なかにし礼の近刊「がんに生きる」を読んだ。
昨年の12月、小学館から発行された本だ。
前半も後半も共感する内容だった。
日本の現状への危機感、多くの指導者たちや国民に対しての警鐘でもあるような気がした。
(彼の遺言か)
私たちが軌道修正できる最後のチャンスは、今夏の参院選かもしれない。
昨日は、地域サークルの新年会があった。
場所は千葉公園。
冬の自然観察と千葉公園の歴史を学んだあと、昼食懇親。
ちょっと早めに行き、公園内のスイセンを撮った。
青葉の森公園では、ロウバイが見ごろで梅の花が咲き始めたらしい。
今日は、退会したサークルの友人と再度千葉県立美術館行き。
千葉県市川市在住の画家「中山忠彦」―永遠の美を求めて―を観てきた。
夫人を主たるモデルとした着衣の女性像を描いていた。
人物画を観るのは初めてでしたが、画自身はもちろん、作品の大きさや展示数の多さに圧倒された。