ノーヒッター&41号とか。歴史的な一日になるかもしれない。わくわく。

今宵の、大船の居待月。同じ月が12時間後、ボルチモアに現れる。大谷選手をよろしくお願いしますね、お月さま!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日の夕富士

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