気ままに

大船での気ままな生活日誌

平成最後の三月の桜と夕富士

2019-03-31 21:58:59 | Weblog

こんばんわ。

明日、4月1日に新元号が発表されるとのことで、今日が平成最後の日と思い込んでいる人がいるらしい(笑)。でも、新元号を知らない平成最後の日であることはたしか。

さて、平成最後の三月の晦日のブログは、大船の桜と夕富士で華やかに締めましょう。時々紹介している、地元、大船の桜も見頃になりましたよ。

大船の桜

赤いじゅうたんの桜並木

桜のトンネル

椿と桜

ソメイヨシノと大島桜

原節子桜(ピンク)と小津安二郎桜(黄色)

夕富士

それでは、みなさん、平成最後の3月の夜をやすらかにおやすみください。

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祇園白川と円山公園(京都春の旅#6)

2019-03-31 11:05:38 | Weblog

おはようございます。

京都春の旅は、24日から始まって、26日に帰ってきた。もう、今日で3月が終わりというのに、まだ京都日誌は書き終えていない。言い訳になるが、帰宅すると、京都ではまだ開花前後のソメイヨシノが都内では満開になり、鎌倉では海棠が見頃となり、休む間もなく、こちらでもお花見をつづけている(汗)。そんなわけで、日誌も、京都、東京、鎌倉編と交互に書くようになり、必然的に遅れてしまったのだ。とにかく、3月末で完了させたいと思う(笑)。

さて、最終日(3月26日)は、京都駅から地下鉄で東山に出た。ここから、祇園白川そして円山公園へという計画だった。その案は前日、決まった。府立植物園の青める柳がとてもきれいだったので、ふと白川沿いの柳を思い出したのだ。それに祇園白川の枝垂れ桜も咲いているだろうと。

東山駅近くの白川から入る。思った通りのうつくしい柳の並木だった。

空は晴れ上がり、あたたかく、静かな通りを家内とのんびりと歩く。

途中、案内に従って、路地を入ると、明智光秀の塚がある。光秀は山崎の戦い秀吉に敗れ、近江の坂本城へ逃れる途中、小栗栖の竹薮で農民に襲われて自刃、最後を遂げたと言われる。家来が、光秀の首を落とし、知恩院の近くまできたが、夜が明けたため、この地に首を埋めたと伝えられている。

少し行くと、知恩院古門が。

その先に知恩院の巨大な建造物が見える。三門か。

古門前橋から眺める風景。

ここは、テレビドラマ”京都地検の女”でロケ地となった親水テラスがある。浴衣のカップルが夕涼みにきて川に足をつけたりするが、この日は外人さんが来ていた。そして上流には比叡山の修行僧も通る一本橋。

京都地検の検事、名取裕子はこの商店街で買い物をする。この近くに住んでいるのだ。

そして、しばらく歩くと、祇園白川の中心、辰己大明神の前へ。大明神に向かって、左側が白川南通り。そして右側が新橋通り。

辰己大明神。祇園の舞妓さん、芸妓さんが芸事の上達を願ってよく訪れる。

新橋通りは、よく映画の撮影などにも使われる、風情ある町屋風景。

白川南通りを歩くと、枝垂れ桜が!

ひとつ向こうのしだれ桜の右下に吉井勇の歌碑、”かにかくに碑”がある。
かにかくに祇園はこひし寝るときも枕の下を水のながるる
”かにかくに”は、とにもかくにも、という意味。吉井勇は、東京生まれだが、昭和13年から昭和35年まで、亡くなるまで京都に住んだ。この場所は、吉井と親交のあった磯田多佳女が女将を務めていたお茶屋”大友”の跡とのこと。漱石、谷崎も来たらしい。

ぼくらは向かいのとり新で親子丼をいただく。竜馬ご用達の店。


昼食後は、八坂神社から円山公園へ。

円山公園の大枝垂れ桜はまだ開花したかどうか、の段階。

竜馬と中岡慎太郎の像近くの枝垂れ桜は進んでいた。

好天に恵まれ、たくさんの枝垂れ桜や五色八重散椿も見られ、楽しい京都春の旅であった。また、近いうちに行きたいと思っている。

ようやく、京都日誌の完といたしまする。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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海蔵寺の海棠 雄星、好投も

2019-03-30 22:27:16 | Weblog

こんばんわ。

マリナーズの菊池雄星投手が、レッドソックスの強力打線を抑えて、勝利投手の権利を得て、6回でマウンドを降りた。6対3と、3点差もあるし、もう間違いないだろうと、うきうきした気分で海蔵寺へ向かった。お目当ては海棠である。光則寺、妙本寺と共にぼくが認定している鎌倉三大海棠のひとつである。

