こんばんわ。
今日がちょうど一年の半分がおわる6月30日だと気づいたのは、偶然、八幡さまに足を踏み入れたとき。長寿寺のりっぱな山百合に感動して、そうだ、八幡さまの境内の国宝館前にも山百合があったはずとやってきたのだ。
八幡宮裏からいきなり本堂まで上がる。りっぱな七夕飾り。そのときは、そろそろ七夕だなと思っただけ。
そして、石段を下りようと、舞殿の方に目をやると、右側のテント内に大勢の人々が。そのときはじめて気づいた。そうか、今日は夏越の大祓の日か。
半年間の罪とけがれを祓い清める儀式が始まろうとしていた。
何度か、ぼくもお祓いを受けている。今年はすっかり忘れていたが、山百合のおかげで参拝することができた。今年は茅の輪くぐりだけでかんべんしてもらう。
左まわり、右まわり、左まわりと8の字に3回くぐる。廻るたびに、罪とけがれの塊がごそっと落ちてゆくのがわかる(笑)。
けがれを落として、国宝館前に行くと、山百合の姿はみられなかった。でも、源平池の蓮の花がいくつも開いていたのはうれしかった。
源氏池
平家池
八幡さまを出て、鏑木清方記念美術館へ。ここでサプライズが。それは、またのちほど。
サニブラウン、200も制す!
”いだてん”は第2部に入り、陸上から水泳へ。主役も勘九郎から阿部サダヲへ。志ん生の”火焔太鼓”もまじえて、とても面白かった。低迷していた視聴率も上がるかも。ぼくのブログ記事、”志ん生と志ん朝の火焔太鼓を聞く”のアクセス数が急上昇していたのにはおどろいた(笑)。
それでは、みなさん、どうぞよい後半年をお迎えください。
では、おやすみなさい。
いい夢を。