気ままに

大船での気ままな生活日誌

ヨコハマトリエンナーレ2017 序章

2017-08-31 22:21:34 | Weblog

こんばんわ。

三年に一度の現代アート展、ヨコハマトリエンナーレ2017に行ってきました。先ずは、会場の横浜美術館の周囲を飾る作品から。

近寄ってみましょう。

な、なんと、救命具の集合体だった。レスボス島に辿りついた難民が着用していた大量の救命胴衣を用いた展示は、自由を獲得するために命を懸けて海を渡る難民一人ひとりの人生や苦難を表しているとのこと。
文未来 ”安全な通行”

Wikiより↓レスボス島に残された大量の救命胴衣。

せっかくだから、着飾ったハマ美と横浜ランドマークタワーのツーショットで撮ってみた。

ちょっと位置を変えて↓

少女像の横には亀が。

遠くから眺めるとこうなる。樹木は、東南アジアで聖なる木として儀式に用いられる金香木と同じモクレン科の深山含笑の交配したもの。作家自身が接木をしたという。マレーと日本文化の融合によるハイブリッドな風景を表現したとのこと。
シュシ・スライマン ”金香木の島、シリウスの星、赤道軸の上で”

ここにも作品が!

近づいてみると。

今日はここまで。

。。。。。。

サッカー良かったですね。若手の活躍で日本、W杯本戦出場決定!


それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

上弦の月から三日連続のお月見!

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建築家・大高正人と鎌倉別館

2017-08-31 10:46:57 | Weblog

おはようございます。

八幡宮裏にある、神奈川県立近代美術館・鎌倉別館が改修工事に入り、二年間ほど休館となる。そこで、大高正人設計のオリジナルの建物を見る最後の機会となる、”建築家・大高正人と鎌倉別館”展が、9月3日まで開催されている。滑り込みセーフで昨日、見てきたので紹介する。

大高正人(1923-2010)は、当初、ル・コルビュジエ門下の前川國男の下で働き、神奈川県立図書館・音楽堂や東京文化会館などの設計主任を務めた。また、槙文彦、黒川紀章らと建築思想”メタボリズム”を提唱したことでも知られている。1962年に独立し、多摩ニュータウン、横浜みなとみらい、そして、故郷の三春ダム周辺修景基本計画に携わった。また、千葉県文化会館、図書館、千葉県立美術館、福島県立美術館などを手がけたのち、1985年に本館を竣工した。

では、まずは、大高正人設計のオリジナル建造物の外観から。

正面

右翼から

左翼

航空写真(ちらしから)

断崖と鎌倉街道に挟まれた狭い敷地で、風致地区のため、高さは10メートルに抑えられた。エントランス上部に突き出した左右のギャラリーは展示スペースを増やすための方策だったとのこと。屋根に3・6メートル間隔の平行アーチが連続しているのは、内部の天井の形がそのまま表れている。高さ制限により、大高が多用する大屋根方式には出来なかったようだ。

前庭には現代彫刻が。大高は、芸術への造詣が深く、野外彫刻展の会場構成を長年手がけている。この彫刻庭園も高木の作品といえる。

このうしろから建造物を覗く。きっと、高木さんも覗きをしたに違いない。

この庭園に、新たな附属建造物が建つ予定で、この風景もこれが最後。

二階の展示室に向かう階段付近。

展示室では、大高正人の建築作品の写真やその設計図等の外、当館コレクション展も開かれていていた。最初の寄贈作品である伊東深水の”仕舞・熊野”(下絵)や山口逢春の”立夏”、魯山人の”備前銀刷毛目小皿”、二見彰一の”夜のかおり”、山口逢春の寄贈品というマチィスの”ジャズシリーズ”、シャガールの”ポエム”などを楽しんだ。

改修を終える二年後を楽しみに待ちたい。

それでは、みなさん、今日も一日、寒さに負けず(笑)、お元気で!

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道元さんと百日紅と秋の月

2017-08-30 22:28:21 | Weblog

こんばんわ。

午後、神奈川近代美術館・鎌倉別館の展覧会を見に行った。その最寄りのバス停、八幡宮裏の傍に道元さんの”只管打座”と彫られた大きな石碑がある。いつもは通り過ぎるだけだが、そこの百日紅が見事に咲いていたのでしばらく足を止めた。そして、せっかくだからと石段を登り、しばらくぶりに、目の前で石碑を眺め、その横の碑文にも目を通した。

これは、”道元鎌倉御行化顕彰碑”で、道元禅師が宝治元年(1247)8月から半年ほど当地に滞在し、源実朝の供養や、ときの執権北条時頼に仏道を講じたこと等を紹介している。時頼からは寺を建立して開山に迎えたいと申し出があったが、固辞したという。なお、只管打座とは余念を交えず、ただひたすら座禅すること、の意味で、禅師が辿りついた仏道の極意である。