山門に近づく。境内のピンク色の海棠が目に入る。

あれ、いつもより、小さい。ふと、そう思う。

目の前で見ると、たしかに痩せている。もっと、ふくよかだったはず。

幹を見ると、最近、切られた跡がふたつも。昨年の嵐にやられたのかも。これでは、痩せるはず。

それでも、花は華やかに。



ちょっとさびしい気持ちなり、縁側に座わった。さて、菊池投手のメジャー初勝利が決まったかな、日本での初登板は監督の非情な采配で、5回途中で降ろされ、勝ち投手になれなかったし、今度こそは、とスマホを開けた。試合はまだ続行中で9回裏、マリナーズの攻撃だった。な、なんと、9回表に、抑えが逆転スリーランを打たれてしまったようなのだ。ガーン。初勝利ならず。

さみしさが膨らみ、もう帰ろうかと思ったが、目の前のシャクナゲが咲き始めているのが目に入り、少し、元気が出た。

裏庭に廻ると、真っ白なカラーが咲いていて、また、少し、元気になった。

雪柳はいつものように見事な咲きっぷりであった。

新芽がまっかなもみじも変わらなかった。

すっかり、元気を取り戻し、山門を出ると、もみじのトンネルが芽吹いていた。晩秋が楽しみ。

菊池雄星投手、勝ち星はとれなかったが、実力は十分、示した。10勝はいけるぞ!新人王もいける!


美人の奥さんも見ることができた。

明日は、ダルが投げる!忙しい日々がつづく(汗)。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

段葛の桜並木もようやく、咲き始めました。

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光則寺 海棠も桜も見頃

2019-03-30 09:50:40 | Weblog

こんにちわ。

妙本寺の海棠がすばらしかったので、翌々日の29日、長谷の光則寺の海棠を見に行ってきました。見頃でした!おまけに山門前の桜もよかったですよ。

では、山門前の桜を見ながら境内に入りましょう。

横を見ると、辛夷の木が。これも満開。木の下には椿と山吹とショカツサイが咲いている。春ですねえ。

そして、樹齢200年といわれる、鎌倉三大海棠の筆頭。

本堂のガラス窓にも映る。

うしろから

クジャクさんにも会えたが、今日は羽を拡げてくれなかった。

近くの大仏さまにもお会いしてきました。

桜と大仏さま。この桜の見頃はこれから。

裏側の桜は見頃に入っている。

妙本寺、光則寺の海棠を見たならば、海蔵寺も行かねば。マリナーズの菊池先発を見てから、出かけようかな。

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上野公園の満開桜

2019-03-30 08:58:19 | Weblog

おはようございます。

大船の桜も見頃となり、今日の朝散歩でも楽しんできました。こうして静かに花を愛でるのもいいですが、一方、花も人も満開のお祭りのような桜を見るのも大好き(笑)。3月28日の上野公園の桜並木はまさにそれ。

上野公園の桜並木

 

上野東照宮

お花見

お酒の入った人には桜がこんなふうな色に見えているかも。

それでは、みなさん、今日も一日、お花見でもして、お元気で!

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六義園の枝垂れ桜

2019-03-29 21:43:28 | Weblog

こんばんわ#2(笑)

これも一部、紹介済みですが、3月28日の六義園の枝垂れ桜の様子をご案内します。ここも、毎年、はずせない一本桜。

新宿御苑からぐるりと山手線で回って駒込へ。ひょっとしたら、チケットを買うのに、長蛇の列ができているのではと思ったが、問題なしでホッとする。さらに、この”見頃”の表示で、ますますホッとする。

 

染井門から枝垂れ桜のある表門方面へ。椿をみながら。

5分も歩くと、休憩所の向こうに枝垂れ桜が現れる。

さて、いよいよご紹介です。

表門から入ったふりして(笑)、まず、門越しに。

枝垂れ桜の全身が現れました。うつくしい姿。

さらに近づくと迫力が増す。

次に、左横からの姿。

しだれ桜の由来

左横からの姿

幹も惚れぼれ。

今年も素晴らしいお姿を拝見させていただきました。来年も元気で拝めますように。

そうそう、茶室前の辛夷も見事な花を咲かせてましたよ。

大辛夷が二本。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

駒込駅前のソメイヨシノも満開。

ここは、染井吉野、発祥の地。

 

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新宿御苑の満開桜

2019-03-29 17:57:42 | Weblog

こんばんわ。

すでに一部、紹介しましたが、新宿御苑の満開桜(3月28日)をお届けします。御苑の桜というと、つい、八重桜か紅枝垂れに合わせて出かけることが多く、桜園の見頃はあまり見ていないような気がする。今回はそれも見られて大満足。桜園に近い、千駄ヶ谷門から入場。入場料は200円から500円に一気に値上げ。でも、シルバーには優しく、50円プラスだけ。では、ぼくが歩いた順にお花見してください。

千駄ヶ谷休憩地 大島桜(左)とソメイヨシノ

ピンクは花桃。

桜園地 ソメイヨシノ、大島桜、山桜など。

もみじ山 もうすっかり新緑!

