さて、当面の市場の動きについては、別記事を参考にして頂くとして、明日の注目銘柄です。
テクニカル用語の簡単解説
1.9501東京電力
この地味系大型株、明日高く始まりジリ上げならそのまま買い、3820という前日終値以下に押されたならそこで買いか。OSCは+1%の35%とコンバージェンスしております。11日に上げるべきところが頭を押さえられた株。
2.9020東日本旅客鉄道
明日959K割れが回避出来る勢いがあるなら。
3.6501日立
先日取り上げてから更に下落。期待を裏切っておりますが、もう少し日柄調整がいったということでしょうか。まだ油断はできませんが、下げ止まりの兆候が出ております。といってもOSCは2日の38%に対して40%まで押されております。明日は底抜けするかも知れません。いずれにしても875円という11日の安値が安泰かどうかを確認してからの参戦です。
4.4502武田薬品
11日は好決算も利食い売りに晒されましたが、RSIも25%まで落ち、OSCは36%のままです。明日は7640円までは押されるかと思いますが、そこを凌げれば反転するはず。
5.4822ハドソン
この株、来期見通しが四季報を下回ったということで強烈に売られてきましたが、売られすぎからの反動高で、11日は後場に何とプラ転です。明日は押し目があればすかさず買いも入る状況となっております。1783円が割れるようだとこれはチョイと事情が異なってきますので注意。
6.6871日本マイクロニクス
これは逆張りです。3650円を割り込むと危険水域に入ります。そうならない前に反発するようだと、ここは一旦切り返しかと。OSCはいずれにしても35%までおちました。RSIも36%とこの株にしては低水準。決算は5月25日ですのでまだ先です。
7.2385総医研ホールディングス
何とか11日の後場は窮地を脱したようです。OSCも+3%の50%まで回復。RSIも+5%の33%です。この株、オシュレーター系指標は一貫して上げながら、終値を下げ続けてきた典型的なダイバージェンス銘柄です。プラ転するまでは安心できませんが、欲を言えば明日もう一度80Kを試すような下げがあってからの切り返しを期待。出来高極少。疲労困憊。奈落を見続けている株。しかし何故か憎めません。
8.8035東京エレクトロン
11日の決算では来期予測が四季報よりも良かったようです。このところ押されたおりましたので、明日は上げ必定か。テクニカルにも絶好。しかし、明日の寄り付きではもう遅いのかも知れません。押し目待ち。半導体の設備投資意欲が旺盛ということの証左ですね。筆者もフジミを持っておりますが、半導体関連銘柄は要注目です。
以上です。持ち越しは3846エイチアイ、5384フジミインコーポレーティッド、4680ラウンドワン、そして3774インターネットイニシアティブの4つです。IIJは15日決算。ラウンドワン(来期四季報予想下回る)のこともあり持ち越しは控える予定。
このラウンドワン、うっかりと決算日をチェックし忘れておりました。プラ転していたので11日の引けに試しに指していたら最後の成り売りの一振りで約定。こうしたリバウンド期待だけで動く、業績期待を下回り続けている右肩下がりの銘柄は、決算日をまたいでの持ち越しは厳禁でした。明日は、これまでの下落のモーメンタムが「評価」され、来期の決算への失望が相殺されれば、材料で尽くし感からあまり下げないかも知れませんが、まあ普通なら下げるでしょう。これも1つの勉強かと。
テクニカル用語の簡単解説
1.9501東京電力
この地味系大型株、明日高く始まりジリ上げならそのまま買い、3820という前日終値以下に押されたならそこで買いか。OSCは+1%の35%とコンバージェンスしております。11日に上げるべきところが頭を押さえられた株。
2.9020東日本旅客鉄道
明日959K割れが回避出来る勢いがあるなら。
3.6501日立
先日取り上げてから更に下落。期待を裏切っておりますが、もう少し日柄調整がいったということでしょうか。まだ油断はできませんが、下げ止まりの兆候が出ております。といってもOSCは2日の38%に対して40%まで押されております。明日は底抜けするかも知れません。いずれにしても875円という11日の安値が安泰かどうかを確認してからの参戦です。
4.4502武田薬品
11日は好決算も利食い売りに晒されましたが、RSIも25%まで落ち、OSCは36%のままです。明日は7640円までは押されるかと思いますが、そこを凌げれば反転するはず。
5.4822ハドソン
この株、来期見通しが四季報を下回ったということで強烈に売られてきましたが、売られすぎからの反動高で、11日は後場に何とプラ転です。明日は押し目があればすかさず買いも入る状況となっております。1783円が割れるようだとこれはチョイと事情が異なってきますので注意。
6.6871日本マイクロニクス
これは逆張りです。3650円を割り込むと危険水域に入ります。そうならない前に反発するようだと、ここは一旦切り返しかと。OSCはいずれにしても35%までおちました。RSIも36%とこの株にしては低水準。決算は5月25日ですのでまだ先です。
7.2385総医研ホールディングス
何とか11日の後場は窮地を脱したようです。OSCも+3%の50%まで回復。RSIも+5%の33%です。この株、オシュレーター系指標は一貫して上げながら、終値を下げ続けてきた典型的なダイバージェンス銘柄です。プラ転するまでは安心できませんが、欲を言えば明日もう一度80Kを試すような下げがあってからの切り返しを期待。出来高極少。疲労困憊。奈落を見続けている株。しかし何故か憎めません。
8.8035東京エレクトロン
11日の決算では来期予測が四季報よりも良かったようです。このところ押されたおりましたので、明日は上げ必定か。テクニカルにも絶好。しかし、明日の寄り付きではもう遅いのかも知れません。押し目待ち。半導体の設備投資意欲が旺盛ということの証左ですね。筆者もフジミを持っておりますが、半導体関連銘柄は要注目です。
以上です。持ち越しは3846エイチアイ、5384フジミインコーポレーティッド、4680ラウンドワン、そして3774インターネットイニシアティブの4つです。IIJは15日決算。ラウンドワン(来期四季報予想下回る)のこともあり持ち越しは控える予定。
このラウンドワン、うっかりと決算日をチェックし忘れておりました。プラ転していたので11日の引けに試しに指していたら最後の成り売りの一振りで約定。こうしたリバウンド期待だけで動く、業績期待を下回り続けている右肩下がりの銘柄は、決算日をまたいでの持ち越しは厳禁でした。明日は、これまでの下落のモーメンタムが「評価」され、来期の決算への失望が相殺されれば、材料で尽くし感からあまり下げないかも知れませんが、まあ普通なら下げるでしょう。これも1つの勉強かと。