気ままに

大船での気ままな生活日誌

お月見15連勝と富士見三冠王で2020年さようなら

2020-12-31 19:54:37 | Weblog

こんばんわ。

2020年、令和2年、最後の記事はやはりお月さまと富士山で締めたい。

昨夕は満月の月の出がみられ、今朝も満月の月の入りを観ることが出来た。そして、大晦日の月の出も見たかったが、日が沈むころ、東の空にもくもくと巨大な雲が沸き上がってきた。月の出場所が辛くも空いていたが・・さて、どうだったか。

お月さまは、予定の月の出時刻には現れなかったが、20分ほど遅れて、雲から抜け出し、完全な姿を魅せてくれた。まだほぼ満月の十六夜の月。三日月から始まったお月見15連勝達成!それも区切りの大晦日に!

完璧な姿!お月見15連勝!ぼくの最長記録22連勝を超える勢い。

大晦日の富士山も朝、昼、夕と富士見三冠王!

朝富士(朝記事にも掲載)

昼富士(稲村ケ崎から)

今年最後の夕日と夕富士

お月見15連勝と富士見三冠王と2020年を華やかに締めることが出来ました。

それでは、みなさん、良いお年をお迎えください。

いい初夢を。

紅白のエール特集より↓

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2020年展覧会美女ベスト10

2020-12-31 11:13:56 | Weblog

こんにちわ。

大晦日となりましたが、恒例の2020年展覧会ベスト10に引き続き、展示された作品中の美女ベスト10も発表したいと思います(笑)。同一展覧会からは複数、選出しないという規定にしています。

2020年展覧会美女ベスト10 (今回は順位をつけません)

シニェイ・メルシェ・パール ”紫のドレスの婦人” ブタベスト展

ルノワール ”すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢” 琳派と印象派展/東西都市文化が生んだ美術展

生島浩 ”5:55” 超写実絵画の襲来展

松村公嗣 ”サマルカンドのひと” 75回春の院展

莫高窟の”敦煌の恋人” 芸大スーパークローン文化財展

トマス・ゲインズバラ  ”シドンズ夫人” (ロンドンナショナルギャラリー展)

鈴木春信 ”鷺娘” The Ukiyo-E 2020 日本三大浮世絵コレクション展

鏑木清方 ”一葉” 芸大コレクション展2020/芸大年代記

山本芳翠 ”裸婦” ルドン・ロートレック展

猪熊弦一郎 ”コスチューム(海岸婦人)” (平塚市美術館所蔵品展)

次点
昼の月(國領經朗展)、夏衣裳當世美人 喜多川歌麿筆(きもの展)

今年も絵の中だけですが(笑)、たくさんの美女に出会いました。来年も楽しみ。

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大晦日の朝の富士と満月

2020-12-31 09:00:59 | Weblog

おはようございます。

2020年もいよいよ大晦日となりました。早朝に久しぶりに冬らしく雪化粧した富士山と月の入目前の白い満月の月を拝むことができました。それに、白い大船観音さまも。

富士山と満月と観音さま(黄印)

富士山と満月

冬富士らしく雪化粧。

大船観音さま

それでは、みなさん、大晦日の一日、お元気で!

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年の瀬・満月 満開河津桜 年の瀬紅葉 

2020-12-30 20:33:06 | Weblog

こんばんわ。

2020年最後の満月が午後5時頃昇ってきました。できれば大晦日・満月になってほしかったが、一日前の年の瀬・満月

できれば山の端からの月の出を見たかったが、隣りのマンションから昇ってきた。風情がないが、コロナ、コロナで明け暮れた2020年にお月さまもちょっとつむじを曲げたかも。

12月の満月をコールドムーンと呼ぶそうだが、暖かそうな色の満月。

これで、お月見14連勝。昨夜も(記事にしていないが)13連勝のお月見をしている。証拠写真を。↓

今日、昼間の散歩は、鎌倉宮から史跡・永福寺跡を経て、瑞泉寺へ。

鎌倉宮、鳥居前の河津桜が年の瀬・満月に合わせて満開になりました。

鎌倉宮も初詣の年内前倒しを実施中。

史跡・永福寺跡のもみじが年の瀬紅葉

鎌倉時代、ここに大寺院があった。

瑞泉寺も年の瀬紅葉を期待していたのだが、もう散り紅葉。新しい年に持ち越さないのもいいかも。コロナも散っておくれ!

