気ままに

大船での気ままな生活日誌

名月前夜 正代、新大関に

2020-09-30 21:31:05 | Weblog

こんばんわ。

今日は中秋の名月前夜。おめでたいことに正代関の新大関昇進が正式に決まり、伝達式が行われた。

月の出あと、午後5時半頃。

その30分後、電線を越えて。無傷の月。

月齢 12.7だが、ほぼ満月にみえる。明日はまだ満月ではないが名月に。明日、天気になぁれ。

正代関、大関昇進の伝達を受ける。

正代は「大関の名に恥じぬよう、至誠一貫の精神で相撲道に邁進して参ります」と口上を述べた。至誠一貫、正代らしい四文字熟語だ。

熊本県出身の大関は栃光以来58年振りとのこと。栃光といえば、吉葉山、鏡里、千代乃山時代に活躍した懐かしい力士。家内も子供の頃、熊本で応援していたそうだ。

三大関、力を合わせて、白鵬、鶴竜を引退に追い込んでほしい(笑)。

まるで中秋の名月のような正代関の顔。初優勝と新大関と、祖母の正代正代(まさよ)さんも二重のお喜びでしょう。 いずれは名横綱に。


(初優勝を決めたあとの顔)

では、おやすみなさい。

いい夢を。


(西方寺の名彼岸花)

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西方寺の彼岸花 五色輝く

2020-09-30 09:19:12 | Weblog

今年もまた、家内と一緒に西方寺へ。横浜市港北区新羽町にある真言宗の寺院。彼岸花のお寺として名高い。今年も最高の見頃に出会うことが出来た。

山門へ向かう参道の両側に赤、白、黄色の三色の彼岸花が密集している。白と黄色が咲き始めて、赤が追い、今が三色揃って見頃になっている。

山門への石段の両側には白と黄色の彼岸花が密に。見物人も密に(笑)。

素晴らしい景観。

山門側から見下ろす。

山門をくぐるとユニークな形の茅葺の本堂が現れる。江戸時代の創建当時の姿に復元された。鎌倉ゆかりの寺で、鎌倉の笹目に創建された後、極楽寺の支院を経て現在地に移転した。

本堂前の大銀杏の下に、珍しいピンク色の彼岸花が群生している。

本堂を背景に。

ピンク色に混じって白彼岸花が、”朱に交われば赤くなる”のたとえのように少しピンクがかっている。これも薄色ピンクとすれば、このお寺の彼岸花は五色となる。

この近くに今頃咲く、珍しい椿がある。中国で最近、発見されたアザレアツバキという名らしい。

本堂裏には赤と白の萩が見頃になっている。

鐘楼前には黄色の彼岸花。

たっぷり楽しんだあと、椿の先の空き地から見下ろし、石段の彼岸花をもう一度、鑑賞する。

前日の常泉寺につづき、最高の彼岸花を見ることができた。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (2)
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中秋の名月前々夜 月と星の名曲を聴きながら

2020-09-29 22:09:23 | Weblog

こんばんわ。

明後日、10月1日が中秋の名月。中秋の名月前々夜、月と星の名曲を聴きながらお月見しました。

あと二日で中秋の名月 明後日の天気が気がかり。

今日のNHKうたコンは中秋の名月特集。月と星の名曲が次々と。懐かしいビデオも登場。

見上げてごらん夜の星を。作詞・永 六輔、作曲・いずみたく、歌唱・坂本九のゴールデントリオ。見上げてごらん夜の星を 小さな星の小さな光りが ささやかな幸せをうたってる

ちあきなおみの歌で星影の小径。1988年のビデオ。元歌は小畑実(1950)。静かに 静かに 手をとり 手をとりあなたの 囁やきは アカシヤの香りよ 

ムーンリバー ティファニーで朝食をでオードリーが歌った名曲。

名月赤城山 渡る雁(かり)がね 乱れて啼いて明日はいずこのねぐらやら

月がとっても青いから 菅原都々子と氷川きよし 月もあんなにうるむから遠まわりして帰ろうもう今日かぎり逢えぬとも

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日も彼岸花のお花見へ。

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常泉寺の彼岸花 三色揃い踏み

2020-09-29 08:51:38 | Weblog

おはようございます。

大和市の花のお寺として名高い常泉寺の彼岸花が最高の見頃を迎えています。白、黄色はもちろんのこと赤色も見頃に入り、三色揃い踏みの華やかさです。ぼくは何度か、ここの彼岸花を見に来ているが、今までで最高!

