![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/bc/fa8b18f3c40cc63709fd9f4596bb627a.jpg?1714483385)
皆さんこんにちは、南信州のりもの倶楽部でございます。
こんな物読みに来てるんだから私と同じく皆さんの頭もイカれてるんだろうなぁ、と心中お察しします。
今日なんだが少し前に組んだGPXを1次側遠心クラッチにするエンジンをバラそうと思ったんだが、
私が渾身のパワーで締め付けたからクラッチの蓋がどうにも外れず、
本当は貫通ドライバーとハンマーでガンガンとブッ叩きたいんだが、
絶対芯が狂うため出来ないし途方に暮れていた。
クラッチとクランクケースの隙間に丁度合うような治具でもあれば叩けるんだが、
何が良い感じの金属の物を挟んでどうにか叩きたいねぇ。
しかし自分の締めるパワーに負けているなんてどう言う事よと思うんだが、
ちゃんと組むと緩まなくなっちゃうから不思議なもんで、
これが手組みの良いところでもあり悪いところでもある。
ただレースエンジンのサポートをしているHISPECさんによると、
手組みのエンジンの方が何故かパワーが出るらしく、
グロムやNSF100のレースに使われるエンジンはレギュレーションで無改造と決まっているため、
エンジンでパワーを出したかったら手組みになるしライダーは軽い方が有利なんだよね。
見た事ある方もいると思うんだがR35GTRのエンジンも手組みで、
YouTubeで見れるんだが当たり前なんだけど凄く丁寧に組まれていて、
手組みって凄く贅沢な事なんだなぁ、と思ったが、
まぁ私も同じ事しているんだよなぁ。
まぁいよいよ緩まなかったらボルトの頭をドリルで潰して外すだけなんだが、
あまりやりたくはないのでどうにか足掻きたいねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5e/9b041abf0e02e17f6622ca3314c46b64.jpg?1714478073)
インパクトドライバーを使ったら割と簡単に外れたからチェンジスピンドルを交換してみたんだが、
シフトダウンは出来るんだがアップするとシフトドラムの爪が帰らない訳の分からない正直が出てしまったので色々調べてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/fa/7409fb5d17a55ae328bd51d25a39b8ff.jpg?1714478287)
そしたらチェンジスピンドルのスプリングがアップ方向に機能していないみたいで、
前はどうやって作ったか思い出せないが、
どうにかして製作したんだろう。
よって部品を調べにまたカムイさんに出向き色々試す必要がありそうで、
いよいよダメなら前みたくボトムニュートラルミッションにするか、
カブの4速ロータリーにしちゃえば良いんだが、
ロータリーミッションは意外と高額だしまあバラしたくないから、
このままどうにかしてあげたいねぇ。
おまけ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ac/c85f1f737f3b4c6d1a985ebd012047f7.jpg?1714478699)
昨日なんだが前の社長の奥様からタケノコを4本もいただいたので、
オリジナルの筑前煮風の煮物と明日のお昼用に豚汁も作ってみた。
筍は昼間に米ヌカでアク抜きをして冷ましておいたので、
筍の他に油揚げ、レンコン、人参、ちくわ、こんにゃく、鶏もも肉と一緒に煮て、
味付けは麺つゆとみりんと砂糖と日本酒で程よく甘辛く作ってみた。
豚汁はニンニク2片と生姜をほんの少し入れて、
じゃがいも、人参、油揚げ、こんにゃく、厚揚げ、豚バラ肉で作り、
最後にミョウガとネギを散らして完成。
煮物なんだが私は初めてレンコンを買って入れてみたんだが、
独身者がこんな美味しい物作れちゃダメだよねってレベルで、
コレを白米に汁ごとぶっかけて食べたいくらいなんだが、
この間筍ご飯を作ってしまったためこのままいただくしかなく、
そして作り過ぎたため社長の家にお裾分けしないと絶対腐らせるわ。
豚汁はバラ肉を贅沢に1パック使ってみたんだけど、
アメリカ産のバラ肉の切り落としだから少し筋っぽいんだが、
かなり安く買えたため文句は言えないので、
明日のお昼に筍ご飯と煮物と一緒にいただくつもりだ。
一応なんだが筍のアク抜きは重曹でも代用できるみたいで、
あとやっぱりこんにゃくは表面に飾り包丁を入れて、
熱湯で茹でて臭み抜きをしないと絶対後悔するから、
ここは面倒臭がらず行って欲しいかな。
前に何かの料理でこんにゃくを臭み取りせず使ってしまい、
凄くこんにゃく臭い料理を爆誕させてしまったから、
こんにゃくのアク抜き不要は絶対信じちゃダメだよ。
おまけ その2
少し前の曲なんだがナナホシ管弦楽団の抜錨と言う曲で、
これはウォルピルカーターと言う方がカバーしているんだけど、
本家よりもこっちの方が好きなのでたまに聴いている。
そしてこの曲を流しながら読んでる方もいるかもしれないが、
このウォルピルカーターって人は実は男性で、
こんな高い声が出るってもはや一種の才能だなぁ、と思えるな。