気ままに

大船での気ままな生活日誌

一条恵観山荘の紅葉も見頃 

2022-11-30 18:31:01 | Weblog

こんばんわ。

今日も曇空。さて、明月院と長寿寺は晴天の日にと思っているので、ほかのところへ紅葉狩り。大町方面にするか浄明寺(地名)方面にするか迷ったが、バスが早く来た方に決める。後者のバスが来た。浄明寺バス停付近には報国寺、旧華頂宮邸、浄妙寺そして、一条恵観山荘(いちじょうえかんさんそう)と紅葉の名所がある。三か所廻ったが、まず今日は一条恵観山荘の紅葉を紹介しましょう。

バス通りを数分歩くと、国の重要文化財、一条恵観山荘の前に出る。

入場してすぐの前庭とシクラメン。

前庭の脇を通り、右に入ると、御幸門(天皇をお迎えするための門)が現れる。

その先に一条恵観山荘。

この山荘は、370年ほど前の建造物で、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観によって設営された。往時は京都西賀茂の緑の里山に建つ一条家別邸の離れだった。昭和34年に鎌倉に移築され、庭石や枯山水も往時の配置。昭和39年には江戸初期の朝廷文化を今に伝える施設として国の重要文化財に指定された。同時代の建物としては、京都の桂離宮、修学院離宮がある。2017年7月から公開された。

花手水があちこちに。

向こうの休憩所にもシクラメンが。紅葉もすごい!

早速、休憩(笑)。ここからの紅葉もいいネ。

もみじ山を歩く。ここは滑川沿いになっている。

門の向こうに中庭がある。

中から。

あちこちにポインセチアが。

こんにちわ。

上を向くと・・・

下を向くと・・

すばらしい一条恵観山荘の紅葉でした。まるで京都の紅葉みたい。紅葉四つ星!(笑)

ほかの二つも良かったですよ。明日、レポします。鎌倉はどこの紅葉も今が見頃ですよ!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


(蟹が食べたい)

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長谷寺の紅葉も見頃に

2022-11-29 22:25:10 | Weblog

こんばんわ。

円覚寺の紅葉が見頃になると、さて次はどこへ行こうか、そわそわする。明月院と長寿寺はできれば晴れた日にとっておきたい。八幡宮、海蔵寺も見逃せない。少し、遅れていいのは、浄智寺、東慶寺と妙本寺、そして〆は12月下旬の瑞泉寺。浄明寺(地名)方面はいつも散り紅葉になってしまうが今年はどうするか。加えて、都内の紅葉も気になるし。

昨日は雲っていたが、長谷寺に出掛けた。ここも紅葉の名所で、出来れば晴れた日がいいが、降っていなければよしと決行した。

長谷寺の山門前。銀杏も紅葉もまずまず良さそうだ。

長谷寺の境内は山になっていて、上境内と下境内に分かれている。また、下境内から上境内の中間、いわば中二階部があるが、ここの紅葉がいい。

では、下境内の池庭園の紅葉からご案内しましょう。鯉も紅葉色(笑)。

外国人も多い。

弁天堂の紅葉

では、中二階に上りましょう。

中二階の紅葉のトンネルが圧巻。

石段途中から振り向く。

中二階の地蔵堂から

卍池の紅葉

千体地蔵と紅葉

さらに石段を登り、本堂前の広場へ。ここは紅葉は少ないが銀杏は数本。

かきがら稲荷の銀杏

牡蠣殻絵馬がたくさん。

阿弥陀堂前

経蔵横

では、戻りましょう。

十分、見頃になっていました。さて、次は?