道元さんというと、ぼくがまず思いおこすのは、川端康成のノーベル文学賞受賞講演、”美しい日本の私”の冒頭に紹介された和歌、”春は花夏ほととぎす秋は月冬雪さえて冷(すず)しかりけり”。この歌は、鎌倉滞在中に北条時頼の求めで詠んだもので、詞書に”本来の面目を詠ず”とある。四季のうつくしい自然のうつりゆくさまを想えば、清くすみきった境地が得られるということらしい。

今は、もう秋。昨日の上弦の月につづき、今夜も”秋の月”をみることができた。夏のほととぎすも聞いている。

四季を通じてうつくしい朝焼けも今朝、みることができた。

これで、わが心も少しは、冷(すず)しかりけりになっただろうか。明日はほんとに涼しくなりそうですね。風邪をひかないようにしなければ。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

2009年、道元禅師の生涯を描いた””(監督、高橋伴明)で禅師を演じる勘九郎(当時、勘太郎)

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熱海の海岸散歩して貫一お宮の花巡り

2017-08-30 09:30:54 | Weblog

おはようございます。熱海の糸川沿いの花散歩のあとは、熱海の海岸散歩して貫一お宮(家内とぼく)の花巡り。


熱海の花は?といえば、真っ先に頭に浮かぶほど有名になったジャカランダ。ぼくも、毎年のように見に行っているが、今年は訪ねていない。見ごろとなる6月中旬は療養中で外出ができなかったのだ。さて、八月も末、ジャカランダの残り花か二番花でも見られればと思ったのが・・・。

海岸沿いの親水公園には比較的若いジャカランダが多数、植栽されている。青々と茂る葉もうつくしく、見応えがあるのだが、青紫の花はどこ?花は何処へ行ったの・・・

もう、どこにも青紫の花はない。

やっぱり、もう、ひとつもなかった。来年は絶対、見るゾ!がっかりして、ふと足元に目を落とすと、赤紫の小花がいっぱい。まるでジャカランダの花の生まれ代わりみたいに咲いている!

メキシコハコヤナギという名札がついていた。花言葉を調べたら、な、なんと”自由気まま”。ジャカランダさまが気まま氏(ぼくのこと)が来るのを知っていて、株元に咲かせてくれていたんだ。

おどろいたことに、ジャカランダの化身、紫系の花々が次々と現れ、気まま氏を驚かせたのだ。

ブッドレア

デュランタ(タイワンレンギョウ)

そして、極めつけは、紫色のノボタンだった。実に見事に咲き誇っていた。

うれしくなって、隣接するサンビーチを覗いた。海水浴客がでいっぱい。こんなに賑やかなビーチを見るのは初めて。そういえば、ジャカランダのときも、熱海桜や梅の頃にも、ビーチはいつもひっそりこん。

ビーチの周辺も花盛り。




熱海城をはるかに望む。

素晴らしい熱海の海岸の花散歩でした。

それでは、みなさん、今日も一日、花散歩でもして、お元気で!

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熱海のるりまつり、ブーゲンビリア&へくそかずら 上弦の月

2017-08-29 22:15:26 | Weblog

こんばんわ。

一泊の熱海温泉旅行から帰って、夕空を見上げると、あなうれし、上弦の月。

熱海で、へくそかずらの花に出会え、あなうれし。

そこは、熱海桜で知られる糸川沿い。

熱海桜の木の下でひっそりと咲いていた。横浜山手で初見して以来、次々と出会える。熱海のジャカランダは何度もみているが、熱海のへくそかずらは、これが初めて。8月29日を”へくそかずら記念日”にしようか。

河口に近いところで見付けた。

青と白の、るりまつりはあちらこちらで涼しげに咲いていた。あなうれし。

ブーゲンビリア。2月の熱海桜の頃は華やかだったが、今は、わずかに。

今日は、北がキタカの日でもあった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

(黄金茶室/MOA美術館にて)

 

 

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角野栄子/魔女の宅急便展

2017-08-29 06:49:07 | Weblog

おはようございます。旅先、熱海からの投稿です。

先日は浅草サンバカーニバルを楽しんできました。サンバの本場は、言うまでもなくリオデジャネイロ。魔女の宅急便で有名な角野栄子さんが、ナポリをみてから死ね、という言葉があるけど、リオがその言葉にぴったりのところ、と展覧会紹介ビデオの中で語っていた。角野さんは、早稲田大学教育学部を出たあと、1959年、24才の時にブラジルに移り、2年間滞在。その体験をもとにサンパウロのサンバの踊りの好きな少年の暮らしを描いた”ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて”をはじめて書いた。それから7年の雌伏ののち、童話をかき始めたとのこと。