下の池周辺の枝垂れ桜

 

下の池のソメイヨシノ

広場周辺

高遠小彼岸



ソメイヨシノ

陽光

桜と八丈きぶし

 素晴らしい新宿御苑の満開桜でした。次は、八重桜の頃に!

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植物園の春の花々 (京都春の旅#5)

2019-03-29 09:51:13 | Weblog

おはようございます。

京都春の旅、二日目(3月25日)の最後は府立植物園に。紅枝垂れ桜の咲く頃に来たことが二、三度あるが、この時期ははじめて。まだ枝垂れ桜は蕾を膨らませている段階だが、いろいろな桜や、ひかげつつじ、カタクリ、みずばしょう、ゆきもちそう等の春の花々も咲き乱れ、とても満足した。今回は正門から入ったが、ほぼ、目に入った順に花々などを紹介しよう。

入り口付近の並木で

パールアカシア

桜林

唐実桜

ホソイサクラ

この桜は、ライトアップもされるらしい。翌朝の新聞にも載っていた。

修善寺寒桜

おかめ桜

ぼけ

サンシュユ

とさみずき

植物生態園

ひかげつつじ

水芭蕉

ユキモチソウ

カタクリ

ショウジョウバカマ

トキワイカリソウ

ヒトリシズカ

ハルユキノシタ

桜品種見本園

うるわしい柳に送られて、植物園を出た。

いつ訪ねても、魅せてくれる、すばらしい植物園でした。紅枝垂れの頃にもう一度!

(つづく)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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東京満開桜巡り

2019-03-28 21:26:45 | Weblog

こんばんわ。

都内の桜が満開になったというので、早速、出かけてきました。まず、湘南新宿ラインと総武線で千駄ヶ谷駅から新宿御苑へ。桜苑も枝垂れ桜も満開!最高の見頃。そのあと、新宿から埼京線で池袋経由、山手線で駒込へ。ここでは六義園の枝垂れ桜。これも満開!さらに、山手線で上野へ廻り、上野公園へ。ここでも、満開桜と満開の人波。詳しくは明朝以降にレポの予定です。今晩は、それぞれのハイライトだけをお届けします。

3月28日(木)

新宿御苑

六義園の枝垂桜




上野公園

今朝のお月さまは下弦の月

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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地蔵院(椿寺)の五色八重散椿 (京都春の旅#4)

2019-03-28 07:07:31 | Weblog

おはようございます。

地蔵院(椿寺)とわざわざ、カッコ書で通称名を入れるのは、京都では地蔵院というと竹寺の方が有名だから(笑)。椿寺は平野神社から歩いて15分ほどのところにある。昨年秋、早めの紅葉見物で北野天満宮を訪ねたときに寄ってみた。時代劇映画の”散り椿”を見たあとだったので。その決闘シーンが、ここの椿の前で行われたのだ。ここのは五色八重散椿というように、1本の木に濃淡様々な色合いの花が見られ、花びらが山茶花のように1枚ずつ散り美しい。豊臣秀吉も愛したという銘木。現在は2代目だが、樹齢100年を越える老木で、京都市指定天然記念物に指定されている。

映画より前に、何十年も前から、この椿は、速水御舟の名作、”名樹散椿”のモデルであったことを知り、ぼくも、一生に一度は、花の盛りに是非、見てみたいと思っていたのだ。それが、今回の旅ではじめて実現して、とてもうれしい。この京都春の旅のハイライトとなり、椿好きな家内も大喜びだった。

椿寺山門。

奥に椿がみえる。

満開、花びらが散っている最高の見頃。

様々な花の色合い。

散る花びら。

速水御舟の”名樹散椿”(重文、山種美術館蔵)

ここだけではない。

天野屋利平のお墓の奥の中庭に散り椿がいくつも。

天野屋利平は男でござる。

散り椿はここにござる。ここのも見事でござる。

もう一度、表の”名樹散椿””に戻り、決闘シーンを思い出すのでござる。


それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!ぼくは都内の満開桜の見物に。

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