春先から公庄工房様にお願いして製作に入っている一つ紋付の付下げが仕立てに
回っていて、今月末には仕立てあがったものが手元に届きます
しばらくの間はいままでほとんど持っていなかった一つ紋付の付下げを集中的に
作る期間と考えているので、今作っているものが仕立てあがったら、すぐに次の
付下げの製作に入りたいと思っています
訪問着の場合は柄が多いので、メインの柄を考えたら、あとは合いそうなものを
後から色々付け足していくだけでよかったのですが、付下げは柄が少ないので、
最初からメインの柄と背景の柄のバランスを考えておかなければいけません
着物雑誌に載っているような付下げはすっきりとしていて良いのですが、京風な
はんなりした柄付けが好きな私としては若干物足りなくて、図案に頭を悩ませて
いるところです
そんな中、とてもイメージに近い雰囲気の着物を見つけました
(画像はとあるブログからお借りしました)
若手の芸妓さんの着物で、落ち着いたクリーム地に、抑えた色合いで菊や秋草を
中心とした花熨斗をメインとして、背景には白上げの七宝が描かれています
このままだと地色も少し地味ですし、柄の色使いも地味ですが、地色をもう少し
明るい卵色のような綺麗なクリーム色にして、花は四季の花を取り入れて明るく
華やかな色使いにしたら、とても素敵になりそうです
でも、先日発売された「きものサロン」に乗っていたクリーム色の付下げも気に
なっていて、こういうテイストも捨てがたい…となかなか決まりません
じっくり考えて、本当に気に入る良い着物を作っていきたいと思います
回っていて、今月末には仕立てあがったものが手元に届きます
しばらくの間はいままでほとんど持っていなかった一つ紋付の付下げを集中的に
作る期間と考えているので、今作っているものが仕立てあがったら、すぐに次の
付下げの製作に入りたいと思っています
訪問着の場合は柄が多いので、メインの柄を考えたら、あとは合いそうなものを
後から色々付け足していくだけでよかったのですが、付下げは柄が少ないので、
最初からメインの柄と背景の柄のバランスを考えておかなければいけません
着物雑誌に載っているような付下げはすっきりとしていて良いのですが、京風な
はんなりした柄付けが好きな私としては若干物足りなくて、図案に頭を悩ませて
いるところです
そんな中、とてもイメージに近い雰囲気の着物を見つけました
(画像はとあるブログからお借りしました)
若手の芸妓さんの着物で、落ち着いたクリーム地に、抑えた色合いで菊や秋草を
中心とした花熨斗をメインとして、背景には白上げの七宝が描かれています
このままだと地色も少し地味ですし、柄の色使いも地味ですが、地色をもう少し
明るい卵色のような綺麗なクリーム色にして、花は四季の花を取り入れて明るく
華やかな色使いにしたら、とても素敵になりそうです
でも、先日発売された「きものサロン」に乗っていたクリーム色の付下げも気に
なっていて、こういうテイストも捨てがたい…となかなか決まりません
じっくり考えて、本当に気に入る良い着物を作っていきたいと思います