滑り台で遊ぶようになりました

先日つたい歩きをしはじめて動く範囲が広くなった娘。つかまり立ち→お座りの
動きも少しずつ出来るようになり、慎重に慎重に手を上手に使ってお座り状態に
戻るようになっています

そんな娘ですが、なんと先日、滑り台に登ってしまいました

娘の保育園では布オムツ育児が義務付けられていて、自宅では紙オムツでも良い
のですが、保育園に着いたらまず布オムツに取り替えて、そこから着替えの服の
セッティングをしたり昼寝布団の準備をしたりお食事エプロンのセッティングを
したりと、朝は何かとやることが多いのです


その日も布オムツに取り替えて、着替えなどの準備をするあいだに床に座らせて
待ってもらっていたところ、ふと後ろを振り向いたら、0歳児のお部屋に置いて
ある滑り台によじ登っていたのです

今までつかまり立ちをしたことはあっても、どこかに登るということがなかった
のでびっくりしてしまって、危ないのですぐに駆け寄りましたが、本人はとても
嬉しそうにずり落ちたり登ったり（笑）

つい先日までやっとハイハイしている状態だったのに、本当に早いものです


娘の通う保育園では0歳児のお部屋にわざとロフトのような場所を作って、そこに
登るためのとっても段差の低い階段とスロープが設置されています

園の方針として「危険を排除する」のではなくて、「あえて危険な場所を設けて
子供にチャレンジさせて学ばせる」という考えがあるからです。

もっと大きな子のお部屋やホールには二階の天井にまで届くような太い柱に足を
掛けて登れるような部品が取り付けられていたり、そこからロープで降りられる
ようになっていたりもします。

娘もこのお部屋に設置されている階段やスロープで遊ばせてもらう日がもうすぐ
やってくるのかも知れませんね

最初は保育園に通って寂しい思いをさせている罪悪感があったのですが、子供は
子供で、保育園にあるたくさんの楽しいおもちゃ・お友達・お兄さんお姉さん・
優しい保育士さん・楽しい遊びなど、自宅で育てているだけでは経験できない、
たくさんのワクワクや刺激を受けて楽しく過ごしているのかもしれません

保育園の良い面の恩恵を受けつつ、家でもしっかり一緒に過ごす時間を設けて、
娘には楽しく幸せな毎日を過ごして欲しいなぁと思います