いやはや、後場の1時過ぎからの新興市場の上昇ぶりには度肝を抜かれました。今日の業種別騰落一覧で見ても、マザーズと鉱業が少しプラスで後は軒並みマイナスです。中でもマザーズ指数の上昇ぶりが際立っております。
今日の相場に臨む気持ちとしては、新興市場は二番底を窺いに行っているトレンドではなく、あくまで上昇途上での調整過程にあるため、押し目は強気と思っておりましたが、ここまで後場に上り竜のような動きを見せたのは久し振りです。
これまでは先物が動かない場合は、新興市場はじり貧でした。
但し、5月22日もそうでしたが、OSCでは前日比+10%まで上げてしまいました。
まるで、チョイと外の天気が良いので散歩に出たところ、思わず周りの新緑の風景に心を奪われ、山菜を採って夕食の足しにして婆さんに褒めて貰おうとの欲を出してしまい、止せばいいのに、パジャマにカーディガンを羽織った軽装で山道に分け入り、上へ上へと登ってしまった病み上がりの爺さんのようでした。
これは自らの体力を過信しすぎです。家に帰ってから節々が痛むという反動が、必ずや来るのが世の摂理というものです。長年の暮らしでそれぐらいのこと分かっているだろうにね。
まあ、そうは言ってもこの勢いに乗じたいのは誰でもが持つ考えです。筆者も2144やまねメディカル、3844コムチュア、そして2150ケアネットで鞘抜きをしましたが、勢いが続かないとみての早期撤退でした。そして、いつになく前場に買ってからほとんど下げ知らずで、上に行く気配が見えた3846エイチアイを323Kで追加。更に勢い余って、好業績のまま下落の渦に巻き込まれている3844コムチュアを再度233Kで引けに買い直しました。
ところで、2ヶ月間の手数料無料キャンペーンの恩恵に預かろうと、オリックス証券をこのところ使っておりますが、エイチアイのような急落、急騰があるMM銘柄には、連続注文や逆指し値といった発注方式は使えます。オーダーの入力が一々手作業ですので、かったるいのは難点ですが、ジョインベストエクスプレスのマウス一発の変更は、MM銘柄では使えませんので、MM銘柄に関してはリスク管理の面でオリックスに分があります。
最後に、前場終わりのブログに書いた日経225平均が調整入りをしたかどうかですが、幸いにして、後場は切り返しを見せて、OSCも前場比+4%の45%で終了し、指数値も5月18日のそれよりも38円ばかり高く終わっております。つまり下値の切り上げです。
この流れを見て、新興市場の反転の勢いがついたのかも知れません。いや、少なくとも場をずっと見ていた眼からすれば、新興市場の動きが日経の値動きの流れを変えたと言った方が正確なようです。いずれにしても、皆さん機を見るに敏と言うべきか、それとも市場はやはり数字で動いていると言うべきか、意表を突くような出来事でしたが、何とかこのような動きをいち早く察知する力を身につけたいものです。
今日の相場に臨む気持ちとしては、新興市場は二番底を窺いに行っているトレンドではなく、あくまで上昇途上での調整過程にあるため、押し目は強気と思っておりましたが、ここまで後場に上り竜のような動きを見せたのは久し振りです。
これまでは先物が動かない場合は、新興市場はじり貧でした。
但し、5月22日もそうでしたが、OSCでは前日比+10%まで上げてしまいました。
まるで、チョイと外の天気が良いので散歩に出たところ、思わず周りの新緑の風景に心を奪われ、山菜を採って夕食の足しにして婆さんに褒めて貰おうとの欲を出してしまい、止せばいいのに、パジャマにカーディガンを羽織った軽装で山道に分け入り、上へ上へと登ってしまった病み上がりの爺さんのようでした。
これは自らの体力を過信しすぎです。家に帰ってから節々が痛むという反動が、必ずや来るのが世の摂理というものです。長年の暮らしでそれぐらいのこと分かっているだろうにね。
まあ、そうは言ってもこの勢いに乗じたいのは誰でもが持つ考えです。筆者も2144やまねメディカル、3844コムチュア、そして2150ケアネットで鞘抜きをしましたが、勢いが続かないとみての早期撤退でした。そして、いつになく前場に買ってからほとんど下げ知らずで、上に行く気配が見えた3846エイチアイを323Kで追加。更に勢い余って、好業績のまま下落の渦に巻き込まれている3844コムチュアを再度233Kで引けに買い直しました。
ところで、2ヶ月間の手数料無料キャンペーンの恩恵に預かろうと、オリックス証券をこのところ使っておりますが、エイチアイのような急落、急騰があるMM銘柄には、連続注文や逆指し値といった発注方式は使えます。オーダーの入力が一々手作業ですので、かったるいのは難点ですが、ジョインベストエクスプレスのマウス一発の変更は、MM銘柄では使えませんので、MM銘柄に関してはリスク管理の面でオリックスに分があります。
最後に、前場終わりのブログに書いた日経225平均が調整入りをしたかどうかですが、幸いにして、後場は切り返しを見せて、OSCも前場比+4%の45%で終了し、指数値も5月18日のそれよりも38円ばかり高く終わっております。つまり下値の切り上げです。
この流れを見て、新興市場の反転の勢いがついたのかも知れません。いや、少なくとも場をずっと見ていた眼からすれば、新興市場の動きが日経の値動きの流れを変えたと言った方が正確なようです。いずれにしても、皆さん機を見るに敏と言うべきか、それとも市場はやはり数字で動いていると言うべきか、意表を突くような出来事でしたが、何とかこのような動きをいち早く察知する力を身につけたいものです。