昭和10年生まれというから、82歳。現在も童話を描き続けている。若々しいお顔で、美人でもあり、ぼくはあまり知らなかったのだが、一ぺんにファンになってしまった。9月2日にご本人のトークがあるようなので、できれば行ってみたい。それに鎌倉にお住まいとのこと。そういえば、八幡さまのぼんぼり祭でも見たような。来年からはしっかりと雪洞の写真を撮って、ブログに載せねば。
企画展「角野栄子『魔女の宅急便』展―魔女とおばけと―」

横浜山手の県立神奈川近代文学館で、角野栄子/魔女の宅急便展が開催されている。

「誰でも魔法をひとつは持っている」そんな思いをこめて、角野栄子が20年以上書き続けた魔女キキの成長の物語、『魔女の宅急便』全6巻。『スパゲッティがたべたいよう』を第1作として、すでに36作刊行されているアッチ、コッチ、ソッチの「小さなおばけ」シリーズ。本展では、長く読み継がれるこのふたつのシリーズを軸に、角野の多彩な作品群を、原画や原稿、創作ノートなどで紹介します。豊かな想像力とユーモアに支えられた〈魔女とおばけ〉の世界へようこそ!(サイトより)

魔女の宅急便は、スタジオジブリで1989年にアニメ化され、すっかり有名になった。これは、シリーズの第1巻のみをもとにしている。キキが魔女として生きることを決意し、13歳の春の満月の夜、相棒の黒猫ジジと共に旅立った。コリコの町でグーチョキパン屋の粉置き場を改装して、”魔女の宅急便”を開業した。その頃までが第1巻で、そのあとキキは成長し、結婚し、子供も出来て、と年を重ねて行く。2009年の”魔女の宅急便 /その6それぞれの旅立ち”の完結編まで20年以上にわたるシリーズなのだ。

展示構成は次のようになっている。

第一部 魔女の宅急便
第二部 幼年童話 
第三部 作家の軌跡

第二部では、可愛いおばけ、アッチ コッチ ソッチが主人公の童話が紹介され、第三部では、角野さんの世界中の魔女コレクションなども見ることができる。

魔女の人形
角野が集めた膨大なコレクションの一つ、”ソゾさん”。
魔女の人形=複製を禁ず

佐々木洋子画”スパゲッティがたべたいよう”
佐々木洋子画「スパゲッティがたべたいよう」=複製を禁ず

それでは、みなさん、今日も一日、たまには魔法でもかけて、お元気で!

 

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妙隆寺の寿老人さまと酔芙蓉さま

2017-08-28 06:40:08 | Weblog

おはようございます。

おんめさまから若宮大路と並行して走る裏街道を宝戒寺方面に進むと、左側に妙隆寺の山門が見えてくる。鎌倉七福神のひとつ、寿老人(じゅろうじん)さまのお寺として、地元ではよく知られている。ここに寿老人さまだけではなく、りっぱな酔芙蓉さまもおられることを思い出して寄ってみた。

 

山門をくぐると、本堂前の酔芙蓉が見事に咲いていた。午後2時頃だったので、もう、すっかり酔っぱらって、赤い顔をしていた。ぼくの大船の散歩道の酔芙蓉は、まだ、咲き始めたばかりで、一日にひとつふたつの花しかつけていないが、ここのは、もうこんなに華やかす。

見事としかいえない!

これに隣接して、ちょっと背丈が低い、普通のピンク色の芙蓉も咲いている。

本堂前の池の畔の百日紅も見頃だ。

この百日紅の根元をみると、相当な老木也。

この池がまたすごい。日親上人が寒中、100日間水行をしたと伝えられる。伝説の池の向こうに日親上人像。”鍋かぶりの日親”の別名がある。時の権力者、足利義教に悪政を戒めたところ、焼けた鍋をかぶさられたという。この池の面には白い百日紅の花びらが浮かんでいる。

この百日紅。

寿老人さまのお堂。

 では、みなさん、今日も一日、お元気で!

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男郎花、吾亦紅咲き始める 大巧寺

2017-08-27 21:40:45 | Weblog

こんばんわ。

おんめさま(大巧寺)で、おとこえし(男郎花)とわれもこう(吾亦紅)が咲き始めました。待ってました、ご両人!

