13時20分から16時まで所用で外出。帰ってから板を見ると、出かける前とほとんど同じ状態でした。先物の動きを見てみると、自動振り子のような値動きでした。いくつかかなり下で指していた銘柄も出来ず。持ち越しの5384フジミインコも買値のまま。するとこのインコが今の相場を象徴しているってこと?インコではどおりで迫力がない訳です。
そんな中、唯一と言って良いほど上値を追ったのが3845アイフリークです。ストップ高。この株が上がる理由は説明可と書いたのは2-3日前ですが、まさかここまでテクニカルに素直に反応するとは思いもよりませんでした。素直でない銘柄があまりに多いので疑心暗鬼でした。このようなまだら模様というか、目眩ませというのか、これが目先の値動きに現れますので、リアルな売買を行うことと、理屈で考えることの間に大きな差が生まれるという訳ですね。
しかし、前提条件をきちんと決めた上で、明日、この株はどう動くのかを毎日、毎日、懲りずに検証を重ねることによってしか、この難題は克服できないものと思っております。前提条件がないと日々に進歩も退歩もあり得ません。前提が明確でないと結果が反省につながりません。つまり反省のきっかけを与えてくれるものが、前提あるいは想定(英語でAssumption)という訳です。
といった講釈はどうでもよいことですが、懲りずに明日の注目銘柄です。ところで、ちょうど今のオセアニア地方、今は雷を伴っての強風も吹き荒れての荒れ模様です。飼い猫2匹が怖がっております。明日の相場がそうならなければ良いが。
テクニカル用語の簡単解説
1.3749SBIベリトランス
4月9日には107Kまで付けた株ですが、今日は80K割れです。3月6日の73100円という安値を意識する段階に入ってきました。OSCにして後5%程の下落待ちです。今日はまだ-3%の51%もあります。RSIも4月27日の25%を底にして、今日は前日同値の42%です。感覚的には後3Kほどの下落があれば、買い時になるものと思います。このベリトラ、北尾銘柄ゆえに、判官贔屓の筆者はこれまでこの株を唾棄してきております。また勝ったという楽しい思い出もまずありません。今度こそ、トコトン下落を見極め一矢を報いてやりたいと思う次第。しかし、あまり私情を込めるのは良くないか!!?
2.4751サイバーエージェント
この株、いよいよ崖っぷちに追いつめられました。今日でOSCは29%となり、8日の28%まで後1%です。昨年の7月19日にOSCが24%まで落ち、その時の終値の122Kが6日目の7月27日に102Kまでの安値を付けました。そこからは猛然と反発してのその日は+12K終了でした。つまり、一旦たがが外れると、今回も数日かけてこのような下落物語が再演されるという訳です。70K台だから底打ったと安易に考えるのは禁物です。今の相場の流れと勢いからいうと、60K台への突入も視野に入ってきたと考えるのが自然です。この新興市場の代表銘柄の明日以降の値動きに注目です。反転の兆しを示して終わった場合は、再度このブログで取り上げる予定です。
3.4835インデックスホールディングス
こちらはじり貧のせいか、あまりOSCを落とすことなく、今日は+3%の40%とコンバージェンスまでしております。既に地に墜ちた銘柄ですが、それでもこれだけの出来高です。多くの人の懐に関係しております。明日は地合次第ではありますが、もしプラスで始まった場合は、一旦戻す日になるのかも知れません。しかし、昨年のライブドアショックの前は304Kまで付けていた株です。サイバーがその時の高値からはまだ28%も?あるのに対して、この株は何とたったの13%です。その時投じた100万円が今はたったの13万円です。経営者は一体全体この結果にどう責任をとるのでしょうか。自己責任だって?はい、おっしゃるとおりです。しかし、もし会社関係者が空売りで一財産築いていたら塀の内側にでも落ちて貰う以外にはありません。
4.6849日本光電工業
2615円の底値を死守したようです。これでOSCも44%と前日同値。乖離幅もゼロとよいポジションまで戻しました。明日は押されても再度2615円を回復するようだと、5月18日決算のこの株、2月7日の前回の決算後の動きをなぞる形をとるかも知れません。業益好調の超安定株です。上の3つと違って明日以降から買い。
5.4680ラウンドワン
この株のOSC20%というのは2年前のデータを遡っても記録にありません。明日はまだ押されるでしょう。226Kという安値が4月3日にありますが、少なくともこれに近いところまで押されないと反発しない頑固株です。ラウンドワンと言うとおりに、一回りしてもう一度振り出しに戻るという、たちの悪い性格を持った株です。当然に貸借銘柄ですので、往復で利鞘を稼ごうとするこの世界の魑魅魍魎達がこの株を巡っては跋扈しております。まさに、黒船を思わせる建物の外観そのものです。ともあれ、OSC20%という記録を祝っての明日の注目銘柄です。明日は必ず押されると思いますが、もし強気で始まりそのまま行くようだと、これは追随する以外にありませんが、いつ梯子が外れるのかは保証の限りではありません。
