さて、8月最後の日の注目銘柄です。
1.3756豆蔵 △
乖離幅妙味だけでの注目です。-9Kあります。OSCも結構低く、-1%の36%です。元禄時代の大道芸人の名前から取った「豆蔵」、由緒ある家柄、いや株柄なのです。こんなところでディトレーダー諸氏の慰み者になっているのは少々もったいない気がします。190Kが当面の底です。押されてもここを抜けないよう、準備万端整えて、毅然とした大道芸を見せてやった方が良いでしょう。上げ目途は210Kです。
2.2432DeNA △
ディーナが愛称として適切かどうか分かりませんが、このアルファベットの略称を何とかしないと当面の打開策が見つかりません。かといって、正式名のカタカナで表記しても、何とも間の抜けた形となります。飲兵衛が戯れ言を言っているような、呑気連風のイメージです。(呑気連って分からないでしょう?、浮世絵の歌舞伎役者のような顔とでも思ってください。)寸評はこれくらいにして、この株8月16日のOSCの43%を底にしてまだ今日で48%(+1%)と健闘しております。明日は当然のように下げるでしょうが、OSCが43%近辺まで降りてくれば買い、ということでチョイと待ち受けておきたいと思います。間違っても指し値で買いに行かないことです。いくらで43%になるか、シュミレーションがちょっと困難ですが、313Kから318Kの間あたりと考えられます。売りは330Kマックスです。
3.3785エイティング △
すっかりボラティリティの少ない退屈な株に成り下がりました。出来高もたったの79株です。決算が減速しているようですので、往年の跳梁跋扈ぶりの再来を期待するのが少々酷かも知れません。しかし数千株の出来高をこなしたことのある株です。懐かしのメロディに郷愁を覚える方々の参集がある可能性はゼロではありません。一応テクニカルには174Kで下げ止まれば買い、売りは182Kというご託宣です。エイティング(8ing)の8と言う数字は無限大を表す、キリスト教では縁起(これは仏教語)の良い数字です。しかし、8がなぜ無限大なのか?これはメビウスの環のようにトポロジカルな形から来ております。神話の世界がこれです。この株、社長がそれを意識しているかどうかは知りませんが、何とも深淵な名前を持っているものです。8の片側の半分が3です。この3も三位一体の3で、キリスト教では重んじられている数字です。実は筆者のラッキーナンバーは3です。3の数字に縁があるのです。別にキリスト教徒ではありませんので、三位一体を意識したことはさらさらありません。ヘレンケラーの三重苦を思い出すくらいです。散々の三、惨状の三でもあります。ああ、縁起が悪い。明日この株を買うかどうか迷ってきました。
4.3796いい生活 ▲
この株、人気がもし再燃するならそろそろその時期です。指数値が7月26日と同程度に下がりました。OSCは前日同値の43%です。明日は290Kあたりまで降りてくれば買いかも知れません。売りは305Kあたりです。昔の「主婦の生活」を思い起こさせる生活臭の漂ういい名前です。三菱商事とヤフーが大株主という血統の良さがなせる技でしょう。生活臭はあっても泥臭くはありません。ところがこの会社、不動産業界用のASPサービスという極めて泥臭い仕事をしております。世の中一皮めくれば何が何だか分かりません。
5.4565そーせい △
この株の魅力は業績に関係なく変動することです。つまり余計なファンダメンタルズを気にしなくても良いというのが、時折この株が奉られる大きな要因でしょう。今日で、指数値が8月11日に並びました。ところがOSCは27%と下落。これは8月4日の25%以来です。その時の終値が222Kです。ほぼ、今日の終値とOSCの関係に拮抗しております。ここからの押し目が立ち上がるときにこの株、再度か再々度か知りませんが、賑わいを見せることでしょう。相場全体が活況を呈しているときには出番が基本的にはありません。それは、業績と関係なく動く株だからです。といったくどい説明は自分でも嫌になります。とにかく、ここ数日の値動きに注目せよ、それだけです。そして、211Kや213Kといったところに降りてきたら迷わず買っておくこと、それだけです。
6.2326デジタルアーツ ▲
OSCが35%まで降りてきました。8月11日と15日以来です。その時より指数値は下回っております。8月10日とほぼ並びました。これから言えることは短期的には明日の押し目からの反発があり得るということです。ずばり指し値は227Kです。売りは上げの様子を見ながら、2-3日かけて250Kから270Kです。赤字転落ということで320Kあたりから突き落とされ、今は230Kです。ここまでくると法人向けが伸び悩んでいるだのどうなのということはあまり関係ありません。テクニカルに反応するかどうかだけです。ということで注目です。古参にしては出来高も多く、個人に人気の株の1つといえます。
7.6677エスケーエレクトロニクス △
OSCが+2%のコンバージェンスです。指数値はほぼ8月14日、7月26日の水準に並びました。明日は205Kまでの押し目で耐えられればそこで買い、213Kから222Kあたりで売りです。もう8月7日の決算の痛手からは抜け出したでしょう。要は、この会社の顧客は名だたる世界の液晶メーカーです。その大口さんからの値引き要請が如何にきつかったかということです。こうした部品メーカーはその大口さんとの取引が生命線ですから、無碍に断るわけにはいきません。これが弱みです。今後も液晶の価格下落が続くでしょうが、いずれ業界も淘汰されます。その時にはメーカー共々勝者になれるかどうかです。それには山椒は小粒でぴりりと辛い、といった技術力で相手を魅せ続けることが必要です。その力があるかどうか、残念ながら今の筆者には情報も評価する力もありません。しかし、そんなことと明日の相場は全く関係ありません。
8.7873アーク △
今日、ようやく泥沼から抜け出たようです。しかし、病み上がりの体に今日の上げは少々無謀だったのではないでしょうか?昨日のように10円くらいずつじりじりと上げていくべきでした。明日は、変な注目ですが、OSCも+8の35%になったこの株、大手を振って取り上げたいところですが、無理がたたっての1300円台前半への突き落としがなるかどうかの注目です。そこで踏ん張ってくれれば、今度は養生をしながらの上げ基調を辿るのではないかと思います。とにかく、上げるにしても下げるにしても一本調子では行かないのが相場ですが、その格言が生きているかどうか?
