お盆たけなわの週の始めの注目銘柄です。
◆マザーズ指数、ヘラクレス指数:
マザーズ指数は57%→48%へ、ヘラクレス指数は、64%→55%へと大幅下落です。しかし、両指数とも7月31日を直近の底として、まだ上昇基調には踏みとどまっておりますが、短期的には8月4日からは下げ基調のままです。つまり、7月31日のレベルを割り込むか切り返すかは微妙な段階にあると言えます。両指数とも前日の安値レベルはきちんと抜いて終わっております。明日あたりで今の中途半端なポジションから押されるのかそれとも切り返すのかがはっきりと見えてくるかと思います。
◆日経225平均:
10日はまだOSCがコンバージェンスしておりましたが、11日はついに-5%下落して58%に落ちました。RSIも-2%の72%です。これでほぼピークアウトはしてしまったのではないかと思います。これから買っての持ち越しはリスクが伴うでしょう。
ということで、両指数とも高値圏まで一旦言ってからの調整過程にあるということですので、あまり積極的に攻め込むような段階ではなさそうですね。
それでも上げるかも知れない銘柄を、いつものテクニカル面から見てみました。
テクニカル用語の簡単解説
1.3331雑貨屋ブルドック ○
テクニカルだけだとこの株に勝るものはありません。しかし株がテクニカルだけで決まるのなら誰も苦労はしません。何しろ業績悪化予測でジリ下げの銘柄でも、テクニカルには良く出るものなのです。その意味でこの株も何か隠された悪材料があるかどうか楽観は出来ませんが、そうでない限り11日の引けのブログに書いたとおりです。明日は2700円を固めた後、2900円あたりまで伸びれば本復です。地合がこれから下降線に向かおうとしておりますのでこの影響があるかどうか。地合がよいときでも下げていたのですから、今度は逆行高にでもならなければ世の中、それこそ間尺に合いません。ところが世の中、そうは問屋が卸さないようなのです。例えば、若い時苦労すれば年取ってからそれが糧となり楽できると、お年寄りや両親に諭され、そのつもりで苦労に耐えておじいちゃんの下の世話まで嫌がらずにしていた娘さんが、そのおじいちゃんも天国に旅立ち、ほっとしたのもつかの間、交通事故か何かで死んでしまうようなものです。この世は何か良いことをしたからといって報われるようには決して出来ていないものです。我々一人ひとりは、大宇宙からみれば微生物以下のウィルスも同然です。かろうじてこの地球を宿主として命をつないでいるだけなのです。すべてが何かの因果での偶然の出来事ですね。株も同じでしょう。むしろ、ウィルス同然の人間がその狭隘な欲望をぶつけ合うのですから、人間の運命以上にそもそもハチャメチャなのです。落ち過ぎたからといって上げることには必ずしもならないのです。私も含めたウィルスの皆さんが、もうこれ以上は落ちないだろうと考えたとき上がり始める、ただそれだけのことです。
2.3732イーウェーヴ ○
第一四半期としては良い決算を出したようです。この会社、今年3月22日に下方修正し、5月19日に今期増益を発表しております。通常売上が集中する3月期の案件が来期にずれ込んだのでしょうか? そして、システム開発会社としては最も閑散期の1Qでの好調な決算です。一応凸凹はありますが、JAVA、ERPなどでの強みを発揮しているものと思われます。テクニカルには、ここ数日決算を待っていたためか出来高も少なく膠着状態です。指数値面でも7月27以降の他の株の高騰局面に乗り遅れている様が見えます。8月8日に最低値をマーク。それを金曜日はたったの5K分上乗せしただけなのです。好業績の乗り遅れ銘柄と認定しておきます。
3.2792ハニーズ △
