気ままに

大船での気ままな生活日誌

明月院の花菖蒲、見頃に 姫紫陽花はうすいブルーに

2023-05-31 08:58:17 | Weblog

おはようございます。

昨日(5月30日)、約2週間振りに明月院を訪ねた。その時点では姫紫陽花はわずかに色づき始め、花菖蒲田は数株のみが花をつけていた。さて、今回はどうだったか。タイトルのように、花菖蒲はなんと、見頃に。紫陽花はうすいブルーになっていた。両方、楽しみたい方は、ここ数日間が”今でしょ”です(笑)。

この本堂丸窓の向こうに菖蒲田がある。

本堂脇の受付を経て、裏庭園に入る。青紅葉の向こうに花菖蒲園。

十分、見頃!

文句なし!

数品種。

菖蒲田の向こうに紫陽花の苗床がある。

菖蒲田の正面に山法師の白い花が目立つ。

菖蒲田を囲む岩壁にイワタバコ(岩煙草)が咲いている。イワタバコも見頃。

今年もブラボーな明月院の花菖蒲だった。

。。。。。

境内の姫紫陽花はだいぶ青色を増してきた。あと1週間もすれば最高のブルーになるだろう。そのときに、もう一度。今回は数場面だけ。

いよいよ、花菖蒲そして紫陽花の季節に入ってきました。忙しいぞ。

。。。。。

明月院近くの浄智寺と東慶寺のイワタバコも見てきた。どちらも、よく咲いていた。東慶寺は撮影禁止で紹介できないのが残念。本堂裏のイワガラミは見せてもくれない。きっとマナーの悪いカメラマンがいたせいだろう。

浄智寺の信楽焼狸の岩壁がイワタバコの棲息地。

こんなりっぱな株も。イワタバコ女王!

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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マティス展(3)切り紙絵とヴァンス・ロザリオ礼拝堂

2023-05-30 18:48:35 | Weblog

こんばんわ。

東京都美術館で開催されているマティス展の第3弾となりまする。えっ?と思う方がほとんどでしょう。だいぶ間が開いてしまいました。なるべく早く載せたい、”初夏の花情報”や”スポーツ情報”が優先してしまいまして(汗)。今回が最終回で、7章切り紙絵と最晩年の作品、8章・ヴァンス・ロザリオ礼拝堂について紹介したいと思います。これらの章は撮影禁止区域で、画像があまりないので、さびしいかもしれない。ということで、最後に”これぞマティス”の絵画を再登場させて、締めくくりたいと思います。

全体の章立ては以下のように時系列になっている。今回は7,8章です。

1. フォーヴィスムに向かって(1895─1909)
2. ラディカルな探求の時代(1914─18)
3. 並行する探求―彫刻と絵画(1913─30)
4. 人物と室内(1918─29)
5. 広がりと実験(1930─37)
6. ニースからヴァンスへ (1938─48)
7. 切り紙絵と最晩年の作品 (1931─54)
8. ヴァンス・ロザリオ礼拝堂 (1948─51)

・・・・・

7. 切り紙絵と最晩年の作品(1931─54)

1930年代より線の単純化、色彩の純化を追求し、切り紙絵に到達。”はさみで描く”最晩年の作が並ぶ。”ジャズ”シリーズ、大画面の切り紙絵、さらにはマティスのアトリエの壁に設置された2枚組の大作”オセアニア”など。

イカロス(版画シリーズ〈ジャズ〉より)1947年 切り紙絵に画家の筆跡による文章をつけたこの「色彩の本」に”ジャズ”と題されたのは、マティスがこの音楽の即興性と活気に、切り紙絵の制作との類似を感じていたからだといわれている。

オレンジのあるヌード1953年 墨/切り紙絵 亡くなる前年に制作された。筆で描いたドローイングに、色紙で作った3つのオレンジが付け加えられた。それだけの簡単な配置によって、空間に旋回するような活気がもたらされる。

オセアニア、空、オセアニア、海 (1946年)アトリエの壁に設置された『オセアニア』には魚やクラゲ、鳥といった、マティスのタヒチ旅行のモチーフが示されている。

 

8. ヴァンス・ロザリオ礼拝堂 (1948─51)

最晩年の1948年から1951年にかけて、マティスは、ヴァンスのロザリオ礼拝堂の内装(装飾、家具、オブジェ)や典礼用の衣装などを含む総合芸術のために没頭する。ドローイング、彫刻、切り紙絵などの技法を駆使して、光と色と線が融合する空間の創出を目指した。さらに本展のために撮りおろした映像(NHK4K)が流れ、ロザリオ礼拝堂の外観、内部の様子を伺い知ることが出来る。

