大相撲秋場所のぼくの星取り予想は、どうだったのか、自己評価したいと思います。
ぼくの予想では、今場所は相撲協会のポスターのように、”両国の秋は下剋上”となる、両横綱は優勝は100%ない、だった。優勝力士は稀勢の里、もしくは、さらなる下剋上があるとすれば、小結の高安か新入幕の遠藤をあげていた。いずれも、はずれ、両国には下剋上はなく、また、金太郎飴ならぬ白鵬飴となってしまった。
でも、豪栄道の活躍(これもぼくの予想はずれだが)で、白鵬に土をつけ、俄然、優勝争いを面白くさせた功績は大きい。ただ、(ぼくが応援に行った)13日目の稀勢の里戦にまで勝って、俄然、最終盤の優勝争いをつまらなくした罪過もまた大きい。こういうときは相撲界のために負けなきゃイカン、ダイオウイカ。
さて、冗談はさておかないで、ここで稀勢の里の再評価をしておこう。優勝こそ一度もないが、大関になってからの安定感は抜群。今場所も、先場所に引き続き、11勝をあげ、角界2位の記録を何場所もつづけている。横綱、日馬富士より上といえる。
加えて、今朝の新聞記事によると、稀勢は2002年の初土俵から一度も休まず、連続出場924日で、現役力士では最高という。なんと、白鵬の上をいくそうだ。無事これ名馬の例えの通り、無事これ名力士である。実力がありながら、怪我で、休場を繰り返し、低迷したり、把瑠都のように引退にまで追い込まてしまう力士が多い中、この記録は輝いている。これも、角界随一の稽古量の賜物であろう。そのうち、黙っていても、相撲の神様が微笑んでくれるサ、稀勢関。
さて、その他の力士の星取り予想はどうだったか、以下に示します。
・・・・・
左が予想、右が実際の成績。いつものように、±1勝の違いまで、ぼくの勝星として評価します。
稀勢の里15勝0敗/11勝4敗●;白鵬13勝2敗/14勝1敗〇;日馬富士10勝5敗/10勝5敗〇、鶴竜10勝5敗/9勝6敗〇;琴奨菊9勝6敗/10勝5敗〇;琴欧洲8勝7敗/途中休場△:豪栄道8勝7敗/11勝4敗●;妙義龍8勝7敗/6勝9敗●;栃煌山8勝7敗/8勝7敗〇、高安8勝7敗/5勝10敗●;松鳳山7勝8敗/8勝7敗〇;千代大龍6勝9敗/6勝9敗〇;碧山4勝11敗/6勝9敗●;勢4勝11敗/5勝10敗〇;隠岐の海3勝12敗/8勝7敗●;宝富士3勝12敗/5勝10敗●
8勝7敗1分の成績でした。ようやく勝ち越し。
白鵬強し、27回目の優勝。4場所連続優勝。左目の負傷は、稀勢の里戦でのもの。
遠藤うらおもて
ゆるきゃら
把瑠都コーナー
さあ、次は九州場所だ。
ぼくの予想では、今場所は相撲協会のポスターのように、”両国の秋は下剋上”となる、両横綱は優勝は100%ない、だった。優勝力士は稀勢の里、もしくは、さらなる下剋上があるとすれば、小結の高安か新入幕の遠藤をあげていた。いずれも、はずれ、両国には下剋上はなく、また、金太郎飴ならぬ白鵬飴となってしまった。
でも、豪栄道の活躍(これもぼくの予想はずれだが)で、白鵬に土をつけ、俄然、優勝争いを面白くさせた功績は大きい。ただ、(ぼくが応援に行った)13日目の稀勢の里戦にまで勝って、俄然、最終盤の優勝争いをつまらなくした罪過もまた大きい。こういうときは相撲界のために負けなきゃイカン、ダイオウイカ。
さて、冗談はさておかないで、ここで稀勢の里の再評価をしておこう。優勝こそ一度もないが、大関になってからの安定感は抜群。今場所も、先場所に引き続き、11勝をあげ、角界2位の記録を何場所もつづけている。横綱、日馬富士より上といえる。
加えて、今朝の新聞記事によると、稀勢は2002年の初土俵から一度も休まず、連続出場924日で、現役力士では最高という。なんと、白鵬の上をいくそうだ。無事これ名馬の例えの通り、無事これ名力士である。実力がありながら、怪我で、休場を繰り返し、低迷したり、把瑠都のように引退にまで追い込まてしまう力士が多い中、この記録は輝いている。これも、角界随一の稽古量の賜物であろう。そのうち、黙っていても、相撲の神様が微笑んでくれるサ、稀勢関。
さて、その他の力士の星取り予想はどうだったか、以下に示します。
・・・・・
左が予想、右が実際の成績。いつものように、±1勝の違いまで、ぼくの勝星として評価します。
稀勢の里15勝0敗/11勝4敗●;白鵬13勝2敗/14勝1敗〇;日馬富士10勝5敗/10勝5敗〇、鶴竜10勝5敗/9勝6敗〇;琴奨菊9勝6敗/10勝5敗〇;琴欧洲8勝7敗/途中休場△:豪栄道8勝7敗/11勝4敗●;妙義龍8勝7敗/6勝9敗●;栃煌山8勝7敗/8勝7敗〇、高安8勝7敗/5勝10敗●;松鳳山7勝8敗/8勝7敗〇;千代大龍6勝9敗/6勝9敗〇;碧山4勝11敗/6勝9敗●;勢4勝11敗/5勝10敗〇;隠岐の海3勝12敗/8勝7敗●;宝富士3勝12敗/5勝10敗●
8勝7敗1分の成績でした。ようやく勝ち越し。
白鵬強し、27回目の優勝。4場所連続優勝。左目の負傷は、稀勢の里戦でのもの。
遠藤うらおもて
ゆるきゃら
把瑠都コーナー
さあ、次は九州場所だ。