この株、よく見るとOSCの押し目らしい押し目がありません。7月18日に5250円という安値を付けたときでも64%を誇って?いたのです。これは成長株に見られる特徴です。例えば6月16日に上方修正を発表してからの1766東建コーポレーションもそのような傾向です。さて、この会社15歳から30歳というファッションに最もうるさい層向けにカジュアル衣料や服飾雑貨を手がけているようですが、そのやり方がうまい。ベースとなるパターン型紙をもとに、新しい流行感覚で修正したパターンに小変更し、店頭で売れそうかどうかを確かめてから本格量産に入るという、実に賢いやり方をものにしている会社のようです。しかも企画から製品化までのリードタイムがたったの45日だそうです。業界最短。45日前の自分と今の自分を違えたいという、若い女性のナイーヴな心をとらえ続けるという奥義がこのあたりにあるようです。考えてみれば、春夏秋冬がはっきりした日本です。3ヶ月で気候が変わる訳です。本来1ヶ月程度でいち早く自分だけのファッション衣料で周りにお披露目したい筈です。多分、この会社そのあたりの機微は心得ながら挑戦していることでしょう。毎晩、気象予報士(女性)を見ながら、毎日着るものを買えるのは大変だなぁ、と人ごとながら心配しております。そうした女性の「救世主」的存在がこの会社でしょう。何故明日唐突に注目するかって?それは8日にOSC68%を付けてから11日に前日同値の71%に伸ばして、終値は同じという、この上昇パターンが明日も続くかどうか興味があるためです。ちなみにこの株の7月度のOSCの最高値は76%で、2度もマークしております。6150円を抜いてしまえば、4月の10日過ぎまでさかのぼらないと、この値段で損失を抱えた方はいないようです。そして6500円あたりを越えてしまえば、後は7000円に向けてまっしぐら、といった感じなのですね。今後も引き続き注目下さい。今は少々高いのですぐに頭打ちの可能性はあります。
4.4822ハドソン ▲
ゲーム老舗で業績好調銘柄。安心して投資できる銘柄の1つ。但し、貸借銘柄なのでボックス圏の動きが多い。といった寸評ですが、この株、OSCが40%台に落ちることは滅多にありません。しかたなく?、明日は8月3日のOSC51%からの復調過程にあるこの株、11日はOSCを56%と前日同値で終わっておりますが、終値は835円と3日からは16円下げております。この小反発局面に乗る戦法です。820円までの押し目があって反転すれば絶好です。
5.9756アスクプラニングセンター △
福岡の商業施設の「ゲイツ」がテナントが十分に埋まらず未だに全面開業できないことで、この地味系株もこのところてんやわんやでした。おまけにUBSが会社からの説明があるまでは投資判断を控えると発表。そのせいかどうか、10日になって会社は全面開業について目途がたちつつあると発表。こういうのって、多分「泥縄」というのでしょう。急に数日で目途が立つなどと言うことは考えられません。一応この会社のHPを確認しましたが、正式なプレスリリースはないようです。1月20日のゲイツオープンが最後のニュースです。どうもHPは単なる飾りのようです。これだけ世間を騒がせたのですから、HPのトップには10日の記事を載せるべきです。どれだけの投資家が迷惑をしていることか。と言う訳で、余りこの会社を信頼するに足らなくなってきました。但し、このつかの間の時間稼ぎの泥縄発表で、OSCは38%→45%とコンバージェンスして上昇の気配です。明日、投資家が泥縄かどうかの見極めに動くかどうか注目です。
6.6877OBARA △
9日に上げてから小幅ですが調整。乖離幅はまだ-60円と買い頃です。OSCはわずかに反転し46%のコンバージェンス。25日線を一気に越えれば抜けるのですが、その前で足踏み状態といったところです。良くも悪くも実に安定しています。安定指向型の方にお奨め。
7.3712情報企画 ○
ついに、10日に上方修正発表。業績好調。出来高6倍でもまだ607株。6月末の382Kの高値に向けて動く気配。OSCは10Kの上げで59%と-8%のダイバージェンス。これは急に上がりかけた時によく見られる現象です。あのビックカメラを手がけた日興シティが73万円まで行くとご託宣したのが6月12日。すぐに人気がなくなるのが悩みの種ですが、これから400Kあたりの第一ステップに向けての盛り上がりが見られる事でしょう。本来◎にしたいのですが、ニュースの後なので○。
8.6324ハーモニックドライブシステムズ △