9.4788サイバーコミュニケーションズ △
この株、空売り攻勢でここまで押されてきました。OSCは4%下げて36%です。RSIは8%下げて32%です。過去OSCが28%というのがあります。7月18日です。翌19日には194Kまで落ちました。今日と状況がよく似ております。とにかく近々下げ止まるはずです。そこからの反発力はこの株ありますので、ここ数日の監視を怠らないようにしたいものです。それが明日訪れるのか、その後なのかはまだ分かりません。指数値面ではあと20Kくらいの下落はあり得る状態です。7月26日から27日にかけての166Kから177Kという底です。
10.4680ラウンドワン △
この株しぶといです。今日も1Kですが、OSCは+10%の45%と伸ばしました。乖離幅は逆に詰まってゼロです。指数値は+8K分も伸ばしております。こうした変則的なテクニカルポジションが明日はどう出るのか注目です。一応452Kの今日の安値は意識しながら、そのあたりで拾って、460Kから470Kまでの上昇で売りです。
以上です。やはり明日は全般には弱い相場が予想されます。昨日、「明日の注目銘柄」に挙げた数を見比べても一目瞭然です。何とかうまく立ち回らざるを得ません。いずれいしても今週から来週が1つの山場となるかと思います。
1.3756豆蔵 △
乖離幅妙味だけでの注目です。-9Kあります。OSCも結構低く、-1%の36%です。元禄時代の大道芸人の名前から取った「豆蔵」、由緒ある家柄、いや株柄なのです。こんなところでディトレーダー諸氏の慰み者になっているのは少々もったいない気がします。190Kが当面の底です。押されてもここを抜けないよう、準備万端整えて、毅然とした大道芸を見せてやった方が良いでしょう。上げ目途は210Kです。
2.2432DeNA △
ディーナが愛称として適切かどうか分かりませんが、このアルファベットの略称を何とかしないと当面の打開策が見つかりません。かといって、正式名のカタカナで表記しても、何とも間の抜けた形となります。飲兵衛が戯れ言を言っているような、呑気連風のイメージです。(呑気連って分からないでしょう?、浮世絵の歌舞伎役者のような顔とでも思ってください。)寸評はこれくらいにして、この株8月16日のOSCの43%を底にしてまだ今日で48%(+1%)と健闘しております。明日は当然のように下げるでしょうが、OSCが43%近辺まで降りてくれば買い、ということでチョイと待ち受けておきたいと思います。間違っても指し値で買いに行かないことです。いくらで43%になるか、シュミレーションがちょっと困難ですが、313Kから318Kの間あたりと考えられます。売りは330Kマックスです。
3.3785エイティング △
すっかりボラティリティの少ない退屈な株に成り下がりました。出来高もたったの79株です。決算が減速しているようですので、往年の跳梁跋扈ぶりの再来を期待するのが少々酷かも知れません。しかし数千株の出来高をこなしたことのある株です。懐かしのメロディに郷愁を覚える方々の参集がある可能性はゼロではありません。一応テクニカルには174Kで下げ止まれば買い、売りは182Kというご託宣です。エイティング(8ing)の8と言う数字は無限大を表す、キリスト教では縁起(これは仏教語)の良い数字です。しかし、8がなぜ無限大なのか?これはメビウスの環のようにトポロジカルな形から来ております。神話の世界がこれです。この株、社長がそれを意識しているかどうかは知りませんが、何とも深淵な名前を持っているものです。8の片側の半分が3です。この3も三位一体の3で、キリスト教では重んじられている数字です。実は筆者のラッキーナンバーは3です。3の数字に縁があるのです。別にキリスト教徒ではありませんので、三位一体を意識したことはさらさらありません。ヘレンケラーの三重苦を思い出すくらいです。散々の三、惨状の三でもあります。ああ、縁起が悪い。明日この株を買うかどうか迷ってきました。
4.3796いい生活 ▲
この株、人気がもし再燃するならそろそろその時期です。指数値が7月26日と同程度に下がりました。OSCは前日同値の43%です。明日は290Kあたりまで降りてくれば買いかも知れません。売りは305Kあたりです。昔の「主婦の生活」を思い起こさせる生活臭の漂ういい名前です。三菱商事とヤフーが大株主という血統の良さがなせる技でしょう。生活臭はあっても泥臭くはありません。ところがこの会社、不動産業界用のASPサービスという極めて泥臭い仕事をしております。世の中一皮めくれば何が何だか分かりません。