午後6時の年の瀬・満月

では、おやすみなさい。

いい夢を。


銀座の年の瀬

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ぼくの2020年展覧会ベスト10

2020-12-30 10:14:35 | Weblog

おはようございます。

2020年もいよいよ、残すところあと二日。そろそろ、恒例の(笑)、ぼくの2020年展覧会ベスト10を発表したいと思います。定年後、ぼちぼち展覧会を見はじめ、5、6年ほどたって、ある程度の数をこなすようになった2012年に、はじめてマイベストテンを記事にした。今回で、9回目となるが、コロナ禍で美術館が数か月、閉鎖されたり、再開後も都内の美術館に足が遠くなったりで、例年の半数程度しか展覧会を見に行くことが出来なかった。どうしようかと思ったが、それでも、継続することに意味があると思うので、今年もマイ展覧会ベスト10を記事にすることにした。来年は10周年だしね。昨年度の豪華なラインナップに比べると、ちょっとさびしいが、どうぞご笑覧下さい。

ぼくの2020年展覧会ベスト10

第1位 ロンドンナショナルギャラリー展(西美)
第2位 桃山/天下人の100年 (東博)
第3位 琳派と印象派展/東西都市文化が生んだ美術(アーティゾン美術館)
第4位 The Ukiyo-E 2020 展(都美)
第5位 奇才/江戸絵画の冒険者たち(えど博)
第6位 芸大コレクション展2020/芸大年代記(芸大美)
第7位 1894Visions ルドン、ロートレック展(三菱一号館)
第8位 超写実絵画の襲来展(BUNKAMURA)
第9位 ブダペスト展(国立新)
第10位 神田日勝/大地への筆触(東京ステーションギャラリー)
次点 古典x現代2020(国立新)

もう一人のぼくが選ぶベスト10

第1位 大津絵/もうひとつの江戸絵画(東京ステーションギャラリー)
第2位 レオナル・ド・ダビンチ没後500年 夢の実現展(代官山)
第3位 芸大スーパークローン文化財展(そごう)
第4位 月岡芳年 月百姿(川崎浮世絵美)
第5位 吉田博木版画展/自然への憧憬(MOA)
第6位 和巧絶佳/令和時代の超工芸展(パナソニック)
第7位 桑久保徹展(茅ヶ崎美)
第8位 ショーン・ターンの世界展(そごう)
第9位 國領經朗展(平塚市美)
第10位 吉村芳生展/超絶技巧を越えて(そごう)
次点 長谷川路可/よみがえる若き日の姿(藤沢)

科学展・文学展・写真展等合わせてベスト5

第1位 138憶光年・宇宙の旅(都写真美)
第2位 永遠のソール・ライター(BUNKAMURA)
第3位 ロベール・ドアノー展 (そごう)
第4位 大岡昇平の世界展(神奈川近代文学館)
第5位 井上ひさし/鎌倉の日々(鎌倉文学館)
次点 樹木希林/遊びをせんとや生まれけむ展(そごう)

また、お馴染みの作品が多いため、このベスト10には登場していないが、山種美術館、根津美術館、三井記念美術館、鏑木清方記念美術館、鎌倉国宝館には何度も足を運ばせてもらった。

来年は是非、コロナが沈静化し、美術館・博物館も通常通り開催されることを願っている。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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1894Visions ルドン、ロートレック展

2020-12-29 09:23:49 | Weblog

おはようございます。

今年の展覧会納めは、結局、三菱一号館美術館の1894Visions ルドン、ロートレック展となった。今年を締めるに相応しい展覧会だった。ルドン・ロートレック展なのに、山本芳翠の名作2点を見られたのにはびっくり。