7日に608Kまで付けて一応の達成感が出たせいか、そこからの調整を喰らっております。しかし、調整しすぎたとの「反省」から少しづつ戻したようです。頂点からの下落途上での乖離幅(まだ-11Kもあり)が、明日はどう効いてくるのか、指数値も結構調整しました。もう一波乱の上げが出るのかどうか注目です。つぶしのきく面白い株です。
9.8798アドバンスクリエイト ▲
この株も貸借銘柄のせいか結構上げ下げが激しいようです。しかし、ここ2日の調整で指数値が、今回の高騰前の7月26日に後3K分程度に下落しました。明日は、200Kに出来るだけ近づいてからの押し目を拾う戦法です。OSCは35%まで急落しています。明日のダークホース。
10.8423フィデック △
この株142Kを付けた7月25日からずっと上げ基調で、7日に204Kまで行きましたが、そこからの利確の動きをこなして、再度上げに転じたようです。OSCも+4%の44%です。RSIは73%にまで達しておりますので、急激な上げはないと思いますが、2段目の利確の動きさえ見られなければ、じりっと、204K越えを狙うかも知れません。この鼓動が感じられたなら地合とも相談して乗る手です。上げ目安は210Kから最大220Kです。
【OSC面から底が近い銘柄】
・9378ワールド・ロジ 42%→33%へ急落、指数値も7月19日と同値。
・6159ミクロン精密 OSCが36%→42%へ低位からの切り返し。底打ちか?
・2437シンワアートオークション 指数値が7月19日と同値。業績懸念か?
・5742エヌアイシ・オートテック 指数値最低値マーク。RSIも35%。注意。
・3043モジュレ 200K割れからは上昇に転じるか?まだ少し高い。
・2706ブロッコリー OSCは30%と下げて+2円思わぬ反転も。
・4563アンジェスMG OSC30%、20%台突入で、赤字縮小を31日発表済み
・5706三井金属 銅の相場変動のあおりで下方修正して下落。600円割れ待ち。
・9438MTI 後20K程下落すれば反発必至。現在OSC37%、そろそろ準備。
・7725インターアクション 後10K程の下落で。まだOSC48%。引き続き監視
◆マザーズ指数、ヘラクレス指数:
マザーズ指数は57%→48%へ、ヘラクレス指数は、64%→55%へと大幅下落です。しかし、両指数とも7月31日を直近の底として、まだ上昇基調には踏みとどまっておりますが、短期的には8月4日からは下げ基調のままです。つまり、7月31日のレベルを割り込むか切り返すかは微妙な段階にあると言えます。両指数とも前日の安値レベルはきちんと抜いて終わっております。明日あたりで今の中途半端なポジションから押されるのかそれとも切り返すのかがはっきりと見えてくるかと思います。
◆日経225平均:
10日はまだOSCがコンバージェンスしておりましたが、11日はついに-5%下落して58%に落ちました。RSIも-2%の72%です。これでほぼピークアウトはしてしまったのではないかと思います。これから買っての持ち越しはリスクが伴うでしょう。
ということで、両指数とも高値圏まで一旦言ってからの調整過程にあるということですので、あまり積極的に攻め込むような段階ではなさそうですね。
それでも上げるかも知れない銘柄を、いつものテクニカル面から見てみました。
テクニカル用語の簡単解説
1.3331雑貨屋ブルドック ○
テクニカルだけだとこの株に勝るものはありません。しかし株がテクニカルだけで決まるのなら誰も苦労はしません。何しろ業績悪化予測でジリ下げの銘柄でも、テクニカルには良く出るものなのです。その意味でこの株も何か隠された悪材料があるかどうか楽観は出来ませんが、そうでない限り11日の引けのブログに書いたとおりです。明日は2700円を固めた後、2900円あたりまで伸びれば本復です。地合がこれから下降線に向かおうとしておりますのでこの影響があるかどうか。地合がよいときでも下げていたのですから、今度は逆行高にでもならなければ世の中、それこそ間尺に合いません。ところが世の中、そうは問屋が卸さないようなのです。