5.4565そーせい △
この株の魅力は業績に関係なく変動することです。つまり余計なファンダメンタルズを気にしなくても良いというのが、時折この株が奉られる大きな要因でしょう。今日で、指数値が8月11日に並びました。ところがOSCは27%と下落。これは8月4日の25%以来です。その時の終値が222Kです。ほぼ、今日の終値とOSCの関係に拮抗しております。ここからの押し目が立ち上がるときにこの株、再度か再々度か知りませんが、賑わいを見せることでしょう。相場全体が活況を呈しているときには出番が基本的にはありません。それは、業績と関係なく動く株だからです。といったくどい説明は自分でも嫌になります。とにかく、ここ数日の値動きに注目せよ、それだけです。そして、211Kや213Kといったところに降りてきたら迷わず買っておくこと、それだけです。
6.2326デジタルアーツ ▲
OSCが35%まで降りてきました。8月11日と15日以来です。その時より指数値は下回っております。8月10日とほぼ並びました。これから言えることは短期的には明日の押し目からの反発があり得るということです。ずばり指し値は227Kです。売りは上げの様子を見ながら、2-3日かけて250Kから270Kです。赤字転落ということで320Kあたりから突き落とされ、今は230Kです。ここまでくると法人向けが伸び悩んでいるだのどうなのということはあまり関係ありません。テクニカルに反応するかどうかだけです。ということで注目です。古参にしては出来高も多く、個人に人気の株の1つといえます。
7.6677エスケーエレクトロニクス △
OSCが+2%のコンバージェンスです。指数値はほぼ8月14日、7月26日の水準に並びました。明日は205Kまでの押し目で耐えられればそこで買い、213Kから222Kあたりで売りです。もう8月7日の決算の痛手からは抜け出したでしょう。要は、この会社の顧客は名だたる世界の液晶メーカーです。その大口さんからの値引き要請が如何にきつかったかということです。こうした部品メーカーはその大口さんとの取引が生命線ですから、無碍に断るわけにはいきません。これが弱みです。今後も液晶の価格下落が続くでしょうが、いずれ業界も淘汰されます。その時にはメーカー共々勝者になれるかどうかです。それには山椒は小粒でぴりりと辛い、といった技術力で相手を魅せ続けることが必要です。その力があるかどうか、残念ながら今の筆者には情報も評価する力もありません。しかし、そんなことと明日の相場は全く関係ありません。
8.7873アーク △
今日、ようやく泥沼から抜け出たようです。しかし、病み上がりの体に今日の上げは少々無謀だったのではないでしょうか?昨日のように10円くらいずつじりじりと上げていくべきでした。明日は、変な注目ですが、OSCも+8の35%になったこの株、大手を振って取り上げたいところですが、無理がたたっての1300円台前半への突き落としがなるかどうかの注目です。そこで踏ん張ってくれれば、今度は養生をしながらの上げ基調を辿るのではないかと思います。とにかく、上げるにしても下げるにしても一本調子では行かないのが相場ですが、その格言が生きているかどうか?
9.4788サイバーコミュニケーションズ △
この株、空売り攻勢でここまで押されてきました。OSCは4%下げて36%です。RSIは8%下げて32%です。過去OSCが28%というのがあります。7月18日です。翌19日には194Kまで落ちました。今日と状況がよく似ております。とにかく近々下げ止まるはずです。そこからの反発力はこの株ありますので、ここ数日の監視を怠らないようにしたいものです。それが明日訪れるのか、その後なのかはまだ分かりません。指数値面ではあと20Kくらいの下落はあり得る状態です。7月26日から27日にかけての166Kから177Kという底です。
10.4680ラウンドワン △
この株しぶといです。今日も1Kですが、OSCは+10%の45%と伸ばしました。乖離幅は逆に詰まってゼロです。指数値は+8K分も伸ばしております。こうした変則的なテクニカルポジションが明日はどう出るのか注目です。一応452Kの今日の安値は意識しながら、そのあたりで拾って、460Kから470Kまでの上昇で売りです。
以上です。やはり明日は全般には弱い相場が予想されます。昨日、「明日の注目銘柄」に挙げた数を見比べても一目瞭然です。何とかうまく立ち回らざるを得ません。いずれいしても今週から来週が1つの山場となるかと思います。