後場は、先物が昼休みに調子が良さそうなので皆さん上げると思ったようです。ところが前場と同値での15610円でのスタートでした。。その後はジリジリと15560円までの下げです。
これに歩調を合わせるようにしてマザーズ指数は、最初こそ上げたものの「取り残された」ことに気づいてからはすぐに下落モードに。その後反発するも前場の高値まで届かないとみるや1265ポイントを挟んで揉み合った後に、お定まりの週末の売り優勢となりました。
そんな中、今日の「対抗馬」4205日本ゼオンは、指し値まではついに降りてこず、そのままたいした調整もなく+23円での終了です。
しかし、こうした大型株にもテクニカル指標がある程度使える目途がついたのは収穫でした。
欲を言えば、朝の動きで前日の安値の1134円を一度も試すことなく、上下しながらも上げていった、その段階で買っておくべきでした。しかし、先物に連動しやすい一部銘柄ですので、先物の指標がふらついている間は思い切っての買いには入れませんでした。このあたり、その銘柄の強弱感をどう掴むかというのが今後の課題です。
後場は、開始早々勢いが良かった8936リプラスが、240Kの80枚を越える売り板が崩されるのを見て、同値で買い参入しました。その後、勢いが続かず頭打ちとなったため、+3Kの243Kで一旦退却。
その後は、場の停滞からの下落を見ながらでは買いに入れませんでした。その間、途中で監視を止めた4240クラスターテクノロジーが、突然の急噴射で目が回るような板の点滅状況でした。前場に心地よく下げていたので、これは来週が楽しみと思っていた矢先でした。ストップ高寸前まで行きましたが、そこからは個人の投げが始まり、結果は今日の高値から6K程も下がったところでの終了です。
大事に大事に「金の卵の孵化」を見守っていたのに、突然のナチス親衛隊に踏み荒らされたような心境です。愚妻が、筆者のつぶやきで98000円あたりで拾いすぐに101Kで売り指していたようですが、これは出来ず。しかもその後の下落で、乏しい資金から買い足してしまったようです。何とか来週に挽回をして貰いたいものですが、今日、踏み荒らされたことで、買い方が萎縮しないよう切に望むばかりです。あの時呟かなかったらこんな余計な心配はなしだったのに。。。。
さて、持ち株の3331雑貨屋ブルドックは、ギリギリのところまで追い込まれましたが、最後に成り買いをする「救世主」が現れ、OSCが+7%の29%、RSIも+9%の31%まで上げました。これなら、誰の目から見ても切り返したと写るでしょう。来週以降に期待。
雑貨屋だけでは、少々寂しいので、2時過ぎから全登録銘柄をチェックしていたら、9割以上の銘柄が下げ基調を示していたのに、4326インテージが、買い上がりのトレンドにあることが目にとまりました。この銘柄、今日11日が決算日です。凶と出るかも知れませんが、今年の朝日工業のようにジリ下げでの終了ではなく、7月18日からは切り返しており、ここ数日は8月7日を底にしてほぼ上昇気流に乗っております。ウェブの調査では世界12位だそうですが、過去の業績推移も波がなく、堅調に伸ばしております。こうしたことから、本来決算前に買うのはタブーですが、今日の特殊電極の例もあります。決算発表後ではうまい汁は吸えません。欲をかいて引け際に2765円で買いました。最後の土壇場で1K程の買い上がりがありました。期待できそうです。朝日工業の時は逆でした。大引けに成り売りが数10枚でました。
とまあ、こんな調子で余り冴えない日でしたが、損失もなくほどほどに楽しめました。仕込みも地味な銘柄2つを抱えることになりましたが、これも今の相場環境では何かの因果でしょう。
来週に向けての注目銘柄は、週末にじっくりと検討しておきたいと思います。今日はこれから体力保持のためのトレーニングに行ってきます。では楽しい週末をお過ごし下さい。