上祭服[マケット]1950–1952年  復活の象徴である十字架に、植物のモチーフや、「見る、察知する」を意味するプロヴァンスの言葉がちりばめられている。

ヴァンス礼拝堂、ファサード円形装飾〈聖母子〉(デッサン) 1951年 西側のファサードにあるステンドグラス「生命の樹」の上部に設置されている。陶器でできた円形装飾のためのドローイング。

展覧会のために撮り下ろされた4Kの高精細映像

ロザリオ礼拝堂 堂内 ある冬の日の1日の、礼拝堂内の光の移ろいを5メートルに及ぶ巨大スクリーンで観られる。

ステンドグラスと向かい合わせの白いタイルに描かれた聖母子像は、光の色に染まった花の中で、幼子イエスが十字架を暗示しつつ両手を広げている。

外観

。。。。。

では最後に、”これぞマティス”ショーを。

赤いキュロットのオダリスク

ラフランス

赤の大きな室内

さらに加えて、マティス・コレクションで知られるフィラデルフィアのバーンズ財団美術館の壁画の”ダンス”を。

ダンスの壁画素描をするマティス

MoMA所蔵の”ダンス”

とても楽しいマティス展でした。(完)

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日の北鎌倉散歩でみつけた五色ドクダミ。色とりどりのとくに赤色が鮮やかな葉からマティス・ドクダミの別名がある(うそです)。

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日本の自生アジサイ展 

2023-05-29 18:11:44 | Weblog

昨日のこと。大谷が10奪三振という力投で、6勝目の権利を得て降板したとたんに逆転されてしまった。ほろ苦い気分で大船フラワーセンターへ出掛けた。そこで、一転、ほろ酔い気分にさせてもらった。

鎌倉紫陽花同好会主催の”日本の自生アジサイ展”が開催されていて、それも最終日。全国各地のヤマアジサイが250鉢も。

アジサイはもともと日本古来のもので、西洋アジサイも、江戸時代に海外に渡ったガクアジサイが品種改良されたもの。ここに飾られているヤマアジサイは、日本全国の山間高地の沢筋に自生しているもので、花は一般に小振りで可愛らしく、そして産地によって異なる、非常に多種多様な色、かたちの花をつける。

では、ぼくのお気入りのベスト10(笑)順不同です。同じ品種で複数あるのもあります。

紅紫光(大分)

星の雫(産地不明)

姫草の宝石(愛媛)

別子てまり(愛媛)

屋久島コンテギリ(屋久島)

紫水晶(新潟)

倉木の光(大分)

土佐のまほろば(高知)

紅紫光(鹿児島)

松中てまり(高知)

白舞妓(静岡)

伊予小紋(愛媛)

天の川(高知県)

くれない(長野)

坊がつるの華(大分)

大山剣(鳥取)

ベスト10では収まらなくなってしまった。ヤマアジサイの女王さまばかり。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

外では柏葉紫陽花が見頃になっていました。

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霧馬山、大関昇進へ 大谷、10Kの力投

2023-05-28 22:02:33 | Weblog

こんばんわ。

大相撲五月場所もいよいよ千秋楽。優勝は14日目に照の富士に決まってしまったので、楽しみな取り組みは、4関脇の大関昇進に絡むものだけとなった。霧馬山は豊昇龍、若元春は大栄翔と対戦した。豊昇龍は霧馬山を倒し、両力士とも11勝に、一方、大栄翔も若元春を破り、両力士共10勝と、4力士共、二桁勝利となった。

霧馬山は、すでに三場所33勝の目安を越えており、大関昇進が確実視されていたが、今日、日本相撲協会の審判部が、昇進を諮る臨時理事会の開催を八角理事長へ要請し、了承された。31日の理事会と番付編成会議を経て、正式決定する。この際、残りの三関脇も来場所が大関とりとなることが発表された。おめでたい千秋楽となった。7月の名古屋場所は面白くなりそうだ。

14日目に優勝を決めた照ノ富士は結びの一番で貴景勝と対戦、問題とせず、押し出し、14勝1敗とした。3場所全休の復帰場所で見事な成績を納め、1年振り、8回目の優勝を飾った。

大関昇進が事実上決まった霧馬山。技能賞も受賞。

来場所が大関とりとなる豊昇龍。目安の33勝には12勝必要。

若元春も12勝で目安。技能賞受賞。

大栄翔は、11勝で目安。三力士の中では一番近い。(写真はない)

