今日は暦の上では「中秋」。秋の真ん中という意味ですが、今年はいつもよりも
涼しい日が多かったせいか、その言葉も実感できる気がします
中秋といえば話題になるのは名月ですが残念ながら満月は明日。そして今年は
お天気もあまり良くないとあって、お月見にはいまひとつの夜でした。月が雲に
隠れて見えないことを「無月」と言い、月が見えないながらも、なんとなくほの
明るい風情を賞するのだそうです
どんな状況でも美しく季節を感じ取ろうとする日本人の心が表れた言葉ですね
先日のお茶のお稽古ではお月見をテーマにした室礼がされていました。お軸には
月を詠んだものを掛け、お花は薄とともに秋の草花を活け、お床には三方の上に
お団子を載せてお供えしていました
この時期に相応しくとっても素敵な室礼でしたので、普段は撮影などは出来ない
のですが、特別にお許しを頂いて写真を撮らせて頂きました
この三方に載せるお団子の数が決まっているのはご存知でしたか数については
諸説あるそうですが、一番有力なのは十五個。十五夜にちなんで、ということの
ようですが、他には一年の満月の回数にあわせて十二個という説も
十五個を並べる場合は、一段目に九個、二段目に四個、三段目に二個並べます。
今年は引越し準備でバタバタしていて、お月見どころではありませんでしたが、
来年は家族三人で、ゆっくりお月見をしたいなぁ
涼しい日が多かったせいか、その言葉も実感できる気がします
中秋といえば話題になるのは名月ですが残念ながら満月は明日。そして今年は
お天気もあまり良くないとあって、お月見にはいまひとつの夜でした。月が雲に
隠れて見えないことを「無月」と言い、月が見えないながらも、なんとなくほの
明るい風情を賞するのだそうです
どんな状況でも美しく季節を感じ取ろうとする日本人の心が表れた言葉ですね
先日のお茶のお稽古ではお月見をテーマにした室礼がされていました。お軸には
月を詠んだものを掛け、お花は薄とともに秋の草花を活け、お床には三方の上に
お団子を載せてお供えしていました
この時期に相応しくとっても素敵な室礼でしたので、普段は撮影などは出来ない
のですが、特別にお許しを頂いて写真を撮らせて頂きました
この三方に載せるお団子の数が決まっているのはご存知でしたか数については
諸説あるそうですが、一番有力なのは十五個。十五夜にちなんで、ということの
ようですが、他には一年の満月の回数にあわせて十二個という説も
十五個を並べる場合は、一段目に九個、二段目に四個、三段目に二個並べます。
今年は引越し準備でバタバタしていて、お月見どころではありませんでしたが、
来年は家族三人で、ゆっくりお月見をしたいなぁ