こんばんわ。
江の島のサムエル・コッキング苑で、数十年に一度、咲くというアオノリュウゼツランが開花したというので、昨日(7/30)、見に行ってきた。今年は、すでに日比谷公園で開花しているのを見ている。新丸ビル前でも蕾を見ているし、あちこちで開花の便りがあり、今年は豊作だ。でも、開花したあとは枯れるので、あまりめでたい花ではない。
ここのリュウゼツランの花は何度か見ている。ぼくのこの気まま日誌をひも解くと、2008年7月28日に13株中6株が開花するという壮大な景色を見ている。そして、2014年7月22日にも1株が開花している。2022年にも一株咲いたというがそれは見ていない。
今年の開花はとても面白い。2株は普通ににょきにょき7,8メートルの花柱を伸ばしてたくさんの花を咲かせているが、ほかに、1メートルほどの花柱でストップし、花を咲かせるものや、さらにミニサイズのもの二株もある。こんなのは初めて見た。
ではご紹介しましょう。
展望塔を背景に長く伸びた花柱をつける二株。
黄色い細い花弁の花。
若干、見頃を過ぎている。
1メートルほどの花柱のもの。残念ながら、花はおわっていた。最盛期に、見下ろすようにお花見したかった(笑)
ほとんど花は枯れている。
さらにミニサイズのものが二株。これは葉もなく、いきなり土中から花柱が伸びて来た風情(笑)。花はまだ咲いていない。
花が咲いた頃にまた訪ねたい。
今日のパリ五輪
柔道男子81キロ級、永瀬選手、五輪連覇の金メタル!おめでとうございます。
少し前まで、男子バレー。東京五輪銅メタルの強豪アルゼンチンを3対1で下す!はらはらしたが、よくやった。金メタル目指して前進!
では、おやすみなさい。
いい夢を。
リュウゼツランの花(この頃が一番きれい)