今日は寄りからの日経主力銘柄の動きの悪さを見て、早々に持ち越しの2138ウェブドゥジャパンは+4Kで売り、1976明星工業は-4Kでの買い返済をして、現在持株ゼロです。
失敗は注目銘柄の2371カカクコムと3850NTTデータイントラです。しかし、オシュレターの見方にまた1つ信憑性のある見方を発見できたのが、慰みですが、1つの収穫でした。今日のもう1つの注目銘柄の9436沖縄セルラーも、カカクコムと同様のテクニカルな局面を迎えておりました。
4043トクヤマも昨日は同様な形で終わっていたのですが、チョイと上げすぎたその反動で今日は調整しております。明らかに今日の形の方がよく見えますが、これでもOSCが59%までコンバージェンスしておりますので、ここは一旦ピークアウトした公算が大です。価格は下がるのにOSCは上がるというのは、本来は買い場到来なのですが、それは低OSC値からのリバウンド局面で言えることですので、このような騙しを極力排除していけば、おおよその相場のエネルギーが個別銘柄についても、全体相場についても分かりますので、後はエントリータイミングの問題が残ります。
このエントリータイミングは、その日にリバウンド基調が確認出来た銘柄については、VWAP近辺までの調整局面で、2度ほど底が確認できてから拾うのが正解に近いようです。例えばカカクコムの場合は、317Kから318Kの最初の底を耐えて、10時前に最後に319Kを付けてからは、待っていましたとばかりに、大量の買い上がりが開始されております。そこをじっくりと見る必要があります。
要は、相場に上昇のエネルギーがどこまで充満しているのか、そして当日の基調確認、更に買い時については、このような底値の再三の確認、といった要素をすべて満たした場合に、矢のように上に放たれるということなのですが、こうした銘柄を前日に絞り込んでおいて、後はせいぜい1-2銘柄についてトラッキングをきちんと行えば、かなりの確度で勝率が上がるようです。
さて、今日は先物に押される形で、日経225平均もOSCを+2%の54%までコンバージェンスさせるも、マイナス114円と大きく沈んでおります。このところの流れとしては、6月27日の17849円(OSC値47%)を底にしての調整過程が続いております。後250円ばかりの調整が最悪続いて、しかもOSCを今より7%下落程度に収めることができれば、そこで一旦反転体勢に転じると思いますが、OSCを更に割り込んだ場合は、更に下を目指す動きとなりそうです。短期的には、このまま推移すると月曜日の押し目からの小反発はありそうですが、ここまで上昇してきているので、それも限定的かと思います。
それに対して新興市場の方は、もう少し調整の幅が大きく出そうです。マザーズ指数でいいうと6月27日の896ポイント(OSC38%)がベースラインですが、今日は前日比+2%の58%までOSCをコンバージェンスさせながらも、909ポイントまで落ちております。後、16ポイント程の下落で6月27日の終値に追いつきますが、OSC値そのものはまだ、その時より20%も高い水準にあります。この調整幅の大きさが、下落調整度が大きくなりそうとの見通しの根拠です。
そういう訳ですので、新興市場は6月27日の894ポイントというマザーズ指数の底値は割り込むのではないかと見ております。呉々もここまで落ちたからと言って、底値拾いしたとぬか喜びをしない方が良さそうです。筆者の昨日の失敗のように、今の相場では上げすぎた場合は翌日少し上げてからの反落が待ちかまえております。それは相場の摂理というようなものでしょうか。
失敗は注目銘柄の2371カカクコムと3850NTTデータイントラです。しかし、オシュレターの見方にまた1つ信憑性のある見方を発見できたのが、慰みですが、1つの収穫でした。今日のもう1つの注目銘柄の9436沖縄セルラーも、カカクコムと同様のテクニカルな局面を迎えておりました。
4043トクヤマも昨日は同様な形で終わっていたのですが、チョイと上げすぎたその反動で今日は調整しております。明らかに今日の形の方がよく見えますが、これでもOSCが59%までコンバージェンスしておりますので、ここは一旦ピークアウトした公算が大です。価格は下がるのにOSCは上がるというのは、本来は買い場到来なのですが、それは低OSC値からのリバウンド局面で言えることですので、このような騙しを極力排除していけば、おおよその相場のエネルギーが個別銘柄についても、全体相場についても分かりますので、後はエントリータイミングの問題が残ります。
このエントリータイミングは、その日にリバウンド基調が確認出来た銘柄については、VWAP近辺までの調整局面で、2度ほど底が確認できてから拾うのが正解に近いようです。例えばカカクコムの場合は、317Kから318Kの最初の底を耐えて、10時前に最後に319Kを付けてからは、待っていましたとばかりに、大量の買い上がりが開始されております。そこをじっくりと見る必要があります。
要は、相場に上昇のエネルギーがどこまで充満しているのか、そして当日の基調確認、更に買い時については、このような底値の再三の確認、といった要素をすべて満たした場合に、矢のように上に放たれるということなのですが、こうした銘柄を前日に絞り込んでおいて、後はせいぜい1-2銘柄についてトラッキングをきちんと行えば、かなりの確度で勝率が上がるようです。
さて、今日は先物に押される形で、日経225平均もOSCを+2%の54%までコンバージェンスさせるも、マイナス114円と大きく沈んでおります。このところの流れとしては、6月27日の17849円(OSC値47%)を底にしての調整過程が続いております。後250円ばかりの調整が最悪続いて、しかもOSCを今より7%下落程度に収めることができれば、そこで一旦反転体勢に転じると思いますが、OSCを更に割り込んだ場合は、更に下を目指す動きとなりそうです。短期的には、このまま推移すると月曜日の押し目からの小反発はありそうですが、ここまで上昇してきているので、それも限定的かと思います。
それに対して新興市場の方は、もう少し調整の幅が大きく出そうです。マザーズ指数でいいうと6月27日の896ポイント(OSC38%)がベースラインですが、今日は前日比+2%の58%までOSCをコンバージェンスさせながらも、909ポイントまで落ちております。後、16ポイント程の下落で6月27日の終値に追いつきますが、OSC値そのものはまだ、その時より20%も高い水準にあります。この調整幅の大きさが、下落調整度が大きくなりそうとの見通しの根拠です。
そういう訳ですので、新興市場は6月27日の894ポイントというマザーズ指数の底値は割り込むのではないかと見ております。呉々もここまで落ちたからと言って、底値拾いしたとぬか喜びをしない方が良さそうです。筆者の昨日の失敗のように、今の相場では上げすぎた場合は翌日少し上げてからの反落が待ちかまえております。それは相場の摂理というようなものでしょうか。