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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光の芸術家 ゆるかわふうの世界 

2022-11-29 09:55:29 | Weblog

おはようございます。

横浜そごう美術館で”光の芸術家/ゆるかわふうの世界”展が開催されている。

はじめポスターを見たとき、写真展かなと思った。入ってみてびっくり。これは、ゆるかわふうという現代美術家が独自で考案した”光彫り”による作品展だったのである。

建築物の内側に使われる発泡断熱材(スタイロフォーム)を使用して制作する。断熱材の背後からLED照明を当て、表面を金属ブラシで削ったり、半田ごてやシンナーで溶かしたりして凹凸をつけ、その彫り具合で濃淡を作り、光と陰影を表現するという。まさに世界初の手法だという。下の写真はアマゾンの商品。

ブルースタイロフォームIB 450×450×100mm│発泡スチロール 発泡スチロール板

百聞は一見に如かず、作品の素晴らしさと大きさをご覧ください。

これは、”影向の松”。能舞台の鏡板によく使われる絵柄。アトリエのある湯河原のエベントの狂言の舞台で使われた。会場が真っ暗になり、ぱっと青白く光る”影向の松。その中で狂言を舞う姿はまさに幽玄の世界だったそうだ。

動物の作品も多い。ポスターにもなったホッキョクグマの子供。愛らしい顔にほっこり。写真みたい。

くじら

天の羽衣

羽衣をまとった天女が舞い降りてくる姿。モデルは藤田ニコルさん。

白鳥

ゆるかわふう氏の初の作品。パンダ。シャンシャンの生まれる前頃の作品。

とても楽しく、またびっくりした展覧会でした。


横浜展イメージ画像(作品と写真の合成)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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円覚寺の紅葉、見頃に

2022-11-28 10:02:41 | Weblog

今日、二度目のおはようございます。

北鎌倉の円覚寺の紅葉が見頃を迎えています。

惣門前の石段周辺

三門前の紅葉と銀杏

三門と紅葉

選仏場

松嶺院と紅葉

仏殿と紅葉

居士林

妙香池周辺の紅葉

黄梅院周辺の紅葉

真民さんの宗教詩

では、戻りましょう。

フィナーレは惣門額縁もみじ(笑)。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。

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高安、28年振りの巴戦に敗退

2022-11-28 07:13:32 | Weblog

こんばんわ。

いよいよ”三度目の正直”で涙の初優勝か、と期待されていた高安が、なんと本割で阿炎に負けた。さらに貴景勝を含む三力士による優勝決定戦、巴戦が28年振りに行われることになった。一人の力士が二人勝ち続けるまで永遠につづけるという過酷な決定戦だ。過去の事例が紹介されたが、なんて懐かしい力士名。朝汐、若の花、大鵬、柏戸など昭和の名力士総出演(笑)。

まず、取組順でくじ引きが行われ、高安と阿炎が対戦することになった。貴景勝は対戦を終えたばかりでまだ息がおさまらない。勝った方が優勝と思われた。十分休憩の高安、連敗することはない、いけるぞと、思った一戦だった。ところが、立ち合いで阿炎が右に変化。高安、こらえられず転んだ。負けた。なんで、神聖な優勝決定戦に変化などするのだと怒鳴ったが、阿炎ならやりかねないと思ってはいた。

転んだ高安がしばらく立ち上がれない。こっちの方が心配になってきた。また大怪我をして来場所休場にでもなったら大変なことだ。どうも軽い脳震盪のようで立ち上がった。

次の貴景勝戦でも勝利し、なんと伏兵、阿炎が賜杯をかっさらってしまった。変化などで勝って優勝すると、大阪場所などでは怒号が飛び交うが、ここでは、コロナ対策で大声を出せないこともあり静かに表彰式が進んだ。

高安は優勝は逃したものの、前頭筆頭で12勝3敗の好成績。来場所は関脇昇進か。安定感があり、怪我さえなければ、33勝ラインはそのうち越しそうで、来年中に大関復帰もあるのでは。優勝などいいから、無冠の帝王で君臨してもらいたい。

そのあと、W杯までコスタリカのこすい戦術に負けて、決勝トーナメント進出が一気にあやうくなった。高安初優勝、日本3対1で勝ち点3という夢が、とんでもない悪夢になった一日だった(笑)。

気分を変えるため、上野公園のもみじとチュリップを眺めましょう。

西郷さんと銀杏

ロダンの考える人と銀杏。改装で位置を変えられてしまったので後ろ向き。

こちらの銀杏はまだ青い。

ロダンのカレーの市民と銀杏。これも後ろ向き。

野口英世と銀杏

東博のメタセコイア、銀杏、プラタナスの三大木。見頃まであと少し。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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高安、初優勝に王手! 富士も紅葉も応援

