昨日、「ずくなしのせんにん」さんのブログで知りましたが、オー・エイチ・ティーがついに瓦解のようです。
このマザーズ上場の非接触通電検査という地味な会社の上昇ぶりは、株式市場の7不思議の1つと言い続けてきました。2005年夏に、筆者も20万円以下で買ったことがあります。その直前、コメルツやヘンドリックへの13000株の第三者割り当て増資を行ってから急騰開始。その割当価格は162Kでした。当時の発行済み株式数の約50%となる大型増資でした。以後、あれよあれよの上昇で下げる気配はなく、あまりの急騰ぶりに監視銘柄から外してしまいました。
2006年になって新興市場の下落が続く中でも、この株だけ上げ続け、今年の1月には何と150万円まで到達。コメルツ他は大儲けしたことでしょう。この説明がつかない高騰劇を称して、株式市場の7不思議の1つとしてきました。
まさに、株式市場は魑魅魍魎が跋扈する世界ですね。割り当てを受けた株が回り回って、今度はゴールドマンサックスあたりに回って空売りをしているとの噂がありますが、詳細は全く不明。新規公開株のジェイコムの誤発注騒ぎの時、空売りは出来ないはずが、システム上では出来てしまったため、みずほは後から高値で買い取らざるを得なくなり、莫大な損害をこいた訳ですが、こうしたことも個人投資家には良く理解出来ないことです。
チョイと希有な出来事のようですので、この株がどうなるのか外野席から時々見守っていたいと思います。
それにしても、この株のせいでマザーズ指数が大きく下がることは、よもやないでしょうね。
このマザーズ上場の非接触通電検査という地味な会社の上昇ぶりは、株式市場の7不思議の1つと言い続けてきました。2005年夏に、筆者も20万円以下で買ったことがあります。その直前、コメルツやヘンドリックへの13000株の第三者割り当て増資を行ってから急騰開始。その割当価格は162Kでした。当時の発行済み株式数の約50%となる大型増資でした。以後、あれよあれよの上昇で下げる気配はなく、あまりの急騰ぶりに監視銘柄から外してしまいました。
2006年になって新興市場の下落が続く中でも、この株だけ上げ続け、今年の1月には何と150万円まで到達。コメルツ他は大儲けしたことでしょう。この説明がつかない高騰劇を称して、株式市場の7不思議の1つとしてきました。
まさに、株式市場は魑魅魍魎が跋扈する世界ですね。割り当てを受けた株が回り回って、今度はゴールドマンサックスあたりに回って空売りをしているとの噂がありますが、詳細は全く不明。新規公開株のジェイコムの誤発注騒ぎの時、空売りは出来ないはずが、システム上では出来てしまったため、みずほは後から高値で買い取らざるを得なくなり、莫大な損害をこいた訳ですが、こうしたことも個人投資家には良く理解出来ないことです。
チョイと希有な出来事のようですので、この株がどうなるのか外野席から時々見守っていたいと思います。
それにしても、この株のせいでマザーズ指数が大きく下がることは、よもやないでしょうね。