山門をくぐるといきなり三色の彼岸花が迎えてくれる!

境内のあちこちに。

羅漢さまの間に。

なんばんぎせる

ほととぎす

花と蝶

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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海を渡った鎌倉のユリ

2020-09-28 20:57:55 | Weblog

こんばんわ。

玉縄図書館で海を渡った鎌倉のユリ展が開催されているというので、先日、大船フラワーセンターの帰りに寄ってきた。

なんと、玉縄(鎌倉市)はかつてユリ球根の産地だったそうだ。岡本在住の入江麻理子さんらが調査を進めて、今回の資料展示会となった。図書館の一画に、玉縄でのユリ栽培の歴史資料、図書、大正時代のユリカタログなどが展示されている。

日本のユリは江戸時代に欧米に紹介され、明治に入るとユリ球根の貿易がはじまった。玉縄村でテッポウユリの栽培が始まったのは1890(明治23)年頃とみられ、大正時代には玉縄村はユリ球根の主産地として知れ渡たるようになったとのこと。その中心を担ったのがこの地区の豪農だった角田助太郎さん。一時はユリ畑でいっぱいだった玉縄も第一次世界大戦や関東大震災により衰退してゆく。今はその面影はない。

大船フラワーセンターに向かう道の周辺が、ユリ畑だったとは、想像するだけでも楽しい。道端によく咲いている高砂百合は、テッポウユリの仲間だから、当然交雑可能で、もしかしたら、あの頃の子孫かもしれない。

入江さんたちは、”玉縄を再びユリの里にすること”を目指しておられるようだから、楽しみに待ちたい。テッポウユリだけではなく、山百合と紅筋山百合もお願いしまぁす。

欧米では、ユリは聖母マリアの象徴とされ、キリスト教の宗教行事等でよく使われ、明治・大正期の横浜港では、ユリ球根はシルク、茶に次ぐ輸出品として最盛期には4千万箱が輸出されていたそうだ。球根1個が1ポンド程度(現在の価値で約8万円)で取引されていた記録も残っているとのこと。ニシン御殿ならぬユリ御殿も出来たそうな。

展示風景

玉縄のユリの衰退後は、大船フラワーセンターが引き継ぐ。

我が家の近くの高砂百合(今は種をつけている)

。。。。。

10月1日の中秋の名月へ向けて膨らむお月さま。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


今日は常泉寺の彼岸花を見てきました。

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英勝寺の彼岸花、咲き始め

2020-09-28 10:25:08 | Weblog

おはようございます。

鎌倉で一番の彼岸花といえば英勝寺でしょうか。数日前、英勝寺の前を通ったとき”彼岸花、芽が出はじめました”の貼り紙があったので、まだ早いと思いつつ、昨日(27日)、様子を見に行った。

英勝寺の通用門から入り、すぐの彼岸花の群生地。残念ながら、大部分は蕾、咲き始めといったところ。

こんな感じ。

でも、鐘楼近くの区域ではよく咲いている。

この群生地は一週間後の楽しみだが、現在でも楽しめる彼岸花が境内であちこち咲いている。

山門(重文)周辺の彼岸花はちょうど見頃。

洞窟前。洞窟内に入ることででき、洞窟中には石仏が安置されている。

崖の上には太子堂と聖観菩薩が安置されている。

祠堂の裏のやぐらの仏像。

英勝寺は鎌倉唯一の尼寺。室町時代後期の武将、太田道灌から数えて4代目の康資の娘で、徳川家康の側室、お勝の方(英勝院)が創建したお寺。

仏殿と山門の間には白彼岸花がいくつも咲いている。ちょうど見頃。

睡蓮も咲いている。

ここには竹林もある。竹林の中で咲く彼岸花も風情がある。

竹林横の藤棚の前で一休み。

青空が広がってきた。芙蓉が咲いている。

最後はいつも、この階段脇の萩見物。見頃になっていましたよ。

一週間後、群生地をもう一度。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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おめでとう、正代 初優勝と大関昇進へ