2022-11-27 10:03:57 | Weblog

おはようございます。

大相撲九州場所14日目。高安、ちょっとひやりとさせたが、土俵を大きく使い、輝をかわし、堂々12勝目(2敗)を挙げ、初優勝に王手をかけた。一方、一差で追う、3敗同士対決の豊昇龍と阿炎戦は阿炎が制し、また貴景勝も若手のホープ王鵬の挑戦を退け、3敗をキープした。

千秋楽の対戦相手が決まり、高安は阿炎と当たることになった。高安が本割で阿炎を倒せば、優勝が決まる。負けても、優勝決定戦に持ち越せる。その場合、貴景勝も決定戦に入り、巴戦となる可能性がある。

高安は今年、二度の優勝チャンスを逃しており、今回が三度目の正直となる。できれば、本割で決めたい。ただ、阿炎が何をするか分からない。変化まがいの立ち合いの可能性も十分あり、警戒しなければならない。何としても、初優勝して、”ハカタの悲劇”ではなく、”ハカタの感激”にしたい。

今朝の富士山と近所の見頃になった紅葉が応援している。

運命の千秋楽の朝が明けた。

日本一の富士山が高安初優勝を保証した。雲ひとつない青空。本割で決めることを暗示している。

いろはもみじもこの一本だけ100%染になり最高の見頃になっていた。名札をみると、”高安もみじ”とあった。”阿炎もみじ”は五分染めだった。”貴景勝もみじ”は早くも散りもみじとなっていた(笑)。

高安もみじ

高安、輝を倒す。

阿炎、豊昇龍を倒す

不気味な阿炎。なにを考えているのか。

貴景勝、高校相撲部の後輩、王鵬を手玉。11勝目。千秋楽は若隆景。勝てば、巴戦の可能性も。

今場所、急成長した王鵬。来場所が楽しみ。

いよいよ今年の締めの場所、高安が〆るか、はたまた。

高安、初優勝のあとは、午後7時からW杯、日本、コスタリカを3対0で撃墜し、トータル勝ち点6としたい。ドーハの悲劇から29年、一次リーグを突破し、ドーハの歓喜あるいはドーハの感激としたい。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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東京駅前・行幸通りの銀杏並木

2022-11-26 15:15:23 | Weblog

こんにちわ。

東京駅丸の内中央口から皇居前内堀通りを結ぶ行幸通り(”ぎょうこうどおり”あるいは”みゆきどおり”)は、秋から冬にかけてのうつくしい銀杏並木で知られている。現在、ちょうど見頃になっています。

皇居方面へつづく。

長さ190メートル、幅73メートルのこの通りは普段通行止めで、皇室行事と外国大使の信任状捧呈式の馬車列が東京駅から皇居に向かうときのみ道路として利用されている。ぼくは偶然、2011年に新任外国大使の送迎馬車に遭遇したときがあります。↓

途中、日比谷通りと交差するが、行幸通りの両脇に元宮城・和田倉門守衛所跡がある。

右側の守衛所跡。

守衛所の右側が濠。日比谷通りの銀杏並木と建物の影を写す水面が面白い。

そこに白鳥が1羽。銀杏と建物の色と形に遊ぶ白鳥。

左側の守衛所跡。ここにも白鳥!

日比谷通りの銀杏並木がうつくしい。

お濠に写す銀杏並木と建物。

では、行幸通りを皇居方面に進みましょう。途中でいくつもの花嫁さんの前撮りに出会う。

皇居前内堀通りに突き当り、行幸通りはおわる。その角の和田倉噴水公園がある。ここで一休み。スタバもあるし、無料休憩所もある。

内堀通りを挟んで桜田巽櫓が見える。

では、東京駅に戻りましょう。

とても、すばらしい銀杏並木道でした。

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高安の初優勝、みえた 王鵬を撃墜

2022-11-26 10:30:02 | Weblog

おはようございます。

大相撲九州場所もいよいよ大詰の13日目。この日の大一番は何と言っても、優勝争いのトップをゆく2敗同士の対決、高安対王鵬。元大関のベテラン32歳対入幕6場所目に覚醒した22歳王鵬。前日、同期の23歳豊昇龍を引きずり落としている。久しぶりにわくわくする対戦。

