ダウの先物がこの時間(午後8時)に-89ドルと軟調です。それを受けて、先物のイーブニングセッションも90円安で終了。ドル・円も98.69円と99円を切ったままです。欧州株も一転軟調なスタートです。
バンカメの決算は市場予測の1株あたり0.042ドルの利益に対して、0.44ドルと10倍ですが、これも時価会計ルールの変更により真実の姿は隠蔽されております。
東証の業種別指数での25日移動平均からの乖離率の上位7業種は、鉄鋼、海運、非鉄金属、輸送用機器、卸売業、電気機器、証券、下位7業種は、その他製品、鉱業、銀行業、電気・ガス、空運業、食料品、ゴム製品、となっております。
証券と銀行が別れているのは面白い形ですね。上位には依然としてシクリカル業種や輸出関連が来ております。下位には、まだ内需関連株が鎮座しております。
こうしたことも念頭においての、明日、4月21日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【モニタリングA】 買い候補
1.5108ブリヂストン(1401円)
2.3632グリー(5390円)
3.3715ドワンゴ(135500円)
【モニタリングB】 底値確認銘柄
1.2282日本ハム(1056円)
2.9983ファーストリテイリング(10320円)
以上です。ブリヂストン以外は期せずして内需関連となりましたが、やはり押されておりますね。顕著な回復を見せない限り迂闊に飛び込むと火傷をすることもあり注意。
バンカメの決算は市場予測の1株あたり0.042ドルの利益に対して、0.44ドルと10倍ですが、これも時価会計ルールの変更により真実の姿は隠蔽されております。
東証の業種別指数での25日移動平均からの乖離率の上位7業種は、鉄鋼、海運、非鉄金属、輸送用機器、卸売業、電気機器、証券、下位7業種は、その他製品、鉱業、銀行業、電気・ガス、空運業、食料品、ゴム製品、となっております。
証券と銀行が別れているのは面白い形ですね。上位には依然としてシクリカル業種や輸出関連が来ております。下位には、まだ内需関連株が鎮座しております。
こうしたことも念頭においての、明日、4月21日のモニタリング銘柄です。( )内は今日の安値。
【モニタリングA】 買い候補
1.5108ブリヂストン(1401円)
2.3632グリー(5390円)
3.3715ドワンゴ(135500円)
【モニタリングB】 底値確認銘柄
1.2282日本ハム(1056円)
2.9983ファーストリテイリング(10320円)
以上です。ブリヂストン以外は期せずして内需関連となりましたが、やはり押されておりますね。顕著な回復を見せない限り迂闊に飛び込むと火傷をすることもあり注意。