こんばんわ。
60年に一度の大祭、円覚寺・洪鐘祭(おおがねまつり)の祭礼行列もいよいよ後半に入ります。
山之内の鎮守、八雲神社の大神輿のあとは、人気の面掛行列。現在、御霊神社で面掛行列が毎年、行われているが、以前は八雲神社でも行われていて、天保11年(1840年)作のお面が伝わる。今回、60年振りの面掛行列。
天狗面が先頭。
うしろに各種面掛がずらり。
お腹の大きい面掛けさんも(笑)。
お腹をさわせてくれる(笑)。
明治時代の面掛行列
八雲神社に伝わる面の数々。
このあとは下町神輿、中町神輿、上町神輿が続く。
これは担ぎ手が集まらなかったのか(笑)。
そして、いよいよ洪鐘(おおがね)がやってきます。
トラックに載せてでなくてよかった。子供達が引っ張っている。
本物ではありません。張りぼての鐘。子供達が協力して制作したと聞いている。
明治時代の洪鐘
つづいて台の獅子。
洪鐘帽子赤ちゃん。60年後のお祭り、よろしくお願いします。
洪鐘帽子赤ちゃんのあとは手作り鎧隊。
洪鐘ドレスの少女たち。
そのあと地元小学生の行進がつづく
獅子とひょっとこ面
武士団が登場。北鎌倉殿の13人か(笑)。
えいえいおー!と勝鬨を上げ、行列も終了。
そのあとをぼくらの行列!北鎌倉がこんなに混んだの史上初か。まるで浅草の三社祭のよう。
北鎌倉駅前の大混雑。貴重な写真。60年待たねば(笑)。
行列は円覚寺境内に入り、閉会式。
山門と仏殿の間に集合。
観客は綱の外から見学。八雲神社の大神輿も仏殿前へ。
神輿が激しく上下にもまれる。
洪鐘も横で見守る。
そして、堂内から声明(お経の朗唱)が朗々と流れてくる。令和5年の洪鐘弁天大祭が幕を閉じた。
素晴らしい令和の洪鐘祭行列でした。また、60年後、見学に来ましょう。ぼくは天上からかも。
では、おやすみなさい。
いい夢を。