ところが、この大一番を生中継でみられなかった。都内のイチョウ見物から急いで帰ってきたのだが、滑り込みセーフならず、アウト!ちょうど終わったばかりで、次の対戦の仕切りが行われていた。スポーツだけは生でなければだめ。録画でみても、結果がわかっているので、緊迫感がゼロで面白くもなんともない。

そのあとNHKプラスでゆっくり取り組みを見たが、高安が余裕の勝利で、11勝目を挙げた。しかし、王鵬も結構、応戦し、力をつけてきたことがわかる。

もう一番、貴景勝と豊昇龍の対戦も優勝争いに直接絡むものだった。豊昇龍の立ち合いの変化が心配されたが、堂々とたったが、そうなると貴景勝の突きには敵わず、完敗した。これで、貴景勝が豊昇龍と王鵬と並んだ。もう一人、阿炎が3敗組に残り、高安は2敗で、単独トップとなった。

これで、高安、初優勝みえた!、と堂々と言いたいところだが、春場所も13日目単独トップだったのが、連敗して優勝を逃している。ふと、あのときのことを思い出す。でも今場所の対戦相手は明日が輝で、千秋楽は阿炎が予想されている。阿炎がときどき変な立ち合いをするので不安だが、まともにくれば、連勝はそう難しくない。三敗の同星決戦になると面白いが、高安ファンとしては見ていられないかも(笑)。高安、貴景勝、豊昇龍の巴戦になれば、高安関係者は寿命が1年は縮まるだろう。

一方、正代が玉鷲に破れ、負け越しが決まった。カド番であるので、大関陥落が決まったことになる。20年11月場所新大関そして22年11月場所で大関陥落と、くしくもご当地で昇進&陥落となった。2年間の活躍(”正代劇場”を含めて)、ご苦労さまでした。ちょうど20年8月に武漢で発祥したコロナウイルスの世界的蔓延で稽古も十分できなかったという不運もあったかもしれない。2023年初場所は125年ぶりとなる1横綱1大関となるそうだ。新規まき直しで復帰戦に臨んでほしい。

高安 上手投げ 王鵬

貴景勝 押し出し 豊昇龍

正代、大関陥落。

今日の14日目も見逃せない。王鵬は貴景勝に挑戦。豊昇龍は阿炎と生き残り戦。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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”ドーハの歓喜”記念の富士見 ”博多の歓喜”も

2022-11-24 21:45:07 | Weblog

こんばんわ。

昨晩のW杯ドイツ戦での逆転勝利は、まさに”ドーハの歓喜”だった。前半戦は、前田のシュートがオフサイドになったり、そのあと、PKで失点するなど、ドイツの猛攻がつづいた。なんとか0対1でしのいだが、やっぱり強豪ドイツには敵わない、もう寝ようかと思ったが、起きていて良かった。後半戦は、日本チームが猛反撃を開始。30分に堂安が同点ゴール!よし、これで勝ち点1,これを守ってくれ!と応援していたが、なんと38分にFKから浅野が抜け出し、ネット横からGKの頭横越しに勝ち越ゴール! そのまま、2対1で逃げきった。優勝候補のドイツを破り、”ドーハの歓喜”となった。

翌朝、まるで”ドーハの歓喜”を祝福するかのように、富士山がくっきりと、かつピンク色に輝いていた。

では、祝勝記念にと、稲村ケ崎の富士見へ出掛けた。

七里ガ浜越しの真白き富士の嶺が見事だった。左に江の島。

”ボート遭難の碑”から見る真白き富士の嶺と緑の江の島。

富士の股覗き(笑)。

ツワブキも満開だった。

切通し(国道)沿いのツワブキ。

”コッホ博士の碑”の丘に登る。

コッホ博士は明治41年に弟子の北里柴三郎に招かれ来日した。鎌倉でひと月ほど過ごし、ここから見える景観を好んだ。まだ切通しがなかったので、実際の見晴台は国道の向こうの山頂にあったようだ。

