
今日は仕事の調べものがあって、国立国会図書館へ行ってきました。
通常であれば会社が契約しているデータベースや、各業界団体の資料室、社内の
調べものをする専門の部署に依頼するなどしてデータを取得してくるのですが、
今日調べるデータはあまりにもマイナーなデータだったために、大学図書館や、
国会図書館などにしか本が置いていなかったのです


初めてやってきましたが、さすがに日本唯一の国立図書館だけあって、とっても
大きな建物でした

初めて利用するのでまずは利用登録をしてから入ります。国立機関なので、18歳
以上であれば誰でも利用することができます。身分証を呈示して利用申請をし、
登録利用者カードを発行してもらいます。

館内はとても合理的なシステムになっていて、まずこのカードを使って入館し、
館内にあるPCにカードをセットして書籍を検索したら、システム上で閲覧の申し
込みをします。貸し出しカウンターに本が届いたらそこで受け取ります。
コピーをしたい場合にはPCにカードをセットしてコピー申請書を出力し、必要な
事を記入してコピーカウンターへ提出。出来上がったらカウンターに取りに行く
ようになっています

この全ての工程でこのカードの提示が必要で、PCやカウンター近くにある機械に
このカードを置くと、閲覧やコピーの申請をしたものの到着状況を随時確認する
ことが出来てとても便利です

合理的ではありますが、ささっと手に取ってコピーをするということができない
のである程度時間がかかります。でも、かなりマイナーな種類の本まで置かれて
いるので、今後利用する機会が増えてくるかもしれません

それぞれのカウンターで、もっと待ち時間が減ると良いですね