2020-09-27 21:13:51 | Weblog

こんばんわ。

大相撲秋場所千秋楽。正代、翔猿の挑戦を退け、見事、13勝2敗で初優勝を決めた。同時に、大関昇進がほぼ決まった。

おめでとうございます。三度目の正直だった。優勝戦線のトップに立ちながら、初場所は徳勝龍に、先場所は照ノ富士に賜杯をかっさわれた。もし、今日、本割で翔猿に負けたら、二度あることは三度あるになるのではと心配したが、危ない相撲だったが、土俵際で逆転勝利し、夢をかなえた。

土俵に上がる前の両雄の表情

時間いっぱい

翔猿、立ち合いから優勢にすすめ、正代あわやの状況もあった。家内は絶叫(笑)。

土俵際で突き落としの逆転勝利!

この瞬間、故郷、熊本県宇土市の応援団の喜びが伝えられる。

うれしいお母さん。

夢の初優勝!

優勝制度が制定された1909年(明治42年)以来、熊本県出身力士として初めて故郷に優勝をもたらした。名門・時津風部屋では北葉山以来57年振りの優勝!

そのあと、伊勢ケ浜審判部長が大関昇進を諮る臨時理事会の招集を八角理事長に要請した。30日の臨時理事会、11月場所の番付編成会議を経て”大関正代”の誕生が正式に決定する。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

久し振りのお月さま。あと4日で中秋の名月!

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朝散歩道の彼岸花も見頃に

2020-09-27 08:54:02 | Weblog

おはようございます。

ぼくの朝散歩道の彼岸花もそろそろ見頃を迎えています。正確には、白彼岸花は満開、赤い彼岸花は見頃開始といったところですが、両方とも楽しむのは今かなと。一番いいときに記録しておこう。

砂押川沿いの松竹さくら並木の下。あちこちに紅白の曼殊沙華が花開いている。

 

ぼくが名付けた原節子桜の根元には紅白の曼殊沙華が。

酔芙蓉はまだ咲いています。

キバナコスモスは最盛期。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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正代、朝乃山も突破 単独トップ

2020-09-26 21:17:26 | Weblog

こんばんわ。

正代、翔猿を一差で朝乃山、貴景勝、若隆景、阿武咲が追うという最高の舞台が整った秋場所14日目。千秋楽をさらに面白くさせるには、今日の大一番、朝乃山対正代戦で朝乃山に勝ってもらいたかったが、逆に、正代に圧倒されてしまった。一方、翔猿は貴景勝に破れ、3敗へ。阿武咲と若隆景も負け、結局、千秋楽は2敗正代を3敗の貴景勝と翔猿が追う形となった。

朝乃山 対 正代

正代、朝乃山の体の向きを変えさせるほどの圧力。

そのまま、一気に押し倒す。圧勝といっていい。熊本が故郷の家内が大喜び!

明日も勝って、熊本初の優勝、さすれば、新大関の声も。

貴景勝 対 翔猿

貴景勝にもまだ優勝のチャンスあり。明日、朝乃山に勝って、正代が翔猿(御嶽海と思っていたが翔猿を変えたようですね)に負ければ、決定戦へ。巴戦の可能性もあり。

今日の解説は久しぶりに荒磯親方。今も高安の稽古相手をしているとのこと。

高安は兄弟子の前で9勝目。明日も勝ち、二けた勝利で締めたい。

明日も目が離せない。正代、一気にいくか、翔猿も入る巴戦になるか。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

とびざる

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宝戒寺の白萩と白彼岸花

2020-09-26 09:42:32 | Weblog

おはようございます。

10日振りの宝戒寺参拝だった。あのときは白萩が咲き始めていて、白彼岸花が花茎を伸ばしつつあった。今回は、どちらも見頃になっていた。

参道の白萩が出迎えてくれた。

参観受付前の白彼岸花はすべて咲き揃っていた。少し、黄色がかっているのもある。

境内には白萩があちこちで咲き誇っていた。

ほとんどの彼岸花が白。これも境内のあちこちに。

鐘楼の前にも。

奥へ廻ると、墓地の前にも群生していた。

紅一点。たまに赤い彼岸花も。白より遅めなので、まだ、十分、開いていない。

素晴らしい白萩と白彼岸花だった。さて、今日もどこかへ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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