今日は大きく下げて始まると思いきや、意外と堅調な株価で推移したようです。もっとも特売りになっている銘柄も結構見受けられました。先日の好決算で上昇した4340シンプレクス・テクノロジーや2126GCAがそうです。
それでも日経先物がじり安を辿る中では、ほぼどの銘柄も上げにかかる勢いはなし、といったところ。
市場は各指数とも当然ながらマイナスになり、下落モードを強めております。マザーズ指数のOSCが-5%の42%(+17%)、ヘラクレス指数は-10%の58%(+27%)、日経ジャスダック平均は-14%の57%(+19%)、日経平均が-5%の53%(+12%)となっております。括弧内の数字は、各市場の直近のOSC最低値との差です。まだまだ調整余地が大ということがお分かりかと思います。
日経平均は出遅れていたという巷間の噂は、テクニカルにはそうでもなかったということになります。もちろん、好業績を出した3823アクロディアなどの銘柄は上げておりますが、あまり根拠のない噂で買い上げられていた銘柄は調整するのが世の摂理のように、下落度も大きいようです。
そんな中、禁断の果実を3つ少しばかり頬ばりました。
持ち越しの5384フジミインコ、3814アルファクスフード、3727アプリックスの決算前夜の3兄弟です。(他に3846エイチアイを406Kで仕入れておりますが、これは好決算発表済の安心銘柄。)
本来なら、決算前の持ち越しはルールからいって厳禁なのですが、アクロディアの結果を見てチョイと気が変わりました。ここは枚数も少ないので、そのままホールドしてみようかと思っております。いずれもこのところ極端に押されていた、ないしは放置されていた銘柄です。期待値が大きくてずっと上げていたような銘柄ではありません。むしろ、アクロディアのように業績不安から下げていたような銘柄です。何かあっても、そう大きなインパクトはないと見ております。あれば既に下方修正なりが発表されているからです。
しかし、相場全体としては調整色を強めるのでしょうね。テクニカル指標的には、そろそろと食指が動くような銘柄も、特に新興市場銘柄には出てきておりますが、もう少しOSC8が落ちきるまで待った方が良いかと思います。フジミやアプリックスは既に落ちるところまで落ちております。アルファクスでもOSCは+6%の37%です。29%というのを2度ばかり過去にマークしておりますが、安値圏と言えます。それから、昨年の11月13日に大幅増益見通しが発表されて上げ、2月13日の決算後にまた上げ、そして、今日が決算です。ASPサービスというのは、設備投資をしてしまえば、後は契約件数で利益が自動的に計上されるビジネスです。その契約高の推移までは筆者は全く分かりませんが、外食産業が沈滞している訳ではないようですので、チョイと期待はしております。
それにしても、ダイヤモンドダイニングのような異色の外食産業の株が今日も600K割れで放置されているのは忍びないのですが、あまりに買い手が少なく値幅もありますので、少し人気に点火する、そのギリギリまでは下でこっそりと仕込む以外にはなさそうです。
それでも日経先物がじり安を辿る中では、ほぼどの銘柄も上げにかかる勢いはなし、といったところ。
市場は各指数とも当然ながらマイナスになり、下落モードを強めております。マザーズ指数のOSCが-5%の42%(+17%)、ヘラクレス指数は-10%の58%(+27%)、日経ジャスダック平均は-14%の57%(+19%)、日経平均が-5%の53%(+12%)となっております。括弧内の数字は、各市場の直近のOSC最低値との差です。まだまだ調整余地が大ということがお分かりかと思います。
日経平均は出遅れていたという巷間の噂は、テクニカルにはそうでもなかったということになります。もちろん、好業績を出した3823アクロディアなどの銘柄は上げておりますが、あまり根拠のない噂で買い上げられていた銘柄は調整するのが世の摂理のように、下落度も大きいようです。
そんな中、禁断の果実を3つ少しばかり頬ばりました。
持ち越しの5384フジミインコ、3814アルファクスフード、3727アプリックスの決算前夜の3兄弟です。(他に3846エイチアイを406Kで仕入れておりますが、これは好決算発表済の安心銘柄。)
本来なら、決算前の持ち越しはルールからいって厳禁なのですが、アクロディアの結果を見てチョイと気が変わりました。ここは枚数も少ないので、そのままホールドしてみようかと思っております。いずれもこのところ極端に押されていた、ないしは放置されていた銘柄です。期待値が大きくてずっと上げていたような銘柄ではありません。むしろ、アクロディアのように業績不安から下げていたような銘柄です。何かあっても、そう大きなインパクトはないと見ております。あれば既に下方修正なりが発表されているからです。
しかし、相場全体としては調整色を強めるのでしょうね。テクニカル指標的には、そろそろと食指が動くような銘柄も、特に新興市場銘柄には出てきておりますが、もう少しOSC8が落ちきるまで待った方が良いかと思います。フジミやアプリックスは既に落ちるところまで落ちております。アルファクスでもOSCは+6%の37%です。29%というのを2度ばかり過去にマークしておりますが、安値圏と言えます。それから、昨年の11月13日に大幅増益見通しが発表されて上げ、2月13日の決算後にまた上げ、そして、今日が決算です。ASPサービスというのは、設備投資をしてしまえば、後は契約件数で利益が自動的に計上されるビジネスです。その契約高の推移までは筆者は全く分かりませんが、外食産業が沈滞している訳ではないようですので、チョイと期待はしております。
それにしても、ダイヤモンドダイニングのような異色の外食産業の株が今日も600K割れで放置されているのは忍びないのですが、あまりに買い手が少なく値幅もありますので、少し人気に点火する、そのギリギリまでは下でこっそりと仕込む以外にはなさそうです。