1894Visionsとは?丸の内初のオフィスビルとして三菱一号館が竣工した年が1894年。この年をを軸に、当館のコレクションの中核をなす画家である、ルドンとロートレックの時代に焦点を当てたとのこと。

1894年はルドンが黒の時代から、色彩の作品を初めて発表した年であり、ロートレック、ルドン、ゴーギャンが参加した”レスタンプ・オリジナル”の刊行年(1893-95)とも重なるそうだ。一方、同時代の日本では、フランスへ留学し、ルドンと同じ師のもとで学んだ山本芳翠が、代表作”浦島”を制作した時代でもある。ということで、本展はルドン、ロートレックだけではなく、ゴーギャン、モロー、ミレー、ピサロ、ルノワール、モネ、セザンヌ、そして、我が国から山本芳翠、黒田清輝、藤島武二、青木繁、梅原龍三郎も出場という大変な展覧会なのである。次のような章立てになっている。各章の代表作を載せてみました。

第1章 19世紀後半、ルドンとロートレックの周辺

ルノワール 長い髪をした若い娘

モネ 草原の夕暮れ

ピサロ 窓から見たエラニーの通り、ナナカマドの木

第2章 ルドンの黒

ルドン 曲がりくねった樹

ルドン 沼の花

第3章 画家、版画家ロートレック

ロートレック ムーラン・ルージュにて、ラ・グーリュとその姉

ロートレック ムーラン・ルージュのイギリス人

ロートレック メイ・ベルフォール

ロートレック アリスティド・ブリュアン 彼のキャバレーにて

第4章 パリの中のタヒチ、フランスの中の日本

ゴーギャン ノア ノア/マーナ・ノ・ヴァルア・イノ(悪霊の日)

フェリックス・ヴァロットン レスタンプ・オリジナル(入浴)

第5章 東洋の宴

山本芳翠 重文《裸婦》

山本芳翠 浦島

藤島武二 浴室の女

第6章 近代 彼方の白光

ルドン グラン・ブーケ(大きな花束)

とても素晴らしい展覧会でした。年末発表予定のぼくの2020年展覧会ベスト10入りは確実。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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年の瀬紅葉 妙本寺

2020-12-28 21:33:59 | Weblog

こんばんわ。

いよいよ、押し迫ってきましたね。こんな時期でもきれいな紅葉が見られるお寺があります。妙本寺です。12月半ばに見頃の紅葉を見ているが、まだ青い紅葉もたくさんあったので、今年も、年の瀬紅葉も見ようと思っていた。見事な年の瀬紅葉でしたよ!

雑木林の大もみじを横に見ながら、山門に向かう。

雑木林の大もみじ。これもいつも遅くまで見頃。

山門前の黄色もみじ。

山門周辺のもみじがまだこの鮮やかさ!

山門をくぐる。

くぐって、振り向く。見返りもみじ美人!

そして、祖師堂へ向かう。前回はまだ青もみじだったが、お堂の向かって右側の紅葉が見頃になっていた。

左側の池の紅葉は大部分、終わっていたが、一部は見頃!

紅梅も花数を増やしていた。

素晴らしい妙本寺の年の瀬紅葉でした。

年の瀬のお月見12連勝!

年の瀬十三夜月。明後日、十四連勝で満月!

年の瀬の木星・土星の道行。

土星がだんだん離れる。

年の瀬の夕富士。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


小町通りにて

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ミレーから印象派への流れ展

2020-12-28 09:09:18 | Weblog

ぼくらの世代では、ミレーが大好きだという人が多い思う。ミレーの晩鐘や落穂拾いを小中学校の頃から見ているし、終戦後の貧乏時代に幼少年期を過ごしたぼくらには共感するものがあったのだろう。横浜のそごう美術館でミレーから印象派への流れ展が開催されているというので出掛けてきた。

本展はミレーだけではなく、19世紀のフランス絵画の系譜を辿ろうというものである。ミレー、コローの自然主義、写実主義から、モネ、ルノワール、セザンヌら印象派、ポスト印象派を経て、ナビ派まで70点ほどが並ぶ。それらは、イギリスのウェールズ美術館、フランスのトマ=アンリ美術館などの所蔵作品で、めったに目にすることができないものばかりである。1章:ミレーと写実主義、2章 :モネと印象主義、3章: 印象派以後そしてナビ派、の章立てになっている。

本展のメイン、ミレーの作品は7点あるが、いずれも初めて見るものばかり。ミレーはレンブラントを尊敬していたようで、肖像画も得意としていて、数点の作品が展示されている。23歳で夭折した妻やモーゼに扮した自身の肖像画も展示されている。図録を買わない主義(笑)なので、それらの絵が載せられないのが残念。うれしかったことは、前述のミレーの名作が実物大の複製画ではあるが、7点ほど展示されていたこと。晩鐘、落穂ひろい、羊飼いの少女、種まく人など。

以下、展示作品をいくつか。ミレーの農村生活をありのままに描いたものから。

ミレー 冬、薪集め

ミレー 慈愛

ミレー 雷雨

コロー カステル・ガンドルフォ、アルバーノ湖畔で踊るチロルの羊飼い

第2章に入り、モネ、ルノアール、セザンヌが並んでいる贅沢なコーナーがある。

ルノワール 会話

ルノワール 肖像画の習作

セザンヌ プロヴァンスの風景

モネ 睡蓮

そして、第3章では印象派以降そしてナビ派の絵画がずらり。ボナール、ドニ、ドランら。

ドニ ル・フォゴエのパルドン祭

ドラン 女性の頭部

ボナール 服を脱ぐモデル

素晴らしい展覧会でした。

。。。。。

紀平梨花、4回転サルコー初成功で全日本優勝!ロシア勢追撃ののろし。

昨夕、お月見11連勝!

木星・土星見も成功!星見10勝1敗。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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ユキヤナギとオタフクナンテンのもみじ

2020-12-27 08:58:39 | Weblog

おはようございます。

今日の朝焼けがとてもきれいでした。まるで紅葉のよう。

で、朝散歩でも紅葉狩り。

雪柳がきれいなもみじになってきました。

おまけに花まで咲かせて。落葉前にひと花、咲かそう、お元気ですね(笑)。

おたふくなんてんも一直線に紅葉!見頃になりました。

まだ、ひと花もふた花も咲かせそうな羽生選手!すごい、全日本で300点越えの今季世界最高。 来年、世界選手権があれば金メタルも。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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納めの大船フラワーセンター 名残りの紅葉と梅開花

2020-12-26 18:25:25 | Weblog

こんばんわ。

午前中、年賀状を仕上げて、午後からフラワーセンターへ出掛けた。今年はコロナ禍で閉鎖期間も長かったが、だいぶ楽しませてもらった。今日は、今年納めのフラワーセンターということで。

もう、新年の装い。うし年。

もみじ山も名残りの紅葉。

冬桜は満開。三波川の冬桜。藤岡市鬼石の天然記念物由来。

梅林は三品種で開花。今日、咲いたのかも。二、三輪づつ開花。

八重茶青

八重寒紅

玉牡丹

グリーンハウスではヒスイカズラの加温が始まる。今年は何十もの花房をつけたが、コロナ鬼のため見られなかった。でも、休園中の、5月1日のフラセン公式ツイッターで見ることができた。来年は是非、直接、お花見したい。楽しみにしています。担当職員の方、ご苦労様です。

シモバシラも去年、一度も見られなかった。これはコロナ禍以前のことで、ただ運が悪かっただけ。来年は是非。

広場には実物大の牛のオブジェ。さよなら南瓜さん、こんにちわ、牛さん。

お月見10連勝!歳末満月まであと4日。

木星・土星カップル。お月見と共に10連勝したかった。夕暮れの2時間ほどしかチャンスがなく、7連勝でストップ。でも、この10日で9勝1敗はりっぱ。

少しづつ、離れていく。

夕富士は今日も見事!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

 

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