朝乃山は千秋楽、剣翔に勝ち、12勝3敗。照の富士に次ぐ成績の、いわば準優勝。再入幕のはじめての場所でこの成績は見事なもの。来場所、幕内上位で優勝に絡みたい。年内(3場所)に関脇に復帰、来年、初場所には大関昇進も。

来場所へ向けて「課題はいっぱいあるので、言ったらキリがない。来場所が勝負。(今のままでは)上位では全く通用しないと思うので」とさらなる成長を誓った。

序盤、黒星つづきで心配した王鵬、おわってみれば11勝4敗と健闘。期待の大物、来場所は優勝に絡みたい。

十両では”令和の怪物”、落合が優勝こそ逃したが、14勝1敗と好成績。また、熱海富士も13勝と復活。両力士ともに幕内昇進させたい。

幕下、大の里も黒星発進だったが、その後、勝ち進み、6勝1敗。将来が期待される。

。。。。。

大谷、10Kの力投も白星つかずNHKの生中継がなかったので、午前11時からアベマで観戦。

本拠地・マーリンズ戦に「3番・投手」でスタメン出場した大谷は、6回を投げ、毎回の10個の三振を奪い、今季4度目となる2ケタ奪三振をマークした。 勝ち投手の権利をもって降板したが、いつもののように(笑)、リリーフが打たれ、逆転され、6勝目を逃した。

しかし、失点は2(自責点1)に抑え、防御率も2点台(2.91)に復帰し、ア・リーグ・ベスト10入りした。奪三振は90となり、ガウスマン(TOR)を抜き、リーグトップに立った。もちろん奪三振率(12.46)も、被打率(.155)も断然トップである。ぼくは大谷にはサイヤング賞をとってもらいたいので、賞の評価基準となるこれらの項目に注目している。運に左右される勝利数はあまり考慮されない。がんばれ、大谷翔平!

では、おやすみなさい。

いい夢を。

今日、大船フラワーセンターで見たジューンベリーの実。大谷カラーで6月(ジューン)に大きな実りの予感。6月の月間MVPと完全試合とか。

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照ノ富士、1年振りの優勝へ 五色ドクダミ、ノリウツギ、ハナヅルソウ

2023-05-27 22:23:21 | Weblog

こんばんわ。

大相撲五月場所14日目。ぼくのシナリオは、霧葉山が照ノ富士を倒し、優勝は千秋楽に持ち越し。千秋楽は霧馬山は朝乃山と当てられ、痛い星を落とす。照ノ富士も貴景勝の捨て身の突きにあっけなく土俵を割り、12勝3敗で三者が並ぶ。いわゆる巴戦で優勝が争われる。こうなると、強いのは朝乃山。一気に連勝し、涙の4年振り二度目の優勝!うふふふ、となるはずであった。

ところが、シナリオ通りに行かないのは、みんなの人生と同じ。なんと、1年振りの8度目の優勝を照ノ富士にかっさわれてしまった。

くやしいけどおめでとう、照ノ富士!霧馬山、よくやった・・・方だろう。あまりやりすぎて、怪我でもしたら大変。新大関になったはいいけど、いきなりカド番なんてこともあるし。

照ノ富士、霧馬山を寄り切る。

4場所休場明け、見事な6場所振り、8回目の優勝!468!

朝乃山、元大関同士対戦で正代を寄り倒し、11勝目。

優勝はなくなったので明日は剣翔と。12勝で準優勝としたい。

千秋楽は十両の優勝争いが面白い。放送時間帯を1時間、前倒しにしてほしい。

一敗で豪ノ山と落合が並ぶ。ニ敗で熱海富士が追走。令和の怪物、落合の十両優勝で新入幕なるか。熱海富士優勝で、伊勢ケ浜部屋の幕内・十両制覇なるか。

今日も鎌倉さんぽ。

駅前の大巧寺でノリウツギが咲き始めた。

ハナヅルソウも咲きそろった。ここのは白。

五色ドクダミ 葉っぱに赤・黄・白などカラフルな斑が入る。

五色紫陽花(笑)

コバノズイナ

ブラシノキ

エンゼルスカラーは線路沿いでも。もう咲きはじめたタチアオイ!

大谷、明日、投手先発!初の完全試合達成か。思い通りにいかないのが人生!