ドイツのコッホ博士も見た富士山。ドイツの敗戦をお知らせしたら、次第に富士山から雲が湧き出てきた。

そうか、いつまでも浮かれているわけにはいかない。次のコスタリカ戦を落とせばわからなくなる。

気を引き締めて、ここで、稲村ケ崎を後にした。

九州場所11日目

”ドーハの歓喜”につづいて、”博多の歓喜”

今日の大一番、王鵬対豊昇龍戦。同期の桜で、大鵬の孫と朝青龍の甥の対決。王鵬、豊昇龍を叩きこみで破り10勝目!豊昇龍と並んだ。高安も勝ち、10勝目。三者トップで並んだ。貴景勝は3敗同士対決を制して優勝戦線に踏みとどまる。理想的な展開で”博多の歓喜”となった(笑)。

王鵬 叩きこみ 豊昇龍

王鵬、うれしい10勝目。明日は高安戦。貴景勝戦も組まれるかも。

高安、10勝目でトップタイに。今場所こそ初優勝なるか。そうなれば、それこそ”博多の歓喜

優勝ラインが12勝3敗ならば、貴景勝はもう負けられない。明日の豊昇龍戦は落とせない。

明日12日目、高安と王鵬、貴景勝と豊昇龍が対戦。いよいよ大詰め。博多が沸き立っている。

おやすみなさい。

いい夢を。

(歌舞伎座の緞帳)

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十三代市川團十郎襲名披露&八代市川新之助初舞台 華やかな祝幕も 

2022-11-23 18:41:32 | Weblog

こんばんわ。

コロナ禍もあり、久しぶりに歌舞伎座に出掛けた。十一月吉例顔見世大歌舞伎は、十三代市川團十郎白猿襲名披露&八代市川新之助初舞台という歴史的舞台。もうぼくが生きている間、団十郎襲名披露公演は絶対、見ることができない。勸玄くん改め八代目市川新之助が9歳だから、彼が海老蔵を経て、十四代團十郎になるには半世紀ほどはかかるだろう。

本公演は昼の部と”襲名口上”のある夜の部があるが、ぼくのは昼の部。三つの演目があり、一つ目は襲名の幕開けを祝う、賑やかな舞踊、”祝成田櫓賑”。二つ目が八代目市川新之助の初舞台となる歌舞伎十八番の内 外郎売(ういろううり)。三つ目が、お馴染み、歌舞伎十八番の内 勧進帳(かんじんちょう)で團十郎が弁慶を演じる。

舞台には襲名披露祝幕が下がった。

歌舞伎界の宗家市川家の定紋、三升紋をモチーフにした祝幕

美術祝幕 世界的な現代美術家・村上隆の制作成田家のお家芸「歌舞伎十八番」の全演目がデザインされ、中央には團十郎としての初舞台となった「勧進帳」の弁慶と新之助の「外郎売」が描かれた。

中央に弁慶と外郎売。

高さ7・1メートル×横31・8メートルの豪華な祝幕。

祝い幕が贈られた巨大な箱も展示されている。

幕が上がる。賑やかな舞踊劇、”祝成田櫓賑”。

”勧進帳”と”外郎売”の詳細は後日、お届け申し上げまする。

大相撲九州場所11日目

九州場所も終盤の第三幕。残念ながら、王鵬、10連勝ならずでござりました。豊昇龍、単独トップ、高安も勝ち、一差で追走となり、ますます面白き九州場所の終盤でござりまする。正代劇場もはじまりはじまり。まずは若隆景をぶっとばす。朝乃山劇場も再演。またも六番相撲で黒星で幕下優勝を逃す。

王鵬、明日は豊昇龍戦。連敗はできない。

高安、連敗せず、9勝目。まずは二桁勝利へ。

豊昇龍、御嶽海に圧倒。10勝目で、大関昇進の足掛かりをつくる。

正代劇場開幕。まず血祭りにあげられたのは若隆景。来場所、大関とり場所としたい二桁勝利が難しくなった。

貴景勝が優勝争いのキーパーソンか。豊昇龍戦を残している。自身にも優勝の可能性を残す。

では、おやすみなさい。

いい夢を。W杯劇場も開幕!日本勝利の予感。先走って祝幕!

 

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