こんばんわ。
清宮幸太郎の夏は終わったが・・・
長谷寺の夏はまだこれから・・・
ききょう
蓮
百日紅
白百合
かのこゆり
なつすいせん
秋のきざしも。もうすぐ立秋。
しゅうめいぎく一輪
においばんまつり二輪
長谷寺の夏はまだこれから。
それでは、おやすみなさい。
(長谷の通りでみつけた動物たち)
こんばんわ。
清宮幸太郎の夏は終わったが・・・
長谷寺の夏はまだこれから・・・
ききょう
蓮
百日紅
白百合
かのこゆり
なつすいせん
秋のきざしも。もうすぐ立秋。
しゅうめいぎく一輪
においばんまつり二輪
長谷寺の夏はまだこれから。
それでは、おやすみなさい。
(長谷の通りでみつけた動物たち)
おはようございます。
真夜中に生中継でみた世界水泳の速報をお届けします(笑)。今日が最終日。すべて決勝種目。まず最初に、女子50m平泳ぎがあって、0時39分から、いよいよ男子400m 個人メドレー のスタート。 萩野と瀬戸が決勝進出。萩野はリオ五輪で金メタル、瀬戸は世界選手権で連覇中と実績が十分な選手。金銀ダブル受章も不可能ではない布陣だ。しかし、今回の萩野の泳ぎに精彩がない。おまけに、200も制したカリシュ(米国)ガ絶好調。不安を残しながら、スタートへ。
萩野は後半、ついていけず、自己ベストより6秒以上も遅く、6位に沈む。一方、瀬戸大也は終盤の3位争いを制し、銅メタル獲得。世界選手権3連続メタル(金、金、銅)はめったにない大記録。大也は200バタでも銅をとっているので今大会、二つ目。萩野だって、200m個人メドレーで銀なのだから、しょげることはない。
萩野公介
瀬戸大也
ベテラン古賀が男子50メートル背泳でうれしい銀メタル。
惜しくも女子400個人メドレーのメタルを逃し、4位の大橋悠依。でも、200個人メドレーの銀はりっぱなもの。
今大会、金メタルはなかったが、銀4つ、銅3つはまずまずの成績。このうち、ぼくが、6つを真夜中の生中継(一部、”準生”も入るが)でみることができたのは、まずまずの成績といえるだろう。
それでは、みなさん、今日も1日、お元気で!
こんばんわ。
今日は江ノ電に乗って極楽寺へ。ごくらくじふようおにゆりごくらくとんぼ。極楽づくしで(一部、地獄も入っていますが)、極楽に行ったような気分でしたよ。
江ノ電の極楽寺駅
山門前の芙蓉がもう見頃。
山門からつづく桜並木。
境内の銘木百日紅。
百日紅の下に、鬼百合がまっ盛り。
百日紅を見上げると、いくつか咲きはじめている!
ふと、横を向くと、蓮の花が数輪、咲いていて、蓮葉にはトンボが!極楽寺の蓮の葉にとまっているトンボならば、極楽とんぼにちがいない。
極楽とんぼ↓
帰宅してから高校野球をみる。清宮くん、最後の夏。最後の打席。
それでは、おやすみなさい。
(あと、2時間後、31日0時23分に上弦の月)
おはようございます。
先日、葉山の神奈川県立近代美術館で開催されている、没後90年/萬鐵五郎展をみてきた。帰宅してから、録画しておいたNHKの”日曜美術館/最先端を走った鉄人、萬鐵五郎の格闘”をみたら、なるほどとガッテンしたことが多かった。
ということで、テレビの映像を借用しながら、展覧会を振り返ってみたい。
萬鐵五郎(1885-1927)は、岩手県の土沢(花巻市)に生まれ、上京し、早稲田中学に学び、白馬会で素描を学んだ。21歳のとき、臨済宗円覚寺派の宗活禅師に従って、アメリカ西海岸のバークレーに渡る。対岸のサンフランシスコの美術学校で修業するつもりだったが、サンフランシスコ地震のため、生活が困窮し、数か月で帰国する。結局、東京美術学校に受験し、首席で入学することになる。先生はあの黒田清輝。はじめは”優等生”で、優美な”婦人像”を描いたりしていた。まず、その絵からどうぞ。
婦人像(1910)
黒田先生の名作、”湖畔”と並べてみると、雰囲気がそっくり。先生にも高評価されたでしょうね(笑)。