=とここまで書いて1Q決算を見たら昨年度比20%近くの減益でした。やはり、決算前は株価が上がっていても関与しない方が良いみたいですね。やはり欲かくと世の中ろくな事ありません。=
これに歩調を合わせるようにしてマザーズ指数は、最初こそ上げたものの「取り残された」ことに気づいてからはすぐに下落モードに。その後反発するも前場の高値まで届かないとみるや1265ポイントを挟んで揉み合った後に、お定まりの週末の売り優勢となりました。
そんな中、今日の「対抗馬」4205日本ゼオンは、指し値まではついに降りてこず、そのままたいした調整もなく+23円での終了です。
しかし、こうした大型株にもテクニカル指標がある程度使える目途がついたのは収穫でした。
欲を言えば、朝の動きで前日の安値の1134円を一度も試すことなく、上下しながらも上げていった、その段階で買っておくべきでした。しかし、先物に連動しやすい一部銘柄ですので、先物の指標がふらついている間は思い切っての買いには入れませんでした。このあたり、その銘柄の強弱感をどう掴むかというのが今後の課題です。
後場は、開始早々勢いが良かった8936リプラスが、240Kの80枚を越える売り板が崩されるのを見て、同値で買い参入しました。その後、勢いが続かず頭打ちとなったため、+3Kの243Kで一旦退却。
その後は、場の停滞からの下落を見ながらでは買いに入れませんでした。その間、途中で監視を止めた4240クラスターテクノロジーが、突然の急噴射で目が回るような板の点滅状況でした。前場に心地よく下げていたので、これは来週が楽しみと思っていた矢先でした。ストップ高寸前まで行きましたが、そこからは個人の投げが始まり、結果は今日の高値から6K程も下がったところでの終了です。
大事に大事に「金の卵の孵化」を見守っていたのに、突然のナチス親衛隊に踏み荒らされたような心境です。愚妻が、筆者のつぶやきで98000円あたりで拾いすぐに101Kで売り指していたようですが、これは出来ず。しかもその後の下落で、乏しい資金から買い足してしまったようです。何とか来週に挽回をして貰いたいものですが、今日、踏み荒らされたことで、買い方が萎縮しないよう切に望むばかりです。あの時呟かなかったらこんな余計な心配はなしだったのに。。。。
さて、持ち株の3331雑貨屋ブルドックは、ギリギリのところまで追い込まれましたが、最後に成り買いをする「救世主」が現れ、OSCが+7%の29%、RSIも+9%の31%まで上げました。これなら、誰の目から見ても切り返したと写るでしょう。来週以降に期待。
雑貨屋だけでは、少々寂しいので、2時過ぎから全登録銘柄をチェックしていたら、9割以上の銘柄が下げ基調を示していたのに、4326インテージが、買い上がりのトレンドにあることが目にとまりました。この銘柄、今日11日が決算日です。凶と出るかも知れませんが、今年の朝日工業のようにジリ下げでの終了ではなく、7月18日からは切り返しており、ここ数日は8月7日を底にしてほぼ上昇気流に乗っております。ウェブの調査では世界12位だそうですが、過去の業績推移も波がなく、堅調に伸ばしております。こうしたことから、本来決算前に買うのはタブーですが、今日の特殊電極の例もあります。決算発表後ではうまい汁は吸えません。欲をかいて引け際に2765円で買いました。最後の土壇場で1K程の買い上がりがありました。期待できそうです。朝日工業の時は逆でした。大引けに成り売りが数10枚でました。
とまあ、こんな調子で余り冴えない日でしたが、損失もなくほどほどに楽しめました。仕込みも地味な銘柄2つを抱えることになりましたが、これも今の相場環境では何かの因果でしょう。
来週に向けての注目銘柄は、週末にじっくりと検討しておきたいと思います。今日はこれから体力保持のためのトレーニングに行ってきます。では楽しい週末をお過ごし下さい。
=とここまで書いて1Q決算を見たら昨年度比20%近くの減益でした。やはり、決算前は株価が上がっていても関与しない方が良いみたいですね。やはり欲かくと世の中ろくな事ありません。=