では、おやすみなさい。

いい夢を。


明日、上弦の月。お月さまだけは思いどおりになる。

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今の鎌倉で見たい花といえば イワタバコ、八重ドクダミ、イワガラミ

2023-05-27 11:47:47 | Weblog

おはようございます。

花菖蒲や紫陽花はまだ早いという時期、今、鎌倉で見たい花といえば、イワタバコ、八重ドクダミ、イワガラミでしょうか。

まず、イワタバコ。5月12日、長谷寺で初花を見て以来、5月16日、円覚寺でもだいぶ咲いてきていた。以上はすでに記事にしている。そして、5月25日に建長寺でも見頃になったイワタバコを見てきた。

建長寺

山門と樹齢700年のビャクシン

正統院に向かう石垣がイワタバコの生息地

咲いてる、咲いてる

今年のイワタバコ女王に決定!

もう一つ棲息地がある。半蔵坊入り口の虫塚の傍の岩壁。竹林の向こうが虫塚。右手の岩壁にイワタバコ。

虫塚。虫籠をモチーフに隅研吾と養老せんせいが共同でつくった。周囲に甲虫類の彫刻がいくつもある。

ここのは葉ばかり茂って、菜っ葉にして食べたいほど(若葉は食用にもでき、別名イワナ)。それでも、花をつけているものも。

こんなりっぱなのも。

イワタバコといえば東慶寺だが、最近、境内撮影禁止ということで、残念。浄智寺の信楽焼狸の傍の岩壁で今年の〆にしよう。東御苑の二の丸庭園の瀧の傍で咲いたのを一度だけ見た。その後、姿を消した。夢のような光景だった。

八重ドクダミ

ドクダミの花はどこの道端でも咲いているが、八重の花を咲かせるドクダミはなかなか見られない。鎌倉のいくつかのお寺ではよく育っている。すでに、大巧寺、海蔵寺のはレポしたが、25日、妙本寺の八重ドクダミの花を見てきた。

妙本寺

山門。この日も二組の花嫁、花婿さんが。

本堂前の伝説の海棠の木の下が、八重ドクダミの群生地。

となりが”鎌倉殿の13人”の比企一族の墓地。紫陽花がきれいになっていた。

イワガラミ

大巧寺

岩や大木にからみつくイワガラミも大きく育ったときは見事。東慶寺の本堂に素晴らしい株があるが2019年を最後に拝観中止となった。まだ小さいが、円覚寺と大巧寺に育っている。妙本寺の八重ドクダミを見たあと、大巧寺に寄った。

こちらのイワガラミは大木に絡みついている。

もう中心部の花も咲き乱れている。

八重ドクダミは本堂前に。

東慶寺の本堂裏の岩壁にからみつくイワガラミに再会したい。ぜひ一般公開を再開して。

すべての花が一つの株から。

(2019年6月。これが最後)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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朝乃山、照ノ富士決戦に破れる 日比谷公園のゆり花壇、始まる

2023-05-26 22:22:36 | Weblog

こんばんわ。

五月場所十三日の結びの一番は照ノ富士対朝乃山戦。一敗で単独トップの照に一差で追う朝乃山が挑戦する。今場所の優勝を決める大一番だ。加えて、それぞれ長期休場で序二段と三段目まで落ちてから立ち上がって来たもの同士。”地獄を見てきたもの同士”の対戦だ。

ここはぜひ、朝乃山に勝ってもらいたかったが、情けない結果におわってしまった。完敗。

一方、霧馬山は”怪物”北青鵬うまく料理し、11勝目を挙げた。一差で、明日、照ノ富士に挑む。

解説の舞の海さんが、霧馬山の方が有利ではないかと言っておられた。もし、明日、照をきりきり舞いにして勝利を納めれば、千秋楽で夢の巴戦もあるゾ。そのためにも、朝乃山、明日の正代戦を落とすわけにはいかない。

今日は上野の西洋美術棺でブルターニュ展を見てきた。とてもよかった。そのあと日比谷公園に寄り、ゆり花壇の咲き具合を下見(笑)。三品種ほどが咲き始めていましたよ。朝乃山ファンの方、気晴らしにどうぞ(笑)。

LAハイブリッド/ハイドパーク

LAハイブリッド/クーリエ

LOハイブリッド/マニフィーク

ここのユリ花壇には28品種・約1万3000株が植えられている。まだ、ごく一部の開花です。大部分はこんな感じ。ここが満開になる頃にもう一度。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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霧馬山10勝、照ノ富士11勝、大谷12号

2023-05-25 22:23:02 | Weblog

こんばんわ。

今日は10,11,12とうれしい数字が並びました。ほんとは、ひとつうれしくない数字が入っていますが(笑)。それは”朝乃山11勝”でなかったこと。

霧馬山10勝

霧葉山、今日の相手は貴景勝。どちらも勝ちたい。霧馬山は大関昇進がかかっている。貴景勝は大関維持がかかっている。勝負はあっけなくついた。霧馬山が圧倒し、貴景勝を寄り切った。これで、霧馬山の三場所33勝の目安に達し、大関昇進を確定的にした。一方の貴景勝は明日の明生戦にカド番を脱したい。

照ノ富士11勝

新関脇で好調の若元春を退けて、11勝目。朝乃山が負けたので、単独トップにたった。

一方、朝乃山、大栄翔に完敗。優勝争いで一歩後退。明日の照ノ富士戦に勝ち、振りだしに戻したい。

ドンマイどんまい、朝乃山!明日があるさ、明日がある。明日、照に勝って、振りだしに!