男郎花(おとこえし)

吾亦紅

吾亦紅と女郎花(おみなえし)の初秋コンビ

できれば女郎花と男郎花のコンビで植えてほしかった。 
そうすれば、こんな句をツーショット写真の下に添えられたのに。

七草に入らぬあはれや男郎花 (子規)
名にばかりつよみを見せて男郎花 (蛇笏)
淋しさをこらへて白し男郎花(子規)

女郎花男郎花戀のはじめ也(子規)
女郎花少しはなれて男郎花 (星野立子)

むべ成るかな

だいぶ紫式部らしくなってきたゾ。

渡されし紫式部淋しき実 (星野立子)

ほととぎすもやっと咲いてくれた。 咲かぬなら咲くまで待とうほととぎす

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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浅草サンバ2017

2017-08-27 11:52:54 | Weblog

おはようございます。

夏のおわりの風物詩といえば、なんといっても浅草サンバカーニバル。今年も連勝記録を途切れさず、行ってきましたよ。ただ、昨年までの”馬力”は、まだ復活していないので、ぼくとしては”ちょっとだけ”ですね(笑)。

浅草へ到着したのは、サンバの行進がはじまる午後1時頃。雷門前は、はや大混雑になっていた。パレードのスタート地点の二天門に廻ると、何重もの人垣でちらりとしか見えない。スカイツリーだけ見て、浅草寺の境内に戻る。

途中で小雨が降りだしてきたし、S1グループ、8チームのパレードは午後4時頃なので、それまでは、雨宿りも兼ねて、浅草演芸ホールで落語や漫才を楽しんだ。そして、ホールを出たときには、すっかり雨が止んでいた。そこから、すしや通りを抜け、雷門通りのゴール地点に出た。ここも、三、四重の人垣で、なかなか、写真がうまく撮れない。

まず、はじめにやってきたのは、うまい具合にJ1グループの最初のチームだった。ぼくが幼少年期を過ごした三鷹市のICUチーム。それだけで親しみがわく。今年の成績は総合8位。

 ICU LAMBS
(アイシーユーラムズ)
 

あまりにも場所が悪いので、雷門通りの向こう側に廻った。そこに、松戸のチームが現れた。今年の成績は総合7位に。

フロール・ヂ・マツド・セレージャ(松戸)

また少し、雷門方面へ動く。ここからはスカイツリーもよく見える。やって来たのは、自由の森学園。今年は総合6位ながらも、総合アサヒビール特別賞を受賞。今年は、何故か埼玉がつよい(笑)。

自由の森学園サンバ音楽隊(埼玉飯能)


そして、埼玉のチームがつづく。戸田のALEGRIA。総合5位に。

G.R.E.S.ALEGRIA(埼玉戸田)

観覧はここまでにした。強豪はこれからだが、体力を考えて自重した。以下の出場チームの総合順位とメインの台車の写真(浅草寺うらで待機していた)を載せておく。

G.R.E.S UNIÃO DOS AMADORES(東京都) 総合3位。

G.R.E.S. リベルダージ(東京) 総合4位 

エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ(横浜野毛) 総合2位 (写真なし)

G.R.E.S.仲見世バルバロス(浅草) 総合1位

2014年には各チームごとに詳しく、紹介していますので、関心のある方はどうぞご覧ください。
とても、わくわくどきどきの楽しい一日でした。

それでは、みなさん、今日も一日、ご当地サンバで、お元気で!

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浅草寺の龍子の天井画&浅草神社の槐の花

2017-08-26 22:36:23 | Weblog

こんばんわ。

今日ほど”充実した”日はそうはないかも知れない。早朝、天国のような朝焼けを見たあと、午前中、日本橋で地獄絵ワンダーランドを巡ってきた(笑)。午後は浅草のサンバカーニバルで浮かれ(汗)、その合間に浅草演芸ホールの寄席で大笑い。帰宅してからは、テレビ桟敷で大曲の花火見物。

これらは、明日以降にレポすることとして、”おやすみなさい記事”は、ぼくが浅草でサンバ以外に楽しみにしていたことを二つ紹介しようと思う。

ひとつは、浅草寺の本堂天井画の川端龍子筆”龍の図”。このことを、Eテレの日曜美術館で知ったので、是非、確認したいと思っていたのだ。確かに在りました!暗くて、よくわからないけど。両側には堂本印象筆の”天人散華”。龍子の”龍の図”は、このほかに、池上本門寺と目黒不動尊にもあるとのこと。是非、見に行かねば(汗)。

龍子筆”龍の図”

NHKの画像もご覧ください。さすが、こちらは明るく、はっきりしている。

。。。。。

さて、もう一つは、お隣りの浅草神社の御神木。槐(えんじゅ)の花が咲いているはず。これは、昨年、浅草サンバのとき初めて知った。これからは毎年、満開の槐に挨拶に来なければと思っていた。今年も満開!


ご神田の横に立つ槐の木。

目立たないが、クリーム色の花をいっぱい付けている。

花びらがサツマイモの葉の上に散っている。

今年も無事、お花見ができて、こんなうれしいことはない。

ということで、今晩はこれだけ。明朝、華々しく、サンバの報告をいたしまする。

ではおやすみなさい。

ちょっとだけよ

では、いい夢を。

これでは、いい夢をみられないという方には、大曲の花火で機嫌を直してください。

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