先週の日曜日、久しぶりに実家ですき焼きをご馳走になった。
いつも我が家でご馳走になるばかりだからと、実家は極上のお肉を沢山用意して待っていてくれいた。
今に始まった事ではないけれど、夫は私の両親を大事にしてくれている。
彼の舅に当たる私の実父は、20年間殆ど!土曜の夜はウチに厚かましくご飯を食べに来ていた。(土曜の夜は母がお茶の出稽古に行くから)
夫は嫌な顔ひとつしないし、父の箸まで用意してくれたりする。傍で見ていてもなかなか出きることではないなと感心する。
特に母が病に倒れてからというもの、「お義母さんが食べられるうちに美味しいものを」と色んな場所に連れて行ってくれる事が多くなった。
本当に、その点には夫に深く深く感謝しているのだ。
両親が幸せな顔をする度に、この幸せを与えられるのは私ではないと。夫がいてくれればこそと思う。
私一人の力では、なかなか出来ない事だと改めて感じているのだ。
だが!!
余ったお肉を「明日のお弁当(夫の)用に持って帰ったら」と言う両親に、
「私の弁当無くなったんですわ
ゴミ箱にこれ見よがしに捨ててあったんですわ
」と答える夫。
「・・・・・・」
両親は、「おまえが何かしつこく言うたんやろ」
「可哀相やわ~」
と夫の肩を持つ。
そりゃあ、当然だわね。
そう、この一ヶ月程彼の弁当を作っていないし、彼の弁当箱は無い。 何故か
夫は以前から、食べ終わった弁当箱を流しに出すのを嫌がる。別に洗って返して欲しいとも思わないし、「美味しかった
」と言う言葉がなくてもいい!私は何とも思わない。(食に興味が無いのは、十分理解しているつもり)
しかし、彼は私が「弁当箱出してね」と言うまで、いや言っても出さない。それは大変困る。
暖かくなるこの季節、翌日出された弁当箱はそれでなくてもぷ~んと臭うのだ。
特に、金曜作ったお弁当箱は、月曜の朝までかばんに入れたまんま。いや、その臭いのなんのって。
今まで2度ほど「出してね」
「そんなにうるさく言うんやったら作っていらん
」とのやりとりはあった。
その度に気を取り直し、通風の彼を気遣いせっせと弁当を作ってきた。
その日も「後で、出しといてね」と言う私に。(しかも2度だけよ)
「そんなに弁当箱って言うんやったら、弁当なんて作っていらん
」と夫。
ついに私は切れた!丁度2階でアイロンをかけていた手を止めて、黙ったまま下へ降りて行った。
そして彼の弁当箱をそのままリビングのゴミ箱に捨てた!しかも、夫が分るように捨てたの!!
なんて激しい性格と自分でも思うけれど、スッとしたわ。
夫にも何事もなかったように「おやすみぃ~
」と声かけて、彼もフツーにしてはったけれど。
やっぱり気付いてたんやね。ははは・・・。
彼には、現在再び通風の発作が出ています。ほらね、お弁当をあなどる事なかれだよ。
いつも我が家でご馳走になるばかりだからと、実家は極上のお肉を沢山用意して待っていてくれいた。
今に始まった事ではないけれど、夫は私の両親を大事にしてくれている。
彼の舅に当たる私の実父は、20年間殆ど!土曜の夜はウチに厚かましくご飯を食べに来ていた。(土曜の夜は母がお茶の出稽古に行くから)
夫は嫌な顔ひとつしないし、父の箸まで用意してくれたりする。傍で見ていてもなかなか出きることではないなと感心する。
特に母が病に倒れてからというもの、「お義母さんが食べられるうちに美味しいものを」と色んな場所に連れて行ってくれる事が多くなった。
本当に、その点には夫に深く深く感謝しているのだ。
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私一人の力では、なかなか出来ない事だと改めて感じているのだ。
だが!!
余ったお肉を「明日のお弁当(夫の)用に持って帰ったら」と言う両親に、
「私の弁当無くなったんですわ
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「・・・・・・」
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両親は、「おまえが何かしつこく言うたんやろ」
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そりゃあ、当然だわね。
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そう、この一ヶ月程彼の弁当を作っていないし、彼の弁当箱は無い。 何故か
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夫は以前から、食べ終わった弁当箱を流しに出すのを嫌がる。別に洗って返して欲しいとも思わないし、「美味しかった
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しかし、彼は私が「弁当箱出してね」と言うまで、いや言っても出さない。それは大変困る。
暖かくなるこの季節、翌日出された弁当箱はそれでなくてもぷ~んと臭うのだ。
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今まで2度ほど「出してね」
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その度に気を取り直し、通風の彼を気遣いせっせと弁当を作ってきた。
その日も「後で、出しといてね」と言う私に。(しかも2度だけよ)
「そんなに弁当箱って言うんやったら、弁当なんて作っていらん
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ついに私は切れた!丁度2階でアイロンをかけていた手を止めて、黙ったまま下へ降りて行った。
そして彼の弁当箱をそのままリビングのゴミ箱に捨てた!しかも、夫が分るように捨てたの!!
なんて激しい性格と自分でも思うけれど、スッとしたわ。
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夫にも何事もなかったように「おやすみぃ~
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やっぱり気付いてたんやね。ははは・・・。
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彼には、現在再び通風の発作が出ています。ほらね、お弁当をあなどる事なかれだよ。