子供達帰省の2日目は、燈花会のイベントを用意。
去年は石垣島への旅行だったのだが、この夏はぷ~ちゃんが天国へ行った為に家族旅行は娘が猛反対。
「ぷ~が帰って来られへんやんか!」と。
今年は、ぷ~の霊を迎えるべく家族で過ごす事に。
昨夜は夜中の2時まで熱で唸っていた娘だったが。
昼過ぎには、ほぼ回復。
実家の両親もご招待に預かり、6人で奈良公園に向かった。
でも、娘は唾が飲み込めない位痛くて。せっかくの菊水楼さんのお料理も食べれない有様。
奈良公園での幻想的なイベントには、お食事後に少しだけ参加出来ました。
翌朝はこの日の無理がたたったようで、娘は再び寝込む事に・・・・。
「お盆って、墓まいりとか行くんちゃうん?俺、帰ってきても何も予定ない・・・」
何処にも出かけられなくて、息子は不満そうだ。
実は、子供たちが帰省する前から、夫も不調で。
その理由は、医者から処方されてる薬を飲まなかったり(本人いわく「様子をみていた」らしい・・・)、
よせばいいのに、ゴルフ練習場で300球も打ち込んだりしていたせいなのだが。
殆ど寝てばっかりなのと眉間に皺を寄せたすごい形相で、とても京都までお墓参に行こうと言う訳にもいかない。(長時間の運転は無理みたい・・・・・)
息子も16日の柔道部OB会までは予定がないようで、部屋でウダウダ・・・。
東京では「関西の串カツが食べたい」と常々言っていた息子。
ほんじゃ、ママと行く?二人で?
と言う訳で、15日は二人で通天閣へ。
串カツをお腹一杯食べた後は、あべのハルカスでお買いもの。
(でも、息子は遠慮してTシャツ1枚しか買わなかった。具合の悪い家族に遠慮したのだろう)
「オレ、もう食べられない。ママ、よう食うな?」
と言いながらも山ちゃんのタコ焼きを4個も食べて、関西うまいもんを満喫。
その後は、独りで梅田まで行くと言うので、地下鉄改札まで息子を送った。
私だけ自宅へ戻ると。
夫と娘は、おかゆを少しだけ昼に食べただけなので、お腹が空いていた様子。
通天閣でお土産様に揚げてもらった串かつ数本を温め直し、夕食の支度へとノンストップで移行する・・・・。