例えば、若い時苦労すれば年取ってからそれが糧となり楽できると、お年寄りや両親に諭され、そのつもりで苦労に耐えておじいちゃんの下の世話まで嫌がらずにしていた娘さんが、そのおじいちゃんも天国に旅立ち、ほっとしたのもつかの間、交通事故か何かで死んでしまうようなものです。この世は何か良いことをしたからといって報われるようには決して出来ていないものです。我々一人ひとりは、大宇宙からみれば微生物以下のウィルスも同然です。かろうじてこの地球を宿主として命をつないでいるだけなのです。すべてが何かの因果での偶然の出来事ですね。株も同じでしょう。むしろ、ウィルス同然の人間がその狭隘な欲望をぶつけ合うのですから、人間の運命以上にそもそもハチャメチャなのです。落ち過ぎたからといって上げることには必ずしもならないのです。私も含めたウィルスの皆さんが、もうこれ以上は落ちないだろうと考えたとき上がり始める、ただそれだけのことです。
2.3732イーウェーヴ ○
第一四半期としては良い決算を出したようです。この会社、今年3月22日に下方修正し、5月19日に今期増益を発表しております。通常売上が集中する3月期の案件が来期にずれ込んだのでしょうか? そして、システム開発会社としては最も閑散期の1Qでの好調な決算です。一応凸凹はありますが、JAVA、ERPなどでの強みを発揮しているものと思われます。テクニカルには、ここ数日決算を待っていたためか出来高も少なく膠着状態です。指数値面でも7月27以降の他の株の高騰局面に乗り遅れている様が見えます。8月8日に最低値をマーク。それを金曜日はたったの5K分上乗せしただけなのです。好業績の乗り遅れ銘柄と認定しておきます。
3.2792ハニーズ △
この株、よく見るとOSCの押し目らしい押し目がありません。7月18日に5250円という安値を付けたときでも64%を誇って?いたのです。これは成長株に見られる特徴です。例えば6月16日に上方修正を発表してからの1766東建コーポレーションもそのような傾向です。さて、この会社15歳から30歳というファッションに最もうるさい層向けにカジュアル衣料や服飾雑貨を手がけているようですが、そのやり方がうまい。ベースとなるパターン型紙をもとに、新しい流行感覚で修正したパターンに小変更し、店頭で売れそうかどうかを確かめてから本格量産に入るという、実に賢いやり方をものにしている会社のようです。しかも企画から製品化までのリードタイムがたったの45日だそうです。業界最短。45日前の自分と今の自分を違えたいという、若い女性のナイーヴな心をとらえ続けるという奥義がこのあたりにあるようです。考えてみれば、春夏秋冬がはっきりした日本です。3ヶ月で気候が変わる訳です。本来1ヶ月程度でいち早く自分だけのファッション衣料で周りにお披露目したい筈です。多分、この会社そのあたりの機微は心得ながら挑戦していることでしょう。毎晩、気象予報士(女性)を見ながら、毎日着るものを買えるのは大変だなぁ、と人ごとながら心配しております。そうした女性の「救世主」的存在がこの会社でしょう。何故明日唐突に注目するかって?それは8日にOSC68%を付けてから11日に前日同値の71%に伸ばして、終値は同じという、この上昇パターンが明日も続くかどうか興味があるためです。ちなみにこの株の7月度のOSCの最高値は76%で、2度もマークしております。6150円を抜いてしまえば、4月の10日過ぎまでさかのぼらないと、この値段で損失を抱えた方はいないようです。そして6500円あたりを越えてしまえば、後は7000円に向けてまっしぐら、といった感じなのですね。今後も引き続き注目下さい。今は少々高いのですぐに頭打ちの可能性はあります。
4.4822ハドソン ▲
ゲーム老舗で業績好調銘柄。安心して投資できる銘柄の1つ。但し、貸借銘柄なのでボックス圏の動きが多い。といった寸評ですが、この株、OSCが40%台に落ちることは滅多にありません。しかたなく?、明日は8月3日のOSC51%からの復調過程にあるこの株、11日はOSCを56%と前日同値で終わっておりますが、終値は835円と3日からは16円下げております。この小反発局面に乗る戦法です。820円までの押し目があって反転すれば絶好です。
5.9756アスクプラニングセンター △
