恒例の、初場所予想結果はどうなったか、ご報告が遅くなりました。すまんでごわす。千秋楽から京都に遊びに行っていたので。京帰り、ブログ初仕事が、初場所予想結果というのはちと気が重いでごわす。だってサ、ぼくの予想はほとんど、はずれてしまったといってよいから。
第一に、先場所9勝におわった日馬富士が復活するかどうかでは、復活なし、せいぜい10勝と予想した。それが、ななななんと15戦全勝優勝
第二の、大関を陥落した把瑠都が10勝を上げ復帰できるかどうかでは、復帰なし、せいぜい8勝と予想した。これだけはぴたりだった。
第三の、豪栄道が大関の足固めの星を残せるかどうかでは、間違いなく11勝は挙げ、来場所に大関昇進をかける、と予想した。それが、なななんと、やっと勝ち越しの振出しに。
そして、第四の、優勝力士は?もちろん稀勢の里。これもはずれてしまった。
ぼくが応援に行った13日目。日馬富士戦に勝っていれば、どうなったか分からなかったが、見事に負けて、それ以降3連敗というぶざまな成績。いつもの10勝大関に終わってしまった。こんなことでは、三月場所も期待できない。いつもやさしい吾輩も、今年はきつく言う!
でも、多少は希望がある。三強の内、白鵬は長期低落傾向に入っているので、どんどん弱くなる。一方、日馬富士は、最近5場所の成績をみると、8勝、全勝、全勝、9勝、全勝と、成績にムラがある。一つ負けると、大きく崩れる傾向がある。その隙を狙えば、稀勢の里にもいつかはチャンスが巡ってくる。それに弟弟子の高安の成長が好材料だ。来場所は幕内上位に上がってくる。ただ、本名の高安の四股名はそろそろ改めてほしい。(円)○高●安では、成績にムラがある誰かさんみたいになってしまう。四股名を変えなければならぬ。兄弟子を横綱にさせるために”無私の精神”で戦う使命感をもたせるために、新四股名は”稀勢のムシ”とする。私を無くし、”稀勢の虫”となって働いてもらう。もしも、働かず、”稀勢の無視”になったら、(体罰するとマスコミに怒られるから)、ふんにゃ&くすぐりの刑&ちゃんこ一食抜きの刑でこらしめる。冗談は抜きにしないで(笑)、ムシはムシでも、両力士とも角界一、二の稽古の虫。相撲の神様、大鵬関が天上からみている。必ずや、ふたりで優勝決定戦をする時代がやってくるゾー。
そして、個々の力士の成績の予想も、下記のように、無惨な成績に終わりました。7勝9敗負け越しです。
ぼくの生まれ月の三月場所こそ、全勝優勝したいと思います。
。。。。。
初場所の星取りの予想(左)と実際の成績(右)。いつものように、一差までは○、それ以外は●。
稀勢の里13勝2敗/10勝5敗●;白鵬13勝2敗/12勝3敗○;豪栄道11勝4敗/8勝7敗●;日馬富士10勝5敗/15勝0敗●;鶴竜9勝6敗/8勝7敗○;琴奨菊8勝7敗/8勝7敗○;琴欧洲8勝7敗/10勝5敗●;把瑠都 8勝7敗/8勝7敗○;妙義龍8勝7敗/7勝8敗○;栃煌山6勝9敗/8勝7敗●;安美錦6勝9敗/9勝6敗●;松鳳山6勝9敗/4勝11敗●;豊ノ島5勝10敗/6勝9敗○;魁聖5勝10敗/6勝9敗○;豊響3勝12敗/5勝10敗●;旭天鵬2勝13敗/4勝11敗●
7勝9敗の負け越し
お見事、日馬富士
お見事、富士 (新幹線の車窓から見た富士市の富士山)
ミゼラブル稀勢の里
ああ無情、関ヶ原付近の雪。 関ヶ原の決戦(日馬富士戦)に敗れた稀勢の里の心象風景 五本の木が負け数と同じ。