以上です。どうもとんでもない落ちこぼれ株しか残っていないようです。前場よりも全般的には悪化しております。これで今晩NYダウが大幅安にでもなれば、これらの株も海の藻屑と消えるでしょう。そうなると最早売りから入る以外にはありませんが、果たして明日はどうなるか。少なくとも余力を十分に残しておいた方が良いかと思います。
そんな中、唯一と言って良いほど上値を追ったのが3845アイフリークです。ストップ高。この株が上がる理由は説明可と書いたのは2-3日前ですが、まさかここまでテクニカルに素直に反応するとは思いもよりませんでした。素直でない銘柄があまりに多いので疑心暗鬼でした。このようなまだら模様というか、目眩ませというのか、これが目先の値動きに現れますので、リアルな売買を行うことと、理屈で考えることの間に大きな差が生まれるという訳ですね。
しかし、前提条件をきちんと決めた上で、明日、この株はどう動くのかを毎日、毎日、懲りずに検証を重ねることによってしか、この難題は克服できないものと思っております。前提条件がないと日々に進歩も退歩もあり得ません。前提が明確でないと結果が反省につながりません。つまり反省のきっかけを与えてくれるものが、前提あるいは想定(英語でAssumption)という訳です。
といった講釈はどうでもよいことですが、懲りずに明日の注目銘柄です。ところで、ちょうど今のオセアニア地方、今は雷を伴っての強風も吹き荒れての荒れ模様です。飼い猫2匹が怖がっております。明日の相場がそうならなければ良いが。
テクニカル用語の簡単解説
1.3749SBIベリトランス
4月9日には107Kまで付けた株ですが、今日は80K割れです。3月6日の73100円という安値を意識する段階に入ってきました。OSCにして後5%程の下落待ちです。今日はまだ-3%の51%もあります。RSIも4月27日の25%を底にして、今日は前日同値の42%です。感覚的には後3Kほどの下落があれば、買い時になるものと思います。このベリトラ、北尾銘柄ゆえに、判官贔屓の筆者はこれまでこの株を唾棄してきております。また勝ったという楽しい思い出もまずありません。今度こそ、トコトン下落を見極め一矢を報いてやりたいと思う次第。しかし、あまり私情を込めるのは良くないか!!?
2.4751サイバーエージェント
この株、いよいよ崖っぷちに追いつめられました。今日でOSCは29%となり、8日の28%まで後1%です。昨年の7月19日にOSCが24%まで落ち、その時の終値の122Kが6日目の7月27日に102Kまでの安値を付けました。そこからは猛然と反発してのその日は+12K終了でした。つまり、一旦たがが外れると、今回も数日かけてこのような下落物語が再演されるという訳です。70K台だから底打ったと安易に考えるのは禁物です。今の相場の流れと勢いからいうと、60K台への突入も視野に入ってきたと考えるのが自然です。この新興市場の代表銘柄の明日以降の値動きに注目です。反転の兆しを示して終わった場合は、再度このブログで取り上げる予定です。
3.4835インデックスホールディングス
こちらはじり貧のせいか、あまりOSCを落とすことなく、今日は+3%の40%とコンバージェンスまでしております。既に地に墜ちた銘柄ですが、それでもこれだけの出来高です。多くの人の懐に関係しております。明日は地合次第ではありますが、もしプラスで始まった場合は、一旦戻す日になるのかも知れません。しかし、昨年のライブドアショックの前は304Kまで付けていた株です。サイバーがその時の高値からはまだ28%も?あるのに対して、この株は何とたったの13%です。その時投じた100万円が今はたったの13万円です。経営者は一体全体この結果にどう責任をとるのでしょうか。自己責任だって?はい、おっしゃるとおりです。しかし、もし会社関係者が空売りで一財産築いていたら塀の内側にでも落ちて貰う以外にはありません。
4.6849日本光電工業
2615円の底値を死守したようです。これでOSCも44%と前日同値。乖離幅もゼロとよいポジションまで戻しました。明日は押されても再度2615円を回復するようだと、5月18日決算のこの株、2月7日の前回の決算後の動きをなぞる形をとるかも知れません。業益好調の超安定株です。上の3つと違って明日以降から買い。
5.4680ラウンドワン
この株のOSC20%というのは2年前のデータを遡っても記録にありません。明日はまだ押されるでしょう。226Kという安値が4月3日にありますが、少なくともこれに近いところまで押されないと反発しない頑固株です。ラウンドワンと言うとおりに、一回りしてもう一度振り出しに戻るという、たちの悪い性格を持った株です。当然に貸借銘柄ですので、往復で利鞘を稼ごうとするこの世界の魑魅魍魎達がこの株を巡っては跋扈しております。まさに、黒船を思わせる建物の外観そのものです。ともあれ、OSC20%という記録を祝っての明日の注目銘柄です。明日は必ず押されると思いますが、もし強気で始まりそのまま行くようだと、これは追随する以外にありませんが、いつ梯子が外れるのかは保証の限りではありません。
以上です。どうもとんでもない落ちこぼれ株しか残っていないようです。前場よりも全般的には悪化しております。これで今晩NYダウが大幅安にでもなれば、これらの株も海の藻屑と消えるでしょう。そうなると最早売りから入る以外にはありませんが、果たして明日はどうなるか。少なくとも余力を十分に残しておいた方が良いかと思います。