先日始まった「都をどり」に続き、宮川町でも「京おどり」の幕が上がります。
明日から16日間、1日3回の公演が行われます
「京おどり」は今年で66回を迎えます。1950年に初演されて、その後河原町駅の
延長工事のためしばらくは南座で上演されていましたが、1969年より新設された
歌舞練場で上演され続けています
(画像は報道系サイトからお借りしました)
今年は歌舞伎誕生から節目の年であることから、上七軒と同じく、出雲の阿国が
メインテーマ。「宮川かぶき-花街咲芝居錦絵」と題し、出雲の阿国の生き方に
始まり、歌舞伎の名場面をモチーフにした踊りなど、全九場で構成されます
もちろん、最後は恒例の華やかな総踊り「宮川音頭」でフィナーレを飾ります
私は毎年この総踊りをとても楽しみにしていて、舞妓さんたちがそれぞれ自分の
屋形の持ち物である(と思われる)衣装を身に着けていらっしゃるので、一度に
たくさんの舞妓さんたちのお座敷着を見ることができるのです
舞妓さんたちのお座敷着は、私の着物の別誂えの図案の参考にしたり、お稽古や
おでかけに着ていく着物の色あわせの参考にさせて頂いたりしています
なかなかこれだけの量のお座敷着を見ることが出来る機会はないので、とっても
貴重なチャンスと、いつも目を皿のようにして見ている私
今年も都をどりだけでなく、こちらの京おどりも見に行けることになったので、
今からその日を楽しみにしています
明日から16日間、1日3回の公演が行われます
「京おどり」は今年で66回を迎えます。1950年に初演されて、その後河原町駅の
延長工事のためしばらくは南座で上演されていましたが、1969年より新設された
歌舞練場で上演され続けています
(画像は報道系サイトからお借りしました)
今年は歌舞伎誕生から節目の年であることから、上七軒と同じく、出雲の阿国が
メインテーマ。「宮川かぶき-花街咲芝居錦絵」と題し、出雲の阿国の生き方に
始まり、歌舞伎の名場面をモチーフにした踊りなど、全九場で構成されます
もちろん、最後は恒例の華やかな総踊り「宮川音頭」でフィナーレを飾ります
私は毎年この総踊りをとても楽しみにしていて、舞妓さんたちがそれぞれ自分の
屋形の持ち物である(と思われる)衣装を身に着けていらっしゃるので、一度に
たくさんの舞妓さんたちのお座敷着を見ることができるのです
舞妓さんたちのお座敷着は、私の着物の別誂えの図案の参考にしたり、お稽古や
おでかけに着ていく着物の色あわせの参考にさせて頂いたりしています
なかなかこれだけの量のお座敷着を見ることが出来る機会はないので、とっても
貴重なチャンスと、いつも目を皿のようにして見ている私
今年も都をどりだけでなく、こちらの京おどりも見に行けることになったので、
今からその日を楽しみにしています