8月31日。夏の終わりの日のはずだが、今日も猛暑、明日も猛暑で、モウショうがない、と思うしかない。終わらない夏になってしまった。今日は、ふたりで三菱一号館美術館に行ってきた。あの、曜変天目が展示されているので、お茶をやっているワイフも是非にというので、一緒に行ってきたのだ。これだけだはなく、他にも、すばらしい展示物が山ほどあり、さすが、三菱だと思った。これについては、のちほど感想文を書いてみたい。
三菱は、”龍馬伝”ではみっともない男に描かれているが(爆)(前回も、見回り組に拷問を受け、薩長連合策に龍馬がかかわっていることを白状してしまう、という情けない場面があった)、岩崎弥太郎によって明治に入って創建された。そして二代目社長、弥之助が、英国の建築家、コンドルに設計を依頼し、丸の内に三菱一号館を建てたのだ。その頃は、あたり一面、草ぼうぼうという感じだったらしい。その頃の丸の内の風景画も展示されていた。
そのとき、丸の内に美術館を建築する予定もあり、設計図が残っているそうだ。ようやく、110年ぶりにその夢が実現したというわけだ。だから展覧会も”三菱が夢みた美術館”と銘打っているのだ。今回は開館記念第2弾となる。もちろん、第1弾も行っている。
というわけで、8月おわりの日は、我が家の電化製品は、クーラーは3台ともナショナルで、冷蔵庫は日立で、三菱のは15年前買った扇風機だけだけど(汗)、こんなりっぱな美術館をつくってくれて、三菱さん、どうもありがとう、と頭を下げた、”終わらない夏”の一日だったのだ。
。。。。。
旧一号館の面影
(一号館中庭風景)
腰かける女 ムーア作
弁当を食べる女
本を読む女
(日比谷界隈)
両手を挙げる女
ゴジラな女
三菱は、”龍馬伝”ではみっともない男に描かれているが(爆)(前回も、見回り組に拷問を受け、薩長連合策に龍馬がかかわっていることを白状してしまう、という情けない場面があった)、岩崎弥太郎によって明治に入って創建された。そして二代目社長、弥之助が、英国の建築家、コンドルに設計を依頼し、丸の内に三菱一号館を建てたのだ。その頃は、あたり一面、草ぼうぼうという感じだったらしい。その頃の丸の内の風景画も展示されていた。
そのとき、丸の内に美術館を建築する予定もあり、設計図が残っているそうだ。ようやく、110年ぶりにその夢が実現したというわけだ。だから展覧会も”三菱が夢みた美術館”と銘打っているのだ。今回は開館記念第2弾となる。もちろん、第1弾も行っている。
というわけで、8月おわりの日は、我が家の電化製品は、クーラーは3台ともナショナルで、冷蔵庫は日立で、三菱のは15年前買った扇風機だけだけど(汗)、こんなりっぱな美術館をつくってくれて、三菱さん、どうもありがとう、と頭を下げた、”終わらない夏”の一日だったのだ。
。。。。。
旧一号館の面影
(一号館中庭風景)
腰かける女 ムーア作
弁当を食べる女
本を読む女
(日比谷界隈)
両手を挙げる女
ゴジラな女