最初に、いつものようにOSCコンバージェンス銘柄数の推移を見ておきます。( )内は翌日の日経平均。
20件(+203円)→32件(-184円)→8件(+415円)→12件(+214円)→25件(+102円)→6件(-231円)→37件(+226円)→37件(-94円)→17件(+148円)→35件(-308円)→27件(-160円)→9件(+162円)→15件(-295)→55件(+85円)→27件(+381円)→9件(-6円)→44件(+104円)→23件(-323円)→68件(-188円)→11件(?)
激減しております。木曜日の68件というのは、ローソクが燃え尽きる際の一瞬の炎の高まりの予感だったようです。その証拠に日経平均にしても、寄り付きは40円高で始まっております。しかしそこで力尽きたのです。
明日は、もうお分かりのように誰の目にも下落は明らか。どこで止まるかだけが焦点です。シカゴのCME価格の13760円や13810円という6月13日の安値が果たして防衛できるのか?
そこで、明日のモニタリング銘柄です。短期反発期待銘柄にフォーカスします。NYダウがこれでは、持ち越しはひとまず厳禁かと。
1.5631日本製鋼所
このアームと呼ばれる株、1ヶ月前に2000円に乗せてからはあまり押し目がありません。それもその筈、原発に必須の大型鋳鍛綱で世界的なメーカーなのです。電気自動車(EV)や燃料電池車が注目されておりますが、充電と水素発生&輸送プロセスに化石燃料由来の電力を使ったのでは、二酸化炭素削減にはあまり効果がありません。ところが原発由来の電力なら、劇的な削減効果があるという訳です。それがアメリカ・ヨーロッパで原発が見直されている理由です。(しかし、The Last Oil Shockというもの凄く深刻な話もあります。これは別途。)明日は2200円あたりまでの下降があれば。この株、ひょっとするとアラブの王様が、石油枯渇後を睨んで買っているのだろうか???
ちなみに、筆者の2007年4月8日のブログ、原発関連銘柄が何故買われるのかもご参照下さい。
2.9793ダイセキ
もう1つ環境銘柄を。3140円あたりがこのところの安値圏ですが、OSCは36%でギリギリのところに位置しております。相場の変動を余り受けない面白い安定株です。3000円に近づけば近づくほど買いか。
3.8902パシフィックHD
不動産銘柄の苦境は分かった上で、この株の明日の徹底的な押し目狙い。何しろ、OSCとRSIが大きくへこんでおります。もちろん、直近の安値51200円前後までは油断できませんが。
4.5017AOCホールディングス
OSC26%に敬意を表しておきます。記録を見る限り、一昨年の10月11日以来です。だからといって、明日切り返すかどうかは全く不明。言えることは、押し目をじっくりと待つこと。反発がなければ諦めること。この2つです。
以上です。無理やり挙げた感じですね。
押されすぎの銘柄は沢山あるのですが、それらはほとんど反発気配なし。明日はへそ曲がり戦術を採る以外にありません。
20件(+203円)→32件(-184円)→8件(+415円)→12件(+214円)→25件(+102円)→6件(-231円)→37件(+226円)→37件(-94円)→17件(+148円)→35件(-308円)→27件(-160円)→9件(+162円)→15件(-295)→55件(+85円)→27件(+381円)→9件(-6円)→44件(+104円)→23件(-323円)→68件(-188円)→11件(?)
激減しております。木曜日の68件というのは、ローソクが燃え尽きる際の一瞬の炎の高まりの予感だったようです。その証拠に日経平均にしても、寄り付きは40円高で始まっております。しかしそこで力尽きたのです。
明日は、もうお分かりのように誰の目にも下落は明らか。どこで止まるかだけが焦点です。シカゴのCME価格の13760円や13810円という6月13日の安値が果たして防衛できるのか?
そこで、明日のモニタリング銘柄です。短期反発期待銘柄にフォーカスします。NYダウがこれでは、持ち越しはひとまず厳禁かと。
1.5631日本製鋼所
このアームと呼ばれる株、1ヶ月前に2000円に乗せてからはあまり押し目がありません。それもその筈、原発に必須の大型鋳鍛綱で世界的なメーカーなのです。電気自動車(EV)や燃料電池車が注目されておりますが、充電と水素発生&輸送プロセスに化石燃料由来の電力を使ったのでは、二酸化炭素削減にはあまり効果がありません。ところが原発由来の電力なら、劇的な削減効果があるという訳です。それがアメリカ・ヨーロッパで原発が見直されている理由です。(しかし、The Last Oil Shockというもの凄く深刻な話もあります。これは別途。)明日は2200円あたりまでの下降があれば。この株、ひょっとするとアラブの王様が、石油枯渇後を睨んで買っているのだろうか???
ちなみに、筆者の2007年4月8日のブログ、原発関連銘柄が何故買われるのかもご参照下さい。
2.9793ダイセキ
もう1つ環境銘柄を。3140円あたりがこのところの安値圏ですが、OSCは36%でギリギリのところに位置しております。相場の変動を余り受けない面白い安定株です。3000円に近づけば近づくほど買いか。
3.8902パシフィックHD
不動産銘柄の苦境は分かった上で、この株の明日の徹底的な押し目狙い。何しろ、OSCとRSIが大きくへこんでおります。もちろん、直近の安値51200円前後までは油断できませんが。
4.5017AOCホールディングス
OSC26%に敬意を表しておきます。記録を見る限り、一昨年の10月11日以来です。だからといって、明日切り返すかどうかは全く不明。言えることは、押し目をじっくりと待つこと。反発がなければ諦めること。この2つです。
以上です。無理やり挙げた感じですね。
押されすぎの銘柄は沢山あるのですが、それらはほとんど反発気配なし。明日はへそ曲がり戦術を採る以外にありません。