昨日の記事です。
美浜公園緑地事務所主催の「稲毛海浜公園・自然観察会」に参加しました。
お天気は、昼過ぎまで快!!
左上水平線上に小さく富士山が見えます
下の青文字は、その時にいただいた資料「いなげの浜 自然観察会 冬の鳥に会おう!」からの抜粋です。
『冬は、鳥の観察にいい季節です。公園の落葉樹は葉を落とし、鳥を見つけやすくなります。水辺にはシベリアの方から渡ってきた冬鳥のカモやカモメの仲間がいます。水鳥はあまり動き回ることがないので、じっくりと観察できるでしょう。海、浜辺、公園の木、芝生、池、…、どんな環境にどんな鳥がいるでしょうか。』
公園内の木々や池に来る野鳥や海鳥の観察ですね!!
案内していただいたのは、千葉県自然観察指導員の方お2人。
集合は、航空記念館隣の東屋へ9:30。
25人ぐらいの参加者がいました。
はじめに海辺の鳥ということで、野外音楽場を通り抜け、砂浜に向かいました。
園内は、小規模のマラソン大会が開催中だった。
海辺は風が強く、こういう日は鳥が少ないとのこと。
それでも、ヒドリガモ、スズガモ、ダイサギ、セグロカモメ、ホンビノス貝などに出逢いました。
海辺、砂浜から園内に入り
池の端でしばらく観察!!
カモ類や、そう、池の端にカワセミを見つけました。
その近く、林のこんもりした大樹にアオサギも見つけました。
それから、
芝生広場のナンキンハゼや紅葉がある場所では、エナガ、シジュウカラ、コゲラなどを観察!!
コゲラは枯れ木の幹の上のほうに巣の丸い穴を堀り
そこから顔を出したり、引っ込めたりしていました!!
コンデジ撮影なので、ズームがめいっぱい!!
みんなかわるがわる望遠鏡を覗く、記憶に残る出逢いです。
最後に、観察会で出逢った水辺の鳥、陸の鳥を再確認、
約22羽の鳥に出逢うことができました!!
解散は、航空記念館前で、11:30近く。
取材に来られたケーブルテレビのJ.COMさんに
突然コメントを求められ、
準備がないまま
何をしゃべったか覚えがありません!!
今日の観察会は、12月20日(水)の番組、デイリーニュースで放映紹介されるようです。
昼過ぎまで風はありましたが、快晴に近い青空。
参加前の朝方は、検見川浜に日の出前後の富士山を撮りに行きました。
日の出時は、水平線から上空がピンク色に染まり、グラデーションになっていました。
ほんの短い時間でした。
赤富士といってよいのでしょうかね??
夕方も、富士山の夕景を撮りに行きましたが
水平線は帯状の雲に覆われ、撮れそうにもない!
やむを得ず、日没は午後4:26ですが、
その前後の浜辺の像を撮って帰宅しました。