福岡の商業施設の「ゲイツ」がテナントが十分に埋まらず未だに全面開業できないことで、この地味系株もこのところてんやわんやでした。おまけにUBSが会社からの説明があるまでは投資判断を控えると発表。そのせいかどうか、10日になって会社は全面開業について目途がたちつつあると発表。こういうのって、多分「泥縄」というのでしょう。急に数日で目途が立つなどと言うことは考えられません。一応この会社のHPを確認しましたが、正式なプレスリリースはないようです。1月20日のゲイツオープンが最後のニュースです。どうもHPは単なる飾りのようです。これだけ世間を騒がせたのですから、HPのトップには10日の記事を載せるべきです。どれだけの投資家が迷惑をしていることか。と言う訳で、余りこの会社を信頼するに足らなくなってきました。但し、このつかの間の時間稼ぎの泥縄発表で、OSCは38%→45%とコンバージェンスして上昇の気配です。明日、投資家が泥縄かどうかの見極めに動くかどうか注目です。
6.6877OBARA △
9日に上げてから小幅ですが調整。乖離幅はまだ-60円と買い頃です。OSCはわずかに反転し46%のコンバージェンス。25日線を一気に越えれば抜けるのですが、その前で足踏み状態といったところです。良くも悪くも実に安定しています。安定指向型の方にお奨め。
7.3712情報企画 ○
ついに、10日に上方修正発表。業績好調。出来高6倍でもまだ607株。6月末の382Kの高値に向けて動く気配。OSCは10Kの上げで59%と-8%のダイバージェンス。これは急に上がりかけた時によく見られる現象です。あのビックカメラを手がけた日興シティが73万円まで行くとご託宣したのが6月12日。すぐに人気がなくなるのが悩みの種ですが、これから400Kあたりの第一ステップに向けての盛り上がりが見られる事でしょう。本来◎にしたいのですが、ニュースの後なので○。
8.6324ハーモニックドライブシステムズ △
7日に608Kまで付けて一応の達成感が出たせいか、そこからの調整を喰らっております。しかし、調整しすぎたとの「反省」から少しづつ戻したようです。頂点からの下落途上での乖離幅(まだ-11Kもあり)が、明日はどう効いてくるのか、指数値も結構調整しました。もう一波乱の上げが出るのかどうか注目です。つぶしのきく面白い株です。
9.8798アドバンスクリエイト ▲
この株も貸借銘柄のせいか結構上げ下げが激しいようです。しかし、ここ2日の調整で指数値が、今回の高騰前の7月26日に後3K分程度に下落しました。明日は、200Kに出来るだけ近づいてからの押し目を拾う戦法です。OSCは35%まで急落しています。明日のダークホース。
10.8423フィデック △
この株142Kを付けた7月25日からずっと上げ基調で、7日に204Kまで行きましたが、そこからの利確の動きをこなして、再度上げに転じたようです。OSCも+4%の44%です。RSIは73%にまで達しておりますので、急激な上げはないと思いますが、2段目の利確の動きさえ見られなければ、じりっと、204K越えを狙うかも知れません。この鼓動が感じられたなら地合とも相談して乗る手です。上げ目安は210Kから最大220Kです。
【OSC面から底が近い銘柄】
・9378ワールド・ロジ 42%→33%へ急落、指数値も7月19日と同値。
・6159ミクロン精密 OSCが36%→42%へ低位からの切り返し。底打ちか?
・2437シンワアートオークション 指数値が7月19日と同値。業績懸念か?
・5742エヌアイシ・オートテック 指数値最低値マーク。RSIも35%。注意。
・3043モジュレ 200K割れからは上昇に転じるか?まだ少し高い。
・2706ブロッコリー OSCは30%と下げて+2円思わぬ反転も。
・4563アンジェスMG OSC30%、20%台突入で、赤字縮小を31日発表済み
・5706三井金属 銅の相場変動のあおりで下方修正して下落。600円割れ待ち。
・9438MTI 後20K程下落すれば反発必至。現在OSC37%、そろそろ準備。
・7725インターアクション 後10K程の下落で。まだOSC48%。引き続き監視