大谷12号!

エンゼルス大谷翔平とレッドソックス吉田正尚が共に3番DHで出場、大谷は12号ソロ、吉田は二塁打と活躍。エンゼルスが勝利し、3連勝!

豪快12号

ホームランキング争いでトップをゆくジャッジに2本差と迫り、リーグ5位タイ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。


久し振りのお月さま。火星と金星を引き連れて夕空に。

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朝乃山、10勝目 4年振り幕内優勝なるか

2023-05-25 10:29:03 | Weblog

おはようございます。

朝乃山が10勝目をあげた。その瞬間は生中継でみられなかった。出掛けた先で帰りの電車が事故で大幅に遅延し、帰宅したときはもう結びの一番になっていた。照ノ富士が豊昇龍を極め出しで圧勝し、1敗をキープした。そのあと、朝乃山と明生のリプレーを見た。勝敗は知っていたが、画像を見て、ひやりとした。明生にもろ差しを許して、土俵際まで追い込まれ、捨て身の逆転突き落としだったのだ。これで、照ノ富士と並ぶ優勝争いトップの位置をキープした。ニ敗力士は一人になり、霧馬山だけが残った。この三力士による優勝争いという願ってもない展開となった。

テレビ画面に令和元年のなんと5月場所で優勝した朝乃山の優勝額が現れる。ふと思い出すあの頃。

令和元年は5月から始まったはずだから、五月場所は令和時代の”初場所”である。令和初の優勝者は朝乃山だったのである。そのときの表彰式がすごかった。天皇賜杯のほか、総理大臣杯は安倍首相から受け取り、さらに来日中で国技館に来られたトランプ大統領から”トランプ杯”を手渡されている。

このとき朝乃山は西前頭8枚目でもちろん初優勝だ。その後、白鵬の壁が厚く、大関まで昇進したが優勝は一度もない。いよいよ、4年を経て、また平幕から4年振りの五月場所で二度目の優勝に臨むことになる。岸田首相から直々の総理大臣杯を受け取ることになるか(笑)。

朝乃山、12日目は大栄翔戦。そのあとも霧馬山、若元春に当てられるのでは。照ノ富士戦は千秋楽にとっておきたいが、貴景勝の兼ね合いで、どうなるか。関脇陣は総なめできそうだが、照ノ富士は簡単にはいかない。”地獄を知った男同志の決戦”が近づいてきたゾ。

朝乃山、土俵際の逆転で10勝目、幕内通算200勝目。(写真はNHKプラスから撮ったので不鮮明)

さすが若元春、怪物・北青鵬を逆転のうっちゃり。技能賞!

照ノ富士 極めだし 豊昇龍 12日目は若元春戦。苦戦か。

貴景勝 引き落とし 大栄翔 あと1番でカド番脱出

霧馬山、平戸海を下し、9勝目。新大関にあと1勝。12日目は貴景勝戦。

桑の実が熟してきました。朝乃山。

梅の実はほんのり熟れてきました。若元春。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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五月富士に紫陽花、フェイジョア 七変化

2023-05-24 11:46:05 | Weblog

おはようございます。

昨日とうってかわっての五月晴れ。今日は”七変化”のキーワードでまとめてみました(笑)

五月富士。今日は見事な春の富士。雪之丞七変化のひとつ(無理やり)。

ぼくの朝散歩道は三月はさくら道だが、これからは紫陽花ロード。いよいよ色づきはじめました。紫陽花七変化。

・・・・・

七変化といえばフェイジョアの花。

蕾から開花、そして終盤までの七変化。

フェイジョアは植物界の大谷翔平。赤と白のユニフォームで七色の変化球。

最後に七変化ではないが、”二変化”のキンシバイ(金糸梅)とビヨウヤナギ(未央柳)。見頃になってきている。

キンシバイ

ビヨウヤナギ

見かけはよく似ているが、属は同じだが、種が違うようだ。学名はそれぞれ、未央柳はHypericum monogynum 金糸梅はHypericum patulum。(らんまん風に)

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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