その頃、パリでは後期印象派の時代に入っていて、このような絵は古くさいとされ、萬も次第に、フォーヴィスムの影響を受けるようになる。卒業制作の”裸体美人(1912)”は、この影響を受けた作品で、顔はマチス風、野草はゴッホ風になびく。
当時、日本に紹介されていた、ゴッホの”道路工夫たち”
マチスの”アルジェリアの女”
先生の名作と並べてみると、”裸体美人”には優美さのかけらもないし、エロチズムも感じられない。先生の逆鱗にふれて(ぼくの想像)、一番で入学したものの、19人中16番で卒業する。萬としては、優美さよりも女性の原始的な力強さを表現したかったようだ。ぼくは”芸術家”ではない、と言っていた。
その頃の作品。太陽の麦畑(1912)。
仁丹とガス灯(1912)
ガス灯(1913)
そして、自画像。
雲のある自画像(1912-13)
赤い目の自画像(1913)
そして、故郷の岩手県土沢に帰り、作画だけに全精力をつぎこむ。はじめ写実的な自画像も次第にデフォルメ化し、究極のキュビスムに。
自画像(1915)
この絵も、ピカソの”アビニオンの娘たち”の右端の女によく似ている。
故郷のお神楽の面にも類似性がある。
もたれ立つ人(1917) 日本の近代絵画のなかで、キュビスムの最も早い作例の一つと評価されている。
この時代、風景画も描いているが、故郷のこの赤土と緑がベースの色彩となっている。
筆立てのある静物
10年前の没後80年の展覧会を茅ヶ崎市美術館でみているが、そのときの展示も、東京美術学校の卒業制作”裸体美人”で提示されたフォーヴィスムの時期、つづいて、郷里の岩手県土沢の”もたれて立つ人”に代表されるキュビスムの時期、そして病気療養のため茅ヶ崎に転居した大正8年(1919)以降の、伝統的な南画に傾倒した時期の3期に分けられていた。
では、ここで、一旦、休憩ということで、茅ヶ崎時代は次回にしたいと思います。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
こんばんわ。
お昼を食べてからぶらり円覚寺へ。もう、山百合はないだろうが、芙蓉が咲き始めているはずと思ったが、ひとつの花もみつからなかった。その代わり、野牡丹が仏殿の裏庭でひっそり咲いていた。
その隣りで百日紅も。
百日紅の”百”から方丈庭園の百観音さまを思い出し(笑)、門をくぐった。百観音さまにお参りし、そうだ、方丈内には五百羅漢図もあったはず、久し振りに見せていただこう。伝張思恭筆の五百羅漢図。一幅に十人の羅漢が描かれている。芝の増上寺の五百羅漢図を描いた狩野一信はこれを参考にして描いている。
ここでひと休み。涼しい風が入ってきて、汗がひいた。
庭園もりっぱ。
仏殿前のそてつの花も咲いていた。
拝観受付裏に珊瑚樹の赤い実がいっぱい。
まるで花火のよう。
それでは、おやすみなさい。
墨田の花火。今日は生憎の雨。テレビ桟敷で花火見物。
おはようございます。
スポーツは生中継でみなければ、だめだと豪語していたが(汗)、午前2時前にスタートする二百平決勝を見逃してしまった。わずか10分ほど遅れて、目を醒ましたのだが、そのときは、もう、小関選手のインタビュー場面。金メタルかと思ったが、銀メタルで、ちょっぴりがっかり。でも、渡辺一平選手も銅メタルをとり、ダブル表彰台ということが分かり、それならよしよしと機嫌を直した。
小関といえば、北島の後継者といわれ、実力があるのだが、いつも期待はずれで、たしか五輪、世界選手権でメタルをとったことがない。今回、初のメタル、それも銀ということで、よほどうれしかったようで、笑顔がはじけていた。
そのあと、ビデオでレースを観戦。生中継のわくわくどきどき感はないが、自業自得というもので仕方がない。
スタート
前半、小関がトップ。150メートルでは渡辺がトップ。生中継でみていたら、心臓が破裂するくらい興奮しただろうに。金・銀だ!と叫んでいたかもしれない(汗)。しかし、チュプコフ(ロシア)が上がってくる。二人を追い抜く勢い。大接戦!
ごーぉる 。結局、6秒台を出したチュプコフにわずかに届かず、小関2位、渡辺一平3位となった。
ダブル表彰台。3年後の東京五輪は若くて、世界記録保持者の渡辺一平に金メタルを!小関は銀のダブル表彰台に!
おめでとう!小関&渡辺一平選手!
。。。。。
リオで銅メタルをとった八百リレーは5位に沈んだ。
第一泳者のエース、荻野が失速。責任を感じ、終了後、座り込み泣くシーンも。仲間に支えられる。この悔しさがあってこそ、明日の栄光がある。東京五輪は涙の金メタルだ!
それでは、みなさん、今日も一日、昼は海水浴、夜は墨田の花火で、お元気で!
こんばんわ。
午前中、約10日振りに東慶寺を訪ねた理由は、いよいよ山百合も最後ではと思ったから。予感が見事に当たって、あんなにたくさん咲いていた山百合が、ほんとうにひとつだけになっていた。ぼくは、山百合が草花の皇帝と思っているから、まさにラストエンペラー。
東慶寺のラストエンペラー
秋の七草は、ますます元気でしたよ。
おみなえし
なでしこ
ききょう
晩秋の紅葉まで元気でした。
では、おやすみなさい。
浄妙寺といえば、洋館前の真っ白なアナベルが有名だが、今年は見逃してしまった。今頃、訪れても、落ちぶれた、みすぼらしいアナベルしかみられないだろうな、と思っていたら、とんでもない。すばらしい、みどりのアナベルが待っていてくれました。ヒトにたとえていえば、きれいな白髪の上品な老婦人がずらりと並んでいるような。
中には、こんな若作りの方も!
もちろん旬の花も。
カンナが咲き始めました。
芙蓉も
むくげ
やぶみょうが
やぶらん
ぎぼうし
さて、今日はいずこへ。
おはようございます。
朝から眠いです。そのわけは、0時半からの世界水泳生中継をみていたから。スポーツだけは生でなくてはね。それに、今日の決勝種目は今大会の目玉のひとつ、二百メートル個人メドレー。萩野と瀬戸が決勝進出。萩野の金、瀬戸のメタルも十分、可能で、ダブルメタルが期待されていた。
ブタペストの水泳競技場はくさり橋のように輝いていた。
さあ、スタート。萩野は5コース。瀬戸は2コース。
萩野は前半は終始、トップ。しかし、後半の平泳ぎで隣のレーンのチェイス・カリシュ(米国)にかわされる。瀬戸は平泳ぎで3位に上がる。そして、ラストのクロール。萩野、追い上げるが、あと一歩、及ばず、二位に沈む。瀬戸は5位。金、銅のダブルを願っていたぼくにはちょっぴりがっかり。
でも、一番、悔しい思いをしたのは、本人。開口一番、”力不足です”と一言。
でも、まだ、400個人メドレーがある。これこそ、萩野、瀬戸の一騎打ち。萩野はリオ五輪で金、瀬戸は世界選手権連覇中の種目。その日も是非、起きていなければ!明日の平泳ぎもね。
あさのニュースでも。
そうそう、萩野選手の実家は小山市にあるのですが、海外旅行中に、その隣家の人と話したことがあり、それ以来、ひいきにしています。
それでは、みなさん、今日も一日、メドレーリレーでお元気で!
こんばんわ。
鎌倉駅近くの、おんめさま(大巧寺)を10日振りに訪ねた。そのとき、燃えるように咲いていたオニユリはもう終わり、サッコウフジ(むらさきなつふじ)とイワフジも盛りを過ぎていた。また、むらさきしきぶの花もわずかとなり、大部分が緑の実になっていた。次の楽しみはいつ色づき始めるかでごわす。
むらさきしきぶ みどりしきぶというべきか
ほおずきが真っ赤に
私はだれでしょう
ヒメノカリスです。クモの脚のような6本の花弁から、スパイダーリリーと呼ばれています。
蜘蛛のほかに、トンボと蝉と蝶も。
しゅうめいぎくがいよいよ咲き始めました。一輪だけ。一輪ほどのすずやかさ。
まだまだ老いぼれんぞ。いんどはまゆうとあじさい。
では、おやすみなさい。
(滑川沿いでみつけた